赤ちゃんの肌着と服の基礎知識【洗濯や収納】

ベビー肌着とベビー服の基礎知識

ベビー肌着やベビー服は、かわいらしくて見ているだけでもママになる喜びが湧いてくるのではないでしょうか? この小さな肌着や洋服、かわいいだけではなく、赤ちゃんの体や動きに合わせた工夫がいっぱいなのです。

ベビー肌着って?

新生児の肌着のタイプ

赤ちゃんの快適さと、着替え、おむつ替えしやすいよう、着物型の肌着が中心です。

新生児の肌着の素材

デリケートなベビー肌着は綿100%が基本。その中でも織りや編み方で保温性や伸縮性にも違いがあります。

新生児の肌着の特徴

赤ちゃん用、特に新生児期の肌着は、ねんねのスタイルに合わせて作られています。

ベビー服って?

ベビー服のタイプ

ねんねにぴったりのウェアや、お出かけ、抱っこ向きのウェアなどに分かれます。

ベビー服の素材

肌着と同じく綿100%が基本です。お出かけウェアはニットやレースなども使われています。

ベビー服の特徴

1~6カ月まで長く使えるツーウェイドレスと動きやすいカバーオール。代表的なタイプの特徴をチェックします。

では詳しく見ていきましょう!

ベビー肌着って?

小さな赤ちゃんを包む肌着。体温調節や汗取りがその主な役割です。

赤ちゃんは汗っかきなので、1日に何度か取り替えさっぱりさせてあげましょう。

新生児の肌着のタイプ

生後1カ月頃までの赤ちゃんは、1日のほとんどをベッドや布団で寝て過ごします。首も腰もすわらず、ママもまだ抱っこするのに一苦労。だから肌着も、ねんねしたままで脱ぎ着させたり、おむつ替えしたりできるよう、着物のように前を重ね合わせる「打ち合わせ式」のものが主流です。

短肌着(たんはだぎ)

基本になる定番の肌着。腰までの丈で、体にフィットし、汗を吸い取ります。

長肌着(ながはだぎ)

足先まで隠れる丈。動きがおとなしい生後1カ月ぐらいまで、ねまきとしても使えます。おむつ替えもさっとめくるだけなのでラクです。

コンビ肌着

長肌着の変形タイプ。裾が分かれているので、足の動きが活発になってきても、はだけません。

カバーオール型肌着

コンビ肌着よりも体にフィットする形。足の分かれたウェアのアンダーに着せるとき便利です。

ボディスーツ型肌着

足のないダルマ型の肌着。色物、プリント柄も多数あり、真夏はウェア代わりにも。前開きや肩からかぶるクロスショルダー型、キャミソール型など、種類も豊富です。

新生児の肌着の素材

刺激に弱い赤ちゃんの肌を包む肌着は、もちろん綿100%。ただし、同じ綿素材でも、生地の織り方、編み方で、厚さや密度、肌触りが異なります。新生児の肌着で最も多いのがフライスというやや薄手のもの。年間を通して定番の素材です。その他、季節に合わせて、通気性のよいもの、保温効果の高いものなどを選んでいきましょう。

ベビー肌着・ベビー服の素材

 

  素材 特徴

ガーゼ
やわらかい平織り生地。目が粗いので通気性がよく乾きやすい素材。やや伸縮性に劣る。重ねると保温性もアップ。
天竺
平編み生地。薄手でサラっとした手触りで、大人用のTシャツなどでおなじみの素材。夏用の肌着やウェア向き。
  フライス
伸縮性の高いリブ編み生地。やわらかな手触りで、肌着の定番。季節を問わない素材。ウェアとしては夏素材。

スムース
両面リブ編み生地。肌着用としてはやや厚めで秋冬向き。やさしい手触りでウェアの定番素材。
パイル
タオル地。厚みがあり保温性が高いため、肌着用としては冬向きの素材。上に重ねて温度調節するアイテムやウェアに。

