赤ちゃんの誕生記録&成長記録、どう残してる?
赤ちゃんが生まれてきてくれた喜びをいろいろなカタチで残している人が多いと思います。
みんなはどうしているか、実態や悩みについてママ仲間にアンケートしてみました!
プレママのみなさんも是非参考にしてみてください!
アンケートには1267名のベビータウン会員が協力してくれました。
みなさん、たくさんの質問に答えてくれてありがとうございます!
(アンケート実施期間2012年3月14日~3月20日)
赤ちゃんが生まれた記念のグッズは?
赤ちゃんの誕生記念を残すために、いまはいろいろなグッズがあります。それを尋ねたのが右のグラフです。やっぱり大多数の人が手に入れたのが「アルバムや写真立て」といった、赤ちゃんの写真を残す昔ながらの方法。誕生記念のグッズはお祝いで人からもらうものも多いですが、自分で購入しているものでも、アルバムや写真立ては最多数。1つではおさまらないから買い足すケースも多いのでしょうね。
「へその緒を保管する入れ物」が次点でしたが、こちらはほとんどが人からの贈り物のようで、半数以上の人が持っているにもかかわず、自分で買った人は1割もいませんでした。おじいちゃん・おばあちゃんからいただくケースも多いものかもしれませんね。
「その他」の回答では、ベビーリングや、名入れのタオルが多く見られました。
赤ちゃんの写真はどう撮っている?
ほとんどの人が残している赤ちゃんの写真やビデオ。いまは携帯電話などにもカメラがついているので、撮影することが日常的に簡単になっていることもありますね。
みんながどんな方法で撮影しているかを尋ねたところ、以下の順位でした(複数回答)。
1位:デジタルカメラ(コンパクトタイプ)
2位:携帯電話やスマートフォンの静止画カメラ
3位:ビデオカメラ
4位:携帯電話やスマートフォンの動画カメラ
5位:デジタル一眼レフカメラ
6位:フィルムカメラ(コンパクトタイプ)
7位:使い捨てフィルムカメラ
コンパクトタイプのデジカメは9割以上の人が使用していました。
では、どんなときに赤ちゃんの写真を撮っているのでしょう?
右のグラフでわかるように、写真についてはどの回答も7割を超えて大差がありませんでした。ビデオでの録画も写真ほどのではありませんが、どんなときでも半数以上の人が録画しています。イベントがあろうとなかろうと、赤ちゃんの写真や映像を撮りまくっている様子がわかりますね(笑)。
赤ちゃんの写真はどうしている?
では、その撮りまくった写真たちをみんなはどうしているのでしょう?
グラフのように、あんまりプリントはされてないのが実情のようです。それでもデジカメで撮った写真は比率にバラつきがあるものの、少しはプリントしている人もいますが、携帯やスマホで撮った写真はほぼプリントしていません。
そのプリントしていない写真をどうしているか聞いたのが下のグラフです。
デジカメで撮った写真は一応パソコンには取り込んでいたり、記録媒体に移している人もまあまあいるようですね。けれど、携帯やスマホで撮った写真はほぼそのまんまのようです。
上記でほとんどの人がデジカメを所有しているのに携帯やスマホでも写真を撮るということは、もともと携帯やスマホで撮る写真は、アルバムなどにするためというより、携帯などに残して持ち歩くために撮っているのかもしれません。または、携帯などは普段持ち歩くけれどデジカメは持っていないときのとっさの写真が多いのかもしれませんね。
誕生記念や成長記録はどうする?
赤ちゃんの誕生記念や成長記録はその後どうする予定でしょう。ママとパパが家族の記念としてずっと保管するつもりの人もいるでしょうし、本人に将来渡してあげようと考えている人もいると思います。
赤ちゃん本人に何を渡そうと考えているかを尋ねたのが右のグラフです。半数を超えたのは「アルバム、写真立て」で、それ以外は今のところ、家族の記念としてとっておく予定のようです。
ちなみに、ママたちがご両親から渡されたママ自身の成長記録などについて、心に残ったものをうかがったところ、1位が「母子手帳」でした。次いで「アルバム」「へその緒」が多く、「手型、足型」や「赤ちゃんの頃に着ていた洋服」「成長日記」なども多く見られました。少数ですが「生まれた日の新聞」という方々もいらっしゃいました。
赤ちゃんの誕生記念や成長記録の悩みは?
赤ちゃんの誕生記念や成長記録を残すことについての悩みをうかがったところ、最も多かったのが「撮りすぎた写真の整理」でした。写真がデジタル時代のいま、フィルムと違って取り損ねたら消せばいいという安心から、つい撮りすぎてしまうようです。それをプリントしても「アルバムにするのが大変」という声も多数。
また、デジタルならでは悩みといえるのが「パソコンに取り込んだ写真データが消えてしまった」、「CDに焼いた写真が将来見られなくなるのではと心配」と言った多くの声。たしかにデジタル機器は日進月歩ですから、将来規格などが変わったら見られなくなってしまう恐れもないとはいえませんね。
また、「1人目のときはたくさん撮ったのに、2人目は減ってしまう」という意見も多かったです。初めての子どものときはママも一生懸命記録を残しても、2人目となると育児も大変なうえ、記録を残すことの大変さもわかっているので、兄弟姉妹で差がついてしまうことに心を痛めているようです。
「子どもの写真ばかりで自分と一緒の写真がない」という声も少なくありませんでした。撮るのがほとんどママなので、ママと一緒の写真が少ないのは淋しいですね。
さらに「育児日記はいつまで続けるか」、「渡して本人が喜ぶのだろうか」という悩みも。ママ自身の日記なら自由に続ければよいのでしょうが、子どもに将来渡すことを前提とした日記や成長記録の場合、やめどきを悩むママも多くいました。
update : 2012.05.02
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