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寒い冬の育児を乗り切るコツとグッズを紹介

出産準備で揃えるもののなかには、赤ちゃんの生まれた季節に左右するものもありますね。寒い冬を迎えるときはどんなグッズが役に立つのでしょう?
先輩ママたちに、冬の育児に役立ったグッズについてアンケートしてみました。

アンケート実施期間:2008年6月11日~6月17日
アンケート対象:ベビータウン会員(回答者数=2,716名)

冬の育児に役立ったグッズ

冬の育児対策に役立ったグッズ

つなぎ式のウェアは肌の露出が防げて便利ですね。
スリーパーは夏の育児でも寝冷え対策に重宝されていましたが、冬場には特に利用者が多かったです。
その他の回答では、加湿器が大多数。また、ベビーカー用のひざかけをとめておくクリップもママたちに よく利用されているようでした。

冬の育児を乗り切るコツ

冬の育児を乗り切るには、寒さ、乾燥が2大ポイント。
寒さは室内と屋外で対策が違ってきますね。
また乾燥は肌荒れだけでなく風邪の原因にもなるので、ママたちは湿度管理に気を配っているようです。

室内の寒さ対策

赤ちゃんは汗っかきなので、家で日中過ごすときは、厚着をさせすぎないようにしているママが多かったです。リビングが暖房がきいているのに対し、お風呂や寝室の寒さが気になるため、お風呂や脱衣所、お布団のなかを予め温めておく工夫もしているようです。

おでかけの寒さ対策

外を歩くときが一番寒さは厳しくなるので、ママたちはベビーカー用の便利グッズなどを使って赤ちゃんを守ったり、ベビーカーを使わずに抱っこやおんぶでママの体温を感じられるようにして寒さを防いでいました。

乾燥対策

加湿器は赤ちゃんのいる家庭では必須アイテムのよう。さらに洗濯物や濡れタオルを部屋に干して、湿度には気を使っていました。乾燥しやすい赤ちゃんのお肌には、冬場はローションやクリームも欠かせないようですね。

その他の対策

気温が低くても、よく動く赤ちゃんは汗をかくことがおおいので、衣類の枚数を替えやすいように、着脱に便利なウェアを選んでいるママも多く見受けられました。また、風邪をうつされないよう、人混みを避けたり、まわりの大人の人にも手洗いやうがいの協力を求める工夫もしています。

私はこうした!(先輩ママのコメント集)

室内の寒さ対策

  • 隙間風を防止するために、窓に座布団を置きました。

    (愛知県/一女のママ)

  • おふろは部屋も温めて出てきても寒くないようにしていました。

    (埼玉県/一女のママ)

  • 赤ちゃん用ではないのですが、一人でお風呂に入れることが多かったので、自分用のバスローブを購入しました。
    お風呂上りにサッと羽織ればよかったので、赤ちゃんのお世話をしてる間に自分が湯冷めすることなく、ゆっくりお世話ができました。

    (宮崎県/一女・一男のママ)

  • レギンスを履かせた。布団にあったかいパットを敷いた。寝るときは湯たんぽを使った。

    (新潟県/二女のママ)

  • ベット柵まわりに風が入らないようにタオルで覆うようにした。

    (神奈川県/一男のママ)

  • 床が冷たくなるので市販のマット(数字やアルファベットが書いてあるパズル式の物)を敷いたぐらいです。

    (福島県/二男・三女のママ)

  • 寝ているときに足がどうしてもすぐ布団から出てしまっていたので、足元にアンカを置いてその上からシーツを何枚か重ねておくとほんのりあったかい程度になり足が冷えなくてよかったです。

    (熊本県/一男・一女のママ)

  • あまり厚着させないようにした(着すぎで汗をかいてしまうので)。

    (東京都/一女のママ)

  • 厚着になりすぎないように気をつけました。中に着る肌着を大きすぎないものにしました。
    お風呂にはゆずなどを入れて身体があたたまるようにしました。

    (長崎県/一女のママ)

