育児グッズの収納のコツを先輩ママがアドバイス
洋服やおもちゃ・絵本や授乳グッズなど気がつくとどんどん増えていく赤ちゃんグッズ。せっかく片付けても赤ちゃんがひっぱりだしてきてちらかしたり、新しく買ったおもちゃをしまう場所がなかったりと、赤ちゃんグッズの収納に関しての、ママたちの悩みは本当に多いものです。
先輩ママが日々の育児で見つけた赤ちゃんグッズの収納のコツについてアンケートしてみました。
アンケート実施期間:2010年3月10日~3月17日
アンケート対象:ベビータウン会員(回答者数=2,794名)
赤ちゃんグッズの収納のコツ
成長に合わせて洋服の種類が変わったり、おもちゃが増えていったりするのでむずかしい赤ちゃんグッズの収納。
ぜひとも収納のコツをつかんでおきたいものですね。
モノを増やしすぎない
赤ちゃんグッズは思い出が邪魔して処分しづらいものですが、収納場所には限りがあるもの。使わないものは捨てたり、フリーマーケットに出したり、他の人にあげたりして処分し、物を増やしすぎないことがとても重要です。買う時にも本当に必要か考えて、無駄なものは買わないようにすると、家計にもやさしくて家も片付くので一石二鳥ですね。
片付ける場所を決める
使ったら元の場所に戻すのは、お片付けの基本。それぞれどこに置くか場所を決めておくことが大切です。さらに、場所は細かく決めるのではなく、引き出しやボックス単位でおおまかに分類しておくというママが多数いらっしゃいました。
とりあえずしまう場所を作る
子どもがいると片付かないので、寝てから片付けるまでの少しの間や、片付けた後に出てきたこまかいおもちゃを一時的にしまうためなど、とりあえずしまっておくための箱などがあるととっても便利だそうです。
子どもが自分で片付けやすいようにする
おもちゃをしまう場所を子どもの手が届く高さにしたり、しまう場所がわかりやすいように引き出しに入っているものを書いて貼っておく、おおまかに分類した大きめの箱を用意するなど、特におもちゃの収納に関しては、子どもが自分でお片付けしやすいように工夫しているようです。
収納グッズを活用する
最近は、おむつや綿棒など、一緒に使うものをひとまとめにしておく収納グッズや、哺乳瓶をレンジで消毒してそのまま収納できるものなど、便利な赤ちゃん用の収納グッズが豊富なので、多くのママが活用しているようです。また、女性用下着を入れるための細かく仕切られたものや普通の小箱で細かいものを分けたり、あまり使わない服を圧縮袋でコンパクトにしたりと、赤ちゃん用ではないものを上手に活用しているママもいらっしゃいました。
使用頻度で収納場所をかえる
よく使うものだけ部屋に置いてあまり使わないものは押入れに入れたり、おむつなどはよく使う寝室とリビングの2ヵ所に置いたり、使用頻度によって収納場所を考えておくと良いそうです。特におもちゃは、あまり遊んでいなかったものを見えないところにしまっておいて、しばらくしてから出すと、前は遊ばなかったおもちゃも喜んで遊ぶようになるとの声も多数ありました。
私はこう思った!(先輩ママのコメント集)
モノを増やしすぎない
-
洋服やおもちゃ、何でもそうだと思いますが、新しいものを買う前にいらないものを処分する。そしてタンスやおもちゃ箱を増やさないこと。
(香川県/二女のママ)
-
最近は本当に必要なものだけを選んで買うようにしている。買いすぎ注意。
(神奈川県/一男のママ)
-
我が家では着られなくなった衣類は、リサイクルや友だちにあげるようにしています。肌着などは、掃除のときに使用しています。
(大阪府/一男のママ)
片付ける場所を決める
-
とりあえずどこに何を収納するかを決める。引き出しや箱の中はぐちゃぐちゃでもいいから、決めたところに毎回収納する。
(北海道/一男のママ)
-
必ずしまう場所を決めています。でも、面倒にならないように、しまう箱だけ決めて、その中に入れれば良いことにしています。なので、箱の中は綺麗ではありませんが…見た目はすっきりしています。夫もどの箱に何が入っているかはわかってくれています。
(東京都/一女のママ)
-
おむつ関係、食事関係、着替え関係と、目的別に入れる箱を作りました。さらに、その収納スペースそれぞれに余裕があると、片付けもあまり苦にならないと思います。
(兵庫県/一女のママ)
とりあえずしまう場所を作る
-
とりあえずボックスを作る。忙しいときはポイポイ入れちゃって、子どもが寝た後にゆっくり片付ける。
(宮城県/一女のママ)
-
とりあえずボックスがあると便利。片付けた後に、「あーこんな所にまだあった」という時や、ちょっと急いで片付けたい時にあるといいです。
(東京都/一男のママ)
-
取りあえず一瞬でも片付けられるように、大きな箱を用意している。
(東京都/一女のママ)
子どもが自分で片付けやすいようにする
-
種類別に大きめのボックスを用意すると、子どもも片付けしやすい。ボックスが小さいと子どもが片付けにくいから。
(埼玉県/一女二男のママ)
-
子どもが自分で片付けできるように、引き出しやケースに名前や品名(人形入れ・ままごとセット入れなど)をわかりやすく書いておくこと。
(愛知県/一男一女のママ)
-
子どもの届く高さのチェストをおもちゃ収納にしたら、毎回おもちゃを自分でしまうようになりました。引き出しに入れればOKという収納にすると、子どもも喜んでお片付けしてくれます。
(埼玉県/二男のママ)
収納グッズを活用する
-
おむつ、綿棒などをまとめて入れておく収納グッズで持ち手付のバスケットに、自分で布を使ってほこりなどが入らないようなカバーを作りました。持ち手が付いていると、どこにでも持ち運びが簡単なので気に入っています。
(新潟県/一男一女のママ)
-
哺乳瓶入れは、レンジ消毒のボックスで兼用。狭いマンション暮らしなので、場所を取らないよう工夫しています。
(茨城県/一男のママ)
-
サイズがあわなくなった上の子の服はサイズ別に圧縮して保管。そうすると下の子が着られるようになったときに探さずにすむ。
(兵庫県/三女のママ)
-
女性用下着ケース(仕切りの多いもの)に小さい靴下、ガーゼ、スタイなどを収納している。
(愛媛県/一男のママ)
使用頻度で収納場所をかえる
-
なるべく必要なものだけを部屋に置き、あまり使わないものは押入れにしまってしまいます☆
(千葉県/一男のママ)
-
おもちゃを全部出すのではなく、箱に分けてしまっておいて、子どもが飽きたころに箱を入れ替えています。子どもも喜びます。
(佐賀県/一女のママ)
-
使う場所に置いておく。例えば、おむつケースやよだれかけを入れるかごは寝室とリビングにそれぞれおく。そうすれば探してうろうろしないですむし、散らかさないですむ。
(愛知県/一女のママ)
update : 2010.06.02
- お気に入り機能はブラウザのcookieを使用しています。ご利用の際はcookieを有効にしてください。
また、iPhone、iPadのSafariにおいては「プライベートブラウズ」 機能をオフにしていただく必要があります - cookieをクリアすると、登録したお気に入りもクリアされます。