おむつかぶれの悩みを解決するコツ
赤ちゃんのお肌はとってもデリケートだから、ママが気をつけているつもりでもおむつかぶれをおこしてしまうことも。おむつかぶれで悩んだことのあるママ、ならないように細心の注意を払ったママたちがアンケートで教えてくれた生の声をご紹介します!
アンケート実施期間:2009年2月11日〜2月17日
アンケート対象:ベビータウン会員(回答者数=3,131名)
おむつかぶれを克服するコツ
赤ちゃんの肌はとってもデリケート。ちょっとした刺激でお尻がかぶれてしまいがちです。
おむつかぶれを防ぐポイントは、清潔とお尻がサラサラした状態を保つこと。
それでは、具体的にはどのようなにすればよいのでしょうか?
先輩ママ&ママ仲間の予防策、解決方法をもとにまとめました。参考にしてください!
とにかく乾かす
おしりが湿った状態のままだとふやけやすく、少しの刺激でかぶれの原因になってしまいます。だから基本は「濡れたら乾かす」こと。おむつ替えの際におしりを乾かしてからあてたり、家ではおむつをはずす時間を作ったり、日光浴させるなど、みんな気を使っておむつ替えしているようです。
おしりを洗う
清潔に保つには拭くだけより洗うのが一番。おむつ替えのたびだと大変ですが、うんちの後はできれば洗ってあげたいですね。シャワーやたらいなど、ママたちも状況に合わせて洗う努力をしています。赤ちゃんはおふろが大好きですから、洗われると喜ぶと思いますよ!
やさしく拭いたり、おしりふきをかえる
きれいにしてあげたい一心で、つい赤ちゃんのおしりをゴシゴシこすってしまって、それがかぶれの原因になることも。それに気づいたママたちは、やさしく拭いたり、かぶれたときはおしりふきを脱脂綿やガーゼなどに変えているようです。
おむつの種類をかえる
紙でも布でも、敏感な赤ちゃんだと相性があるようです。紙おむつもメーカーによって通気性などが違っているので、いろいろ試してわが子にあったおむつを選んでいるママも大勢いました。
赤ちゃんをよく観察する
新米ママだとおむつかぶれがどんなものか気づかないことも。普段の赤ちゃんをよく観察して、いつもとおしりの状況が違ったら早めに気づいてあげることも大事ですね。清潔や乾燥に気をつけていても治らないときは、お医者さんにいって専用のお薬をもらいましょう。
私はこうした!(先輩ママのコメント集)
とにかく乾かす
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1日1回、お日様に2~3分おしりをあてる!すっと赤みが薄れていくのがわかり即効性があるし、我が家ではいまでもよくやっています。
(東京都/一男一女のママ)
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薬と、とにかく乾燥させるようにめちゃくちゃ頻繁におむつを替えます。家にいるときはオムツをはずして、できる範囲で空気をなるべく入れてあげています。
(岡山県/一女のママ)
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下痢でかぶれてしまった時は困るけど、清潔にお尻を洗いよく乾かすのがすぐよくなるコツです。たまにお尻を日光浴させるのも効果的。
(神奈川県/一男のママ)
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ドライヤーでおしりを乾かしました。でん部浴を行い、清潔を保つようにしました。
(栃木県/一女のママ)
おしりを洗う
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洗面器のお湯に洗い流さない沐浴剤を入れて、手で洗ってあげた。
(愛知県/一男のママ)
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とにかく、こまめにオムツを替え、うんちは擦らずお湯で洗ってあげました。ゆるいうんちが続いておしりが赤くなって来たら、早めに医師に相談し、軟膏を処方してもらいます。
(北海道/三女のママ)
やさしく拭いたりおしりふきを替える
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水でぬらしたコットンでこすらないように拭きました。その後、ティッシュをこすらずに、押し当てて水分を吸収してからオムツを当てました。
(千葉県/一男一女のママ)
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たっぷりと水の含んだおしり拭きで優しくふき取り、乾かしてから軟膏を塗布することで問題はなくなりました。拭き方を教わったのもよかったと思います。
(東京都/一男のママ)
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おむつかぶれのときだけおしりふきのかわりに脱脂綿を使用し、治ったらおしりふきに変えた。
(東京都/一男のママ)
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おしりふきがわりにぬるま湯にガーゼをひたして使う。
(兵庫県/二女のママ)
おむつの種類をかえる
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おむつの種類を通気性のいいものに変えてみました。おしりを拭いたあとに乾燥させています。
(千葉県/二男のママ)
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いろいろなオムツを試して、子どもに合ったものを選んだ。
(北海道/一女のママ)
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紙おむつのメーカーを変え、頻繁におむつの交換をして、ベビーパウダーを試して解決しました。
(岡山県/一男のママ)
赤ちゃんをよく観察する
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マメにオムツ替えをして月齢を重ねると肌が強くなるのかトラブルが少なくなりました。
(愛知県/二女のママ)
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生後2週間健診があり、おむつかぶれの薬を処方された。トイレをするたびに泣くので「女の子だから敏感ね!」と思っていたが、かぶれていたのだとその時初めて気が付き、薬を塗ったら数日で治りました。
(大阪府/一男一女のママ)
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月齢があがるにつれ皮膚も丈夫になるので神経質にならない!
(埼玉県/一男のママ)
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一度皮膚科で正しいケアの仕方を教えてもらってから、ひどくならないうちに治せるようになりました。
(大阪府/一女のママ)
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頻繁にかえることと、冬は乾燥してかゆくなるので保湿剤を塗るようにしました。
(北海道/二男のママ)
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おしっこやウンチが直接肌に付かないように、ワセリンをつけるようにした。
(北海道/三女のママ)
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最初はおむつかぶれだと気づいてあげられなくて、ばあばに注意されて初めて『この状態がおむつかぶれなんだ』と知りました。まずはおむつが汚れたらすぐに新しいおむつに替えてあげることと、お風呂でよく洗ってあげて、よく乾かすようにしました。小児科で薬をもらえると知ったのはずいぶんたってからの健康診断の時でした。
(東京都/二女のママ)
update : 2009.05.06
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