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産婦人科の初診について | 前日、当日に準備することは?

産婦人科の初診について | 前日、当日に準備することは?

初めての産婦人科は、訪れるだけでもドキドキしますね。大切な新しい命と出会い、妊娠の喜びを確信するためにも、専門医の診察はとっても大事なことなので、勇気を出して! 事前に準備を整えておくと、心配も少なくなりますよ。

監修者プロフィール

井上裕子先生
井上レディースクリニック 理事長・院長

医学博士。日本産科婦人科学会専門医、日本乳癌学会認定医、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医、母体保護法指定医師。

診療のかたわら、思春期から更年期の様々な女性に対しての講演活動、また、雑誌などに、出演、監修、執筆するなど多方面で活躍。

著書に「産婦人科の診療室から」(小学館)、「元気になるこころとからだ」(池田書店)、「赤ちゃんとお母さんのための妊娠中のごはん」(池田書店)など。

現在は、リボーンレディースクリニック 理事長、NPO法人マザーシップ 代表を兼務。

初めての診察の前日まで

「本当に妊娠しているのかな!?」初めての診察までは、そんな期待と不安が入り交じった気持ちになるものですね。でも準備を整えて当日の診察をスムーズにすることは余計な不安を増やさないためにも役に立つことです。

事前に確認しておくこと

産婦人科の診察時間、予約の有無

"平日でも休診"、"土曜日は午後休診"など、医療機関によって診察時間が異なりますので、事前に調べておきましょう。
また、医療機関によって、完全予約制のところと、予約制ではなく当日の受付順のところがあります。診察を受けようと思っている医療機関がどちらの方法をとっているか、事前に必ず確認して、予約制の場合は早めに予約を入れましょう。

産婦人科の場所、交通手段の確認

初めて行く医療機関の場合、道に迷って慌てないように事前に正確な場所や交通手段を確認しておきましょう。総合病院の場合、最寄り駅から無料のシャトルバスなどが出ているケースもあるので、ホームページで調べておくとよいですね。

前日までに準備しておくとよいもの

健康保険証

通常の妊娠および出産の場合は健康保険は適用されません。でも、子宮外妊娠や、妊娠以外の症状が見つかって治療が必要な場合には保険が適用されますので、必ず持って行きましょう。

健康保険証

健康状態などのメモ書き

以下の内容はいずれも簡単なことですが、初めての診察で緊張状態にあると、とっさに思い出せないことがあるのでメモにしておくと安心です。

  • 妊娠の徴候が見られる前の、最終月経の開始日
  • 過去にかかったことのある病気などの既往歴。いつ頃、どんな病気だったか。親族の高血圧などの既往症も尋ねられることがあるので、確認しておくとよいですね。
  • 妊娠検査薬を使用した人は、どんなタイプの検査薬で、結果が、いつ、どのように出たか(「陽性/陰性」の判断を自分がどのように確認したか)。検査した日は大切なので、必ずメモしておきましょう。
  • その他、気になっていることで、医師に質問したいこと。

基礎体温表

基礎体温をつけている人は、妊娠かどうか医師が判断するのにも役に立ちますので持って行きましょう。

生理用ナプキン

内診の際に少量の出血をする場合があるので、備えに1・2枚持って行くと安心です。

お金

通常の妊娠の場合には健康保険がききませんので、診察代として少し多めに(2万円くらい)持っていきましょう。総合病院などではカードで支払える場合もありますので、事前に支払方法を確認しておくとよいでしょう。

その他

もしも診察を受けようとしている医療機関が、他の疾病などで通ったことのある総合病院などの場合は、以前の検査データなどを持って行くとよいでしょう。

初めての診察の当日

いよいよ当日。ドキドキの瞬間ですが、初めての時はみんなも同じだから大丈夫! 予約制でも時間には余裕を持ってでかけましょう。当日の朝は普段と変わらずで大丈夫です。

当日の準備

お風呂やシャワーは?

内診があるからといって、神経質になりすぎる必要はありません。おりものの状態も診察されますので、入浴は前日で大丈夫。どうしても気になる人は、朝軽くシャワーを浴びるかビデで洗浄する程度に。

服装は?

触診、内診があるので、スカートでもパンツでも、シンプルで着脱のしやすいものがおすすめです。

○おすすめのスタイル

○おすすめのスタイル

  • ふわっとした長めのスカート
  • ゆったりめのパンツ
  • おなかの出しやすい上着・下着
  • 着脱の楽な靴
  • 靴下(診察時、脱ぐ必要はありません)

×不向きなスタイル

  • 上下つながっているワンピース
  • タイトスカート
  • きつめのパンツ
  • ガードル
  • ストッキング・タイツ
  • ロングブーツなど

食事は?

普通にとって大丈夫です。尿検査がありますので、医療機関に着いてから尿が出るように、水分を十分にとっておくか、出かける直前のトイレは控えましょう。

持ち物

「前日までに準備しておくとよいもの」にあるものを、忘れずに持参しましょう。

update : 2022.06.14

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