ステージ
未選択

赤ちゃんのステージ
を選択してください

現在のステージを選択してください

妊娠中
産まれたて・
ねんね
ばたばた
あんよ
寝返り・
おすわり
たっち・
あんよ
もうすぐ
おむつ卒業

後で設定する

チーム ムーニー
ポイントプログラム

チーム ムーニーポイントをスマホのカメラで簡単登録♪他にも育児サポートの機能で育児をお手伝いするアプリです。

閉じる

※Cookieを削除した場合や無効にした場合は、再度表示される可能性がございます。

男の子の育児と女の子の育児の違い

男の子でも女の子でも、自分の子ならみんなカワイイ!でも子どもの性別によってママやパパの子どもに対する接し方や悩みはちょっとずつ違っているようです。
ビータウンの会員のみんなに、そんな子どもの性別による育児の違いの実感をアンケートしてみました。
回答を寄せてくれた2000人を超える全国のママ&パパの声を一挙にご報告します!
(アンケート実施:2003年5月15日~5月25日対象:子どもがいるベビータウン会員)

男の子と女の子、ホンネではどっちがほしい?

回答してくれたママ&パパの実際にいる子どもの性別は、男の子を持つ人が若干多かったもののほぼ半々で、両方の人が約15%でした。では、みなさん、本当はどっちがほしいと思っているのでしょう?

現実の子どもの性別と希望の性格

ママの回答

パパの回答

ママもパパも大半の人が「両方ほしい!」。

やっぱり男の子も女の子もそれぞれカワイイから両方育ててみたいのがホンネのよう。でも、少数派ながら男の子、女の子、どちらか一方でいいという人も。しかも男の子だけでいいというママはほとんどいません。なぜなのでしょう・・?

子どもの性別の希望理由

「女の子だけがいい」の理由

「男の子だけがいい」の理由

女の子だけがいい理由はバラエティに富んでいるけれど、男の子のママは「育児に慣れている」とか「将来話し相手になりそう」など、ママとの関わりで希望している人が全くいなかったのが気になるところ。

ママは女の子の方が接しやすい?

ママやパパも「女と男」。となると自分の性別と、子どもへの接しやすさには何か関係があるのでしょうか?

男の子と女の子で、育児のしやすさや子どもへの接しやすさに違いあると思いますか?

ママの回答

パパの回答

パパはあんまり子どもといる時間が多くないせいか、性別による接しやすさは実感していないようだけれど、ママは圧倒的に「女の子が接しやすい」と思っているみたい。実際の子どもの性別やママ自身の兄弟の有無にかかわらず、この傾向はママ共通でした。

「男の子」はママにとっては未知の生き物!?
その結果は、育児の悩みについての回答にも表れていました。

男の子を持つママに聞きました。男の子の育児で悩みはどんなことですか?

女の子を持つママに聞きました。女の子の育児で悩みはどんなことですか?

女の子のママの7割近くが「女の子という理由で悩みはない」と答えているのに対し、男の子のママには悩みがいっぱい。「愛していることに変わりはないけど、手がかかる!」というママの声が聞こえてきます。

個人差ではなく「やっぱり男の子と女の子は違うな」と感じるのはどんなときなのでしょう。

「男の子と女の子はやっぱり違うな」とママが感じるとき

多かった回答ベスト5は

  • 「男の子はとにかくじっとしてない。活発でやんちゃ」
  • 「男の子は車など、女の子はぬいぐるみなど、と興味を示すおもちゃや遊びが違う」
  • 「男の子は筋肉質で抱くと硬いけど女の子はやわらかい」
  • 「同じ月齢でも言葉の発育が女の子の方が早い」
  • 「男の子は甘えん坊でママにベッタリ、女の子の方がしっかりして見える」

でした。どれも思いあたるフシ、ありますね。また、「男の子は体が弱く病気がち」という回答も多く見受けられました。

その他の興味深い回答をご紹介します。

  • 「お友だちとかかわりを持つようになると、女の子は一緒に遊ぶ子を決めてから、その子と一緒に遊び方を考える。男の子は、誰と遊ぶかよりも、自分の興味のある遊びをしている子と一緒に遊ぶ。要するに女の子は遊びよりも人優先。男の子は人よりも遊び優先。」

    愛知県・女の子と男の子のママ

  • 「女の子は2~3歳以上になってくると、妙に細かいところに気がつくように思うので、ごまかしが効かない。」

    神奈川県・男の子と女の子2人のママ

  • 「うちは下が男女の双子なのですが、なんでも娘の方が先にできるようになります。性格の違いもあるとは思いますが、一般的に見て、女の子の方がませているような気がします。」

    北海道・男の子と男女の双子のママ

  • 「男の子は物を集めるのが好きだったり好きな物があるとちょっとマニア的になる点。」

    大阪府・女の子のママ

  • 「同世代の女の子を持つ家庭と比較して・・・、我が子たち(年子の男の子)→理性より本能優先→消費する米の量が異常に多い→生傷も多い→破損する物も多い→親が頭を下げる回数も多い(笑)。」

    香川県・男の子2人のママ

  • 「うちの娘は意思表示がはっきりしていて、自分が選んだ靴下や靴が履けないと機嫌が悪くなってしまいます。息子は6歳ですが、親が選らんだ洋服を出されるままに着替えてます。男の子は単純ですぐに「次にこうするな」っていうのが読めますが、娘は2歳ですが娘なりにすごく考えて行動していて「おっ、そうくるか」ってことがよくあります。」

    東京都・男の子と女の子のママ

  • 「話し始めた子の話す内容を聞いているとき。女の子は、お母さんに対して説教していたりするのに、男の子がそういうことをしている光景はあまり見かけない。」

    神奈川県・男の子のママ

  • 「姪が娘を見たとき、無反応だったのですが、甥は興味深々で娘を可愛がってくれたとき。姪は娘がちやほやされているのが気に入らなかったようです。小さいながらもすでに女なんだなぁと思いました。」

    三重県・女の子のママ

子どもにどんなふうに育ってほしい?