  • とにかく寒くないように。寝返りが始まると布団をはいでしまうので、スリーパーはとっても活躍しました。
    あと寒いとせっかく寝かしつけてもベッドにおいたとたんに目を覚ますので、布団は湯たんぽで暖めて、お風呂上がりにスリーパーを着せてから寝かしつけると、寒くないのかよく寝てくれました。

    (埼玉県/一男のママ)

  • 寒いと思って布団をたくさんかけたら今度は暑くなって自分からでてしまい、 ベッドから落ちてしまうのでベッドガードを買いました。

    (佐賀県/二女のママ)

  • 自宅の窓際などすきま風が入り込まないようにボードを立てたりした。
    赤ちゃんが寝ている床の近くと大人が立って快適な温度差が出ないように気をつけた。

    (神奈川県/二男のママ)

  • お風呂に入れるのに、いかに寒くないように待たせておくかが大変だった。
    ベビーイスにもなるベビーバスだったので、そこにタオルなどを入れて脱衣所をあたためて待たせた。一人で入れていたので、部屋に置いておけないから苦肉の策。

    (愛知県/一女のママ)

  • とにかく室内では薄着。厚着をさせると逆に風をひきやすい子になってしまうようで常に薄着にしていた。

    (愛知県/四男のママ)

  • どれくらい着せていいのかが分からず、よく背中に手を入れ汗をかいてないか確認していた。

    (神奈川県/二男のママ)

  • 赤ちゃんに合わせると上の子が暑い!を連発するので、室温は常に18度〜20度位でした。重ね着ももこもこするし、ポリエステルのスリーパーは好きではなかったので、かわいい柄のタオルで、おくるみにもなるしスリーパーとしても使えるしというのを作りました。
    外出時に着せてもいいし、寝た時は掛けたりもでき、とても重宝しました。

    (島根県/三男のママ)

  • いつも布団から出ているのでスリーパーを着せて少しでも体が冷えないようにしていました。肌が乾燥するのでまめに保湿クリームをぬっていました。

    (宮城県/二女のママ)

  • 寝かし付けの際、冷たいシーツの上に寝かせるとすぐ起きてしまうので、タオルや綿毛布など薄くて暖かいものを敷いてから寝かせていました。
    あとは家の中と外とで洋服の調節をこまめにしました。

    (千葉県/一女・一男のママ)

  • お出かけしたときも帰ってきたときに寒くないよう、エアコンなどのタイマーをしておいたり、お風呂に入れるときは温風設定を利用した。

    (滋賀県/一女のママ)

  • お風呂上がりに冷えないように脱衣所にもストーブをおいたり、夜中の授乳が寒くないようにくるめる毛布をイスのそばにおいてたりしました。

    (山口県/二女のママ)

  • ハロゲンヒーターを使用・・・空気は汚れないし、すぐに温まるので夜中の授乳時にとても重宝しました。

    (福岡県/一男のママ)

  • 外では温かく室内では薄着になれるように、足までモコモコのつなぎ式のコートを着せていたので、靴下は殆ど履かせていなかった。

    (和歌山県/一男のママ)

  • かけ布団の両端を敷き布団ではさんで、赤ちゃんを固定して寝かせていました。

    (宮城県/一男・一女のママ)

  • 子どもが布団から出てしまうので、ダブルの布団とダブルの毛布で、パパと私の間で寝かせていました。
    動いても布団から出ない限り布団をはぐことができませんでした。

    (大阪府/三女のママ)

おでかけの寒さ対策

  • ねんねの時期に冬を迎えたので、外に出る時に一番気を使いました。
    まだ首がちゃんとすわっていなかったので抱っこするよりベビーカーでの移動が多く、冷えないよう注意しました。

    (千葉県/二男のママ)

  • あまりにも寒いときのお出かけで、雨も降っていないのに、ベビーカーのレインカバーをつけて外を歩いた。

    (静岡県/一女・一男のママ)

  • ベビーカーで外出すると、かなり厚着をさせるが、室内に入ると暖房が利きすぎているので、薄い服の重ね着で、調整しやすいようにした。

    (大阪府/二男・一女のママ)

  • いつでも出かけられるよう、ママコートを購入し、そのままの格好で赤ちゃんを抱っこしてコートをかけて毎日散歩に出かけた。

    (愛知県/一女・一男のママ)

