予防接種ここが心配Q&A

予防接種ここが心配Q&A

予防接種は、赤ちゃんを重い病気から守るもの。頭では分かっていても、副反応(予防接種の後に一時的に熱が出るなどの症状)のことや接種間隔のことなど、もろもろ不安は尽きませんね。ここでは、ママが予防接種に対して抱く疑問にQ&A形式でお答えします。

予防接種のスケジュールに関するQ&A

Q.ポリオの間隔が空きすぎてしまったら?

ポリオは6週間以上間隔が空いてさえいれば、それ以上になっても免疫はつきます。

Q.複数接種するものの間に、1度接種を挟んで大丈夫?

規定どおりの間隔が空いていれば大丈夫です。

Q.DPTの1回目と2回目が開きすぎたら?

期間によって対処は違いますが、最初からやり直しではありません。

Q.予防接種に適した季節は?

今は、赤ちゃんの体調のいい時に受けるのが望ましいとされています。

Q.予防接種を受けられる月齢は引っ越しても同じ?

接種期間は国により決められているので、どこでも同じです。ただし集団接種の日程は、自治体ごとに異なるので注意が必要。

Q.当日は何を持っていけばいい?

母子健康手帳と予防接種のしおりを忘れずに。

赤ちゃんの体と予防接種に関するQ&A

Q.予防接種に副反応があると聞いて心配

ほとんどが軽いもの。強い副反応はごくまれなケースです。

Q.あまり低月齢だと副反応が出やすい?

副反応は月齢には関係ありません。対象月齢になったら、できるだけ早く接種するのがベター。

Q.卵アレルギーだけど大丈夫?

かかりつけの医師と相談してから受けましょう。

Q.予防接種を受けた後に気をつけることは?

接種後30分ぐらいは会場で様子を見て。激しい運動は避けてください。

Q.BCGの跡がジクジクしました

自然ときれいになります。さわりすぎないよう注意。

予防接種のスケジュールに関するQ&A

せっかく綿密に立てたスケジュールなのに、ちっとも順調に進まないのはよくあること。すべてがマニュアルどおりにいかなくても大丈夫。焦らず着実に受けていってください。

Q.ポリオの間隔が開きすぎてしまったら?

A:ポリオウイルスにはI、II、IIIの3つの型があり、ワクチンもそれを混合したもの。最初の投与で1~2種類のウィルスが腸の中で増えて免疫がつき、さらに2回目の投与で残りのウィルスが増えます。2回目を6週間以内にしてしまうと、お互いが干渉して増殖しにくくなりますが、6週間以上間隔が空いてさえいれば、時間がたっても必要な免疫はつくので問題ありません。

Q.複数接種するものの間に、1度接種を挟んで大丈夫?

A:たとえばポリオやDPT(三種混合)の間に、BCGなどを挟んでも、何の問題もありません。麻疹・風疹、ポリオ、BCGなどの後に4週間以上、DPT、インフルエンザなどの後に1週間以上と、規定どおりの間隔が空いていれば大丈夫です。

Q.DPTの1回目と2回目が開きすぎたら?

A:短い期間に3回接種をするDPT(三種混合)。規定は3~8週間隔ですが、8週を超えてしまった場合でも、2回目~3回目の間隔を規定どおりに接種したり、6ヶ月以上開きすぎた場合は追加接種することで対応できます。最初からやりなおさなくても大丈夫です。まずはかかりつけの医師に相談してみましょう。

Q.予防接種に適した季節は?

A:以前は「夏は体力が落ちるので予防接種は避ける」ということで、予防接種全体が夏に行われないことが多かったようです。でも今は、「集団接種」から「個別接種」が原則になりつつあるので、予防接種は赤ちゃんの体調のいい時に受けるのが基本。季節はあまり気にする必要はありません。

Q.予防接種を受けられる月齢は引っ越しても同じ?

A:予防接種を受けられる対象年齢は、予防接種法で決められているので、引越し先でも受けられる月齢自体が変わることはありません。ただ、ポリオやBCGの集団接種を行っている自治体では、日時があらかじめ決められています。まずは、引越し先の保健所や役所に接種方法を問い合わせてみましょう。

Q.当日は何を持っていけばいい?

A:母子健康手帳と、自治体から送られてきた予防接種の案内を忘れずに。案内には「予診票」がついているので、当日の朝に赤ちゃんの様子を見て、あらかじめ記入をして行きます。接種の前には医師が問診しますので、赤ちゃんの体調など、気になることがあればここで相談しましょう。

赤ちゃんの体と予防接種に関するQ&A

やっぱりママの一番の気がかりは、予防接種による赤ちゃんの体調への影響。赤ちゃんの体調や体質など、気になることはあらかじめ医師としっかり相談しておきましょう。

Q.予防接種に副反応があると聞いて心配

A:ワクチン接種後に体が反応して熱が出たり、皮膚が赤く腫れるなどの症状がでることがあり、これを「副反応」と言います。副反応は病気ではなく、症状も実際の病気に比べれば軽いもの。発生率も決して高くはないので、これを恐れるあまり予防接種を受けないというのでは本末転倒です。とはいえ、重い副反応が起きる可能性がゼロというわけではありません。リスクを少しでも減らしたいなら、普段から赤ちゃんを診てもらっている、かかりつけの医師のもとで接種を受けるといいでしょう。

Q.あまり低月齢だと副反応が出やすい?

A:副反応が出やすい・出にくいということと、赤ちゃんの月齢とは関係がありません。低月齢の赤ちゃんがかかると重くなる可能性のある病気は、対象年齢になったらなるべくすぐに受けることが原則です。

Q.卵アレルギーだけど大丈夫?

A:麻疹(はしか)ワクチンと、インフルエンザワクチンには、ごくわずかですが卵の成分が含まれています。強いアレルギーがあるなら、慎重に判断する必要があるので、かかりつけの医師と相談しましょう。ワクチンを薄めた液を使って反応検査などを行い、接種するかどうかを決めるところがあります。

Q.予防接種を受けた後に気をつけることは?

A:ごくまれに、接種後に急激な副反応が出る場合があるので、30分ぐらいは赤ちゃんの様子を見ながら待機します。帰宅後は、激しい遊びは避けて、できるだけ静かにすごさせます。お風呂もいつもと同じように入ってかまいませんが、接種したところをこすらないように注意しましょう。DPTの場合は24時間くらい、ポリオ、麻疹・風疹、BCGの場合は2~3週間は、赤ちゃんの様子に変わったところがないか見守ってください。

Q.BCGの跡がジクジクしました

A:BCGの針の跡が膿をもつのはよくあることです。接種後2~3週間で赤いポツポツができ、4週間ほどでかさぶたになり、そのかさぶたも3ヶ月ほどで取れてしまいます。この間は清潔に保ち、できるだけ乾燥した状態にしてあげることが大切です。

update : 2018.10.01

  • お気に入り機能はブラウザのcookieを使用しています。ご利用の際はcookieを有効にしてください。
    また、iPhone、iPadのSafariにおいては「プライベートブラウズ」 機能をオフにしていただく必要があります
  • cookieをクリアすると、登録したお気に入りもクリアされます。

Share