自由にのびのびと育ってほしいと思いつつも、我が子に期待をかけてしまうのも親心。みんな子どもにはどんなことを望んでいるのでしょう?

子どもに「男の子らしく」「女の子らしく」育ってほしいと
思いますか?

ママの回答

パパの回答

  • 親が考える「男の子らしさ」のベスト3はママが「活発さ」「やさしさ」「責任感」、パパは「活発さ」「責任感」「我慢強さ」、でした。
  • 親が考える「女の子らしさ」のベスト3はママ・パパともに「やさしさ」「しとやかさ」「おままごとやお人形を好むこと」でした。

子どもに「男の子らしく」「女の子らしく」育ってほしいと
思いますか?

ママの回答

パパの回答

子どもには性別を問わず「思いやりがあってやさしい子」になってもらいたい!

やっぱり心根のやさしさが一番なんですね。男の子はやんちゃで悩んでいる一方で、活発な子には育ってもらいたい、という微妙な親心も見え隠れしています。

そして、ママ・パパの大半の人が「男の子らしく」「女の子らしく」育ってほしいと思っているけれど、その傾向は女の子より男の子に対して、ママよりパパが強く思っているようです。女よりも男の方が自分も子どもも「かくあるべし」という気持ちが強いのかもしれません。

自分の子どもが実際とは反対の性の志向を示したら?

息子が人形遊びやおままごとなど女の子っぽい志向を示したら?

ママの回答

パパの回答

娘が怪獣ものや戦闘遊びなど男の子っぽい志向を示したら?

ママの回答

パパの回答

女の子が男の子っぽくなることに対しては、ママもパパも9割以上の人が構わなかったり、仕方がないと許容しているのに、男の子が女の子っぽくすること対しては特にパパが気になるし、やめさせようという傾向があります。

「男らしさ」を求める気持ち、こんなところにも現れていますね。

ママが性別によって子どもへの接し方を決めたり変えたりするとき

多かった回答ベスト5は

  • 「泣いたとき。男の子だと『男なんだから泣くな』と言ってしまう」
  • 「女の子が股をひろげたり、パンツが見えていると注意する」
  • 「言葉づかい。子ども自身の言葉でも、親が子どもに話しかける言葉でも、女の子に対しては丁寧に」
  • 「女の子は特にケガをしないように(特に顔にキズができないよう)乱暴な遊びをさせないが、男の子の多少の乱暴やケガには目をつぶる」
  • 「男の子は女の子にやさしくするように注意する」

でした。

女の子のママについて、

  • 「女の子のママはまだ子どもなのに、男の子に対して、変に警戒心がある気がする。もてもての美人の18歳くらいの子を持つ母の気持ちでいるよう。」

    東京都・男の子のママ

という意見もありましたが、

  • 「あぶない人(幼児性愛者や、その予備軍)に目をつけられない様、外出先ではスカートでなくズボンをはかせる。」

    奈良県・女の子のママ(同様コメント多数)

のように、昨今増えている事件に警戒しているママもかなりいるのです。男の子のママから見ると過剰な警戒心のように見えても、女の子を持つと心配なんですよね。

また、

  • 「相手の親が『女の子だから』とか『男の子はこうしなくちゃいけない』と教育している場合には、遊び方に気をつけるように話している。小さい時は言いきかせるのが難しかったが、今ではだいぶわかってきたようです。近所に息子がピンクの服を着てると『男の子なのにおかしい』と言う家族がいます。私は息子が好きな色だし、似合っていると思うので着せていますが、そう言われると『いけないの?』と聞く息子には『ピンクは女の子の色じゃないのよ。色に男も女もないのよ。好きなんだからそれでいいじゃない』と言っています。」

    奈良県・男の子と女の子のママ

のように、ママ自身の考え方より、まわりの人から「男(女)の子なんだから」と言われることを気にしているママも多数いました。マナーやお行儀に関して、子どもが将来恥をかかないようにと女の子に対して厳しくしつけようと思っているママが多いよう。

マナーやお行儀に関して、子どもが将来恥をかかないようにと女の子に対して厳しくしつけようと思っているママが多いよう。

甘えん坊でやんちゃな男の子は、強く、やさしく、おしゃまな女の子は恥じらいを持って、とみんなの思いが伝わってきました。そして、より「らしさ」を求められている男の子たち。「男はつらいよ」と思っているかもしれませんね(^_^)。男の子には体力勝負でがんばるママたち。女の子の大人勝りのおしゃべりに手を焼きながらも、心配が多いママたち。

育児の大変さは子どもの性別によって、微妙に違っているみたい。
だからこそ、「両方ほしい!」と思っているママやパパが多いのでしょうね。教えていなくても生まれながらに持ってくる「男の子」「女の子」の特性もたくさんあるけれど、生まれた後に身につけることがたくさんあるのが人間の子どもたち。子どもは親の鏡とも言われますから、子どもたちに対する親の思いが通じるように、ママやパパも気をつけなくっちゃ、ですね!

update : 2003.07.01

  • お気に入り機能はブラウザのcookieを使用しています。ご利用の際はcookieを有効にしてください。
    また、iPhone、iPadのSafariにおいては「プライベートブラウズ」 機能をオフにしていただく必要があります
  • cookieをクリアすると、登録したお気に入りもクリアされます。

Share