  • おんぶのときは手足が隠れるつなぎのジャンパーにしたこと。歩いているときはまくってても足も出るので、動きやすかったようです。

    (東京都/一男のママ)

  • 外出すると外気温とデパートなどの室温が極端で大変。子どもと親の上着を収納でき折りたたみバッグをベビーカーに常時積んでおきました。
    上着はできるだけ、しわにならず軽くて暖かい物を選びました。

    (静岡県/二男のママ)

  • 外出するときはなるべくおんぶにしてベビーカーを使いませんでした。きっとお互い暖かいと信じていました。

    (愛知県/一女・一男のママ)

  • 寒い風や乾燥しているデパートにつれていくときは、できるだけ鼻に直接空気が当たらないようにマフラーでガードした。

    (神奈川県/一男・一女のママ)

乾燥対策

  • 湿度と温度調整のため、夜に少量の洗濯物を寝室に干していました。
    寝ているときに口が開いていたら閉じてあげてのどの乾燥を防ぎました。予防接種の時期も風邪がはやる前に済ませて病院など人ごみを避けました。

    (埼玉県・一男のママ)

  • 肌が乾燥していたので、お風呂に赤ちゃん用の入浴剤を入れていた。ローションも保湿効果の高いものを選んで購入した。

    (愛媛県/二女のママ)

  • とにかく乾燥して肌荒れがひどかった。加湿とスキンケアの日々。寒いと思って着せすぎてあせももできた・・・。ベビー雑誌は本州仕様なので冬の北海道の暖かい室内とは全然情報と実際が違った。

    (北海道/二女のママ)

  • とにかく部屋が乾燥しないように加湿器や水に濡らしたバスタオルで加湿するように心がけました。

    (北海道/二女・一男のママ)

  • 3歳になった今でも変わりませんが、湿度は常に60%にしています。
    暖房を効かせすぎず栄養にも気をつけて、風邪をひかさないように気をつけています。

    (大阪府/一男のママ)

  • 加湿:風邪をひきやすく、病院で加湿計を使って部屋の湿度を調整するよう指導されたので、加湿器だけでなく洗濯物や濡れたタオルなどを利用した。

    (岡山県/一男・一女のママ)

  • あまり暖房を付けないで重ね着で暖を取って、できるだけ肌が乾燥しないようにした。

    (大阪府/一男のママ)

  • 湿度が高いかな?と思うくらいのほうが子どもの鼻かぜにはよかったらしい。
    外にでると鼻水たらしていたが。あまりいい環境に居させすぎても子どもの体が対応できなくなるので、熱ださなければ鼻たらしてるくらいでもいいか〜とも思います。

    (東京都/一女・二男のママ)

その他の対策

  • 人ごみは風邪がうつりやすいので極力いかないようにしていました。

    (京都府・一男のママ)

  • ミルクが冷めやすいので、タオルハンカチなどでくるみながらあげた。

    (埼玉県/二男・一女のママ)

  • タイツだとオムツ替えが大変なので、スパッツの靴下にしたら楽だった。

    (三重県/一女・一男のママ)

  • しもやけが出来てしまったのでお風呂でマッサージしていました。

    (兵庫県/一男のママ)

  • 簡単に着脱出来、暖かいつなぎは…とても重宝しました。他に工夫した事は、寝具類。
    スリーパーも、腹巻も利用しました。乾燥肌対策には、早めにローション等を使い乗り切りました。

    (埼玉県/二女のママ)

  • 寒いと外出しなくなるので、運動不足にならないように家の中ではいはいする時など障害(布団をまるめたり、タオルケットを置いたり)を作ったりしていた。
    あと、天気のいい日は寒くても、ちょっとでも太陽を浴びるようにした。

    (滋賀県/二男のママ)

  • 温湿計を購入して、湿度が下がっていないかどうかマメにチェックした。

    (大阪府/一男のママ)

  • 部屋の温度と湿度の調整には、気をつけました。1月生まれで低体重児だったので、初めての冬は、風邪をひかないように、来客の方達にも、手洗いと、うがいをお願いしました。

    (京都府/一男のママ)

update : 2008.09.03

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