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子育てママの悩み「食物アレルギー」

やっと離乳食が始まったと思ったら、今度は食物アレルギーの心配が…。
今は食べ物のパッケージにアレルゲンの表記があるから、何でもなくても不安に思うこともありますよね。
実際にママ仲間は食物アレルギーに対してどう感じてどう対処しているのでしょう?
あなたの悩みはみんなの悩みかも!?

アンケートには2506名のベビータウン会員が協力してくれました。
(アンケート実施期間2011年5月11日~2011年5月17日)

すでに食物アレルギーを発症している子が

子どもが食物アレルギーと診断されたと答えた人は全体の16%

月齢別の診断された時期では「生後7-8ヶ月のとき」が最も多く15.5%で離乳食スタート後と予想されますが、まだ離乳食が始まっていないと思われる生後5ヶ月未満でもあわせて23.4%と4分の1近くが離乳食スタート前に診断されているようです。

何がアレルゲンなのかを尋ねたのが右のグラフです。やはり「卵」がダントツで82.5%。次いで「牛乳」、「小麦」でした。以前は三大アレルゲンというと「卵、牛乳、大豆」と言われていましたが、最近は大豆に代わって「卵、牛乳、小麦」と言われる場合もあることがデータからもうかがえます。

食品パッケージに敏感に

子どもが食物アレルギーと診断されてからママが気をつけていることを聞いたのが右のグラフです。 「離乳食に使う加工食品はすべてパッケージを確認している」ママが多数。いまは手作りのお料理をする際にも、調味料など加工食品が欠かせない食材の時代。加工食品はさまざまな材料が含まれているため、食品を買う際にママたちが気をつかっている様子がうかがえますね。

その一方で「アレルゲン不使用のベビーフードを取り入れるようになった」というママが次いで多数を占めていました。加工食品でもこうした便利なものも増えているのが、現代の育児にとってはありがたいことですね。

「その他」の回答では、「ママ自身が食べるものからアレルゲンを排除」が多かったです。離乳食前で母乳育児でも発症している子どももいるため、ママの食生活が大事ということですね。 また、子どもが食物アレルギーと診断されていても、ママもパパもアレルギーはないと答えた方が76%で、大多数の人は子どもだけが発症していました。

食物アレルギー対策はちょっと大変

すでに食物アレルギーと診断された子どもを持つママに、食物アレルギー対策は大変かどうかを尋ねたところ、「大変」と答えたママが66%とほぼ3分の2のママが大変と感じていることがわかります。

対策にはいろいろ実行していると思いますが、具体的に何が大変かを尋ねたのが右のグラフです。「アレルゲン不使用で離乳食など食事のメニューを考えること」が最も多く58.4%、僅差ですが次いで「アレルゲン不使用で離乳食など食事のメニューを作ること」。アレルゲンとなる食材は一般的な食事メニューでは頻繁に利用するものだけに、それらを抜きにメニューを考えることはママにとっては一苦労なのですね。

「その他」の回答では、「何が入っているか怖くて外食に行けない」、「ママ自身の食生活にも制限があること」が多数見受けられました。

今はなくても不安?

今度は大多数を占める、食物アレルギーとは診断されていないママたちに、子どもが今後食物アレルギーになると不安を感じることがあるかを尋ねてみました。

グラフのように、6割のママが程度の差はあっても「不安がある」と答えています。

不安に思う理由としては、「とても多くの子どもが食物アレルギーがあると聞くから(45.1%)」、「昔と食環境などが変わっているから(33.3%)」、「食物アレルギーと診断されていないが、子どもの皮膚が敏感・くしゃみをする・お腹を壊す等があるから(32.5%)」が順に多く、それ以外でも「理由はないけれどなんとなく漠然と不安」という人も22.3%もいました。

「ママやパパにも食物アレルギーがあるから」と答えた人は17.2%でしたが、ママやパパが食物アレルギー以外のアレルギー(花粉、ハウスダスト、アトピーなど)があったり、喘息があったりすると不安に思う方もいました。

今は心配しても仕方がない?

これから食物アレルギーになるのではと不安に思いつつ、ママたちはどうしているのでしょう?

最も多かったのは「食物アレルギーは心がけで予防できるものではないと思うので特になにもしていない」で32.1%。確かにかかってみないと何がアレルゲンかはわからないので、予防はむずかしそうな気がしますね。

そのためか次いで多かったのが「栄養のバランスが偏らないようにしている」で28.6%。アレルギー対策だけでなく、栄養のバランスは気にしたいですね。

気になったのは、「その他」の回答で多かった「離乳食の開始時期を遅らせた」ということ。離乳食の進め方は個人差があるものの、ある時期を過ぎると母乳や牛乳だけでは足りない栄養素も出てきますから、母乳やミルクで食物アレルギーが発症していないならあまり神経質にならない方がいいかもしれませんね。

食物アレルギーは今子どもに症状があるママもそうでないママも、不安のタネになってしまうもの。

何が原因でいつ発症するかがわからないことがその理由かもしれませんね。

でも発症していないうちは不安に思う必要はありません。「食」は体をつくる大切なこと。子どもが食べることを楽しめるようにする方が大事ですね。

心配な症状が出た場合、食物アレルギーは、正しい知識をもった医師に正確な診断をしてもらうことが最も大切。インターネットなどに溢れている不安を煽るような情報に惑わされずに、専門医に相談にいきましょう。

update : 2011.07.06

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