赤ちゃんの体の発達の不思議

体の発達の不思議

赤ちゃんは生まれてから1年で、体重は約3倍、身長は約1.5倍に成長します。すごいスピードで成長していくだけに、その変化は大きさだけにとどまりません。どんな変化をするのか見ていくことにしましょう!

新生児の赤ちゃんの体

生まれたばかりの赤ちゃんの体は、どんな特徴があるのでしょう? 知っておくと初めてのお世話にも役立ちますよ!

赤ちゃんの体の変化

赤ちゃんの体は短期間にすごいスピードで成長していきます。大きくなるだけでなく「体つき」も変わっていきますので、どのように変化していくかを知っておきましょう。

新生児の赤ちゃんの体

新生児の赤ちゃんはなんだかぐにゃぐにゃしていて抱っこするのもおっかなびっくりになってしまいますね。生まれたての赤ちゃんの体はどんなふうになっているか、こまかく見ていきましょう!

新生児の赤ちゃんの体

1. 目…生まれたての赤ちゃんも目は見えていますが、まだ視力が発達していないので、離れたものは見えません。光を感じることはできます。

2. 腕…ママのおなかの中にいたときのように、肘を曲げている姿勢です。握った手が顔のそばにあるのが赤ちゃんらしくてかわいいポーズですね。

3. 手…手は指を曲げて握りしめています。赤ちゃんの手のひらに大人の指や物をあてると、びっくりするほどの力でぎゅっと握ってきます。これは原始反射によるものです。

4. 背中・おしり…日本人の赤ちゃんのほとんどは、おしりや背中に蒙古斑と呼ばれる青っぽい色がついています。成長とともに消えていきます(消える時期には個人差があります)。

5. 頭…赤ちゃんはママの体から出てくるときに、産道を通りやすいように頭の形を細くできるようになっています。それは頭蓋骨がいくつかのパーツに分かれているためで、生まれたてのときはそれがまだくっついていないので、てっぺんがペコペコと柔らかいのです。このすきまを大泉門といいます。大泉門は生後1年から1年半で自然に閉じていきます。

6. おへそ…生まれてすぐはおへそはまだ乾いておらずジュクジュクした状態。乾くまではおむつの端などがあたらないようにやさしくケアしてあげましょう。生後1~2週間でへその緒の部分は乾燥して自然に取れていきます。

7.おなか…赤ちゃんのおなかは丸くポッコリと出ています。これは腹筋がまだ発達していないためです。

8. 脚…脚はママのおなかの中にいたときのように、膝を曲げた状態が自然な姿勢です。

9. 足…まだ土踏まずがなく足の裏もプクプクなあんよ。足の裏に大人の指や物をあてると、足の指を丸めて握るような原始反射を示します。

赤ちゃんの体の変化

赤ちゃんと大人では、外から見た体の様子がだいぶ違っていますね。最も顕著なのが、頭と体の比率です。大人と違って成長速度が速い時期。どのように変化していくのか、3歳ぐらいまでの変化を見ていきましょう。

赤ちゃんの体の変化

※赤ちゃんの成長は個人差が大きいものです。下記の発達時期はあくまで目安として参考にしてください。

乳児の頃

寝返りなどがまだできない赤ちゃんは、筋肉が発達していないため、丸みを帯びてやわらかい状態。頭と体のバランスも3頭身くらいしかありません。

生まれたときは歯はまだ生えていません。

1歳前後

1歳ごろになるとたっちができるようになります。それまでの間に寝返りしたり、ハイハイしたり、筋肉の発達とともに体がしまった状態になって丸みが減ってきます。

7~8ヶ月ごろから歯が生え始めてきます。

2歳前後

2歳ごろになると、すっかり幼児らしい体型になり体つきから赤ちゃんぽさも消えていきます。個人差がありますが、頭と体のバランスも4頭身くらいになって、歯は16本くらい生えています。

3歳前後

3歳ごろになるとスラッとした体つきで、5頭身くらいに。乳歯も20本生えそろっているお子様がほとんどです。

体型の変化には運動能力の発達が大きくかかわっています。運動能力の変化については「運動能力の発達」で詳しくご紹介しています。

update : 2018.10.01

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