新生児の肌着の特徴

生後まもない赤ちゃんは、骨格や関節が未発達。その一方で、新陳代謝が活発で、寝ているだけでも大量の汗をかきます。また、肌は、刺激に弱いうえ、傷つきやすくとってもデリケート。そんな赤ちゃんを包む肌着には、さまざまな配慮と工夫が凝らされています。

衿ぐり
首もとは汗がたまりやすい場所。やさしくフィットするよう、パイピングが施され、ソフトな肌触りに。
打ち合わせ
着物のように前を合わせ、ひもやワンタッチテープで止めます。すぐに大きくなる赤ちゃんの体に合わせられるよう、打ち合わせを深く取ってあります。
タグ・縫い目
タグや縫い目は表に。縫い代も袋縫いにするか、表に出してあります。これは直接赤ちゃんの肌に触れないための工夫。一見、裏表が逆に見えるので着せるときに間違えないよう気をつけてくださいね。
そで付け
腕を動かしやすいようそで回りはゆったり。慣れない着せ替えもスムーズにできます。
ひも先
繰り返し洗濯してもほつれないよう、しっかりと縫い止めてあります。

ベビー服って?

種類もデザインも豊富なかわいいベビー服たち。でも、初めて目にする形やアイテムに、とまどうこともありますね。 まずは、ベビー服に関する基本的なことを知って出産準備や、お祝いのリクエストに役立てましょう。

ベビー服のタイプ

生後2カ月頃までは、ほとんどお部屋の中で過ごしますが、首がすわってくるとお出かけの機会も増え、また6カ月頃からは動きもだんだん活発になってきます。こうした成長段階や、着る場面によって、便利なベビー服のタイプも変わってきます。

ベビードレス

すその広がったAラインのワンピース型。つま先まですっぽりとおおいます。生後1、2カ月頃まで。

カバーオール

すそが足の形に分かれた上下のつなぎタイプ。股のところも全開するので寝かせたままおむつ替えもOK。抱っこやチャイルドシートのベルトを止めたりするときも便利。タイツのように足先までおおうタイプも。

ツーウェイドレス

兼用ドレスともいいます。ボトム部分のスナップの止め方で、ドレス型にもカバーオール型にもなるので、ねんねの時期から6カ月頃まで着せられ、経済的です。

ボディスーツ

すそのないダルマ型のウェア。半袖やノースリーブのものもあり、真夏のお出かけ着に人気です。おなかの部分で開閉するラップアップ型というタイプもあります。

ベビー服の素材

ベビー服も肌着同様、綿100%が基本です。季節を問わず定番の素材はスムース。ほどよく厚みがあり、なめらかな肌触りです。洗濯しても縮んだりよれたりしにくいのも嬉しい点。季節や気温に合わせて、素材もチェックしましょう。

一年を通して
スムース
春・秋向きの素材
スムース、フライス
夏向きの素材
フライス、天竺、ガーゼ、楊柳(※)
冬向きの素材
スムース、パイル、キルト(※)、ニット(※)

※楊柳(ようりゅう)…ちりめんじわのつけられたもの。肌につきにくく、サラッとした感触。

※キルト…中綿入り。ジャンプスーツ、おくるみ、ベストなどに。

※ニット…綿、毛の編み地。ベストやケープなどに。

ベビー服の特徴

肌着の上に重ねるベビー服。赤ちゃんの快適さとママのお世話や抱っこのしやすさなどを追求して作られています。

衿元
傷つきやすい赤ちゃんの顔に当たらないよう、ひらひらの衿やレースなどはほとんど使われません。
ゆったりライン
ねんね中心の新生児期は、たっぷり余裕をとったゆったりライン。(ただし、インポートのウェアは比較的体にフィットするタイプが多いようです)
スナップ
ソフトなプラスチックなど、肌に触れても刺激にならない材質を使用。また、ツーウェイドレスは、ドレス・カバーオールの使い分けが一目で分かるよう、スナップの色で示しているものも。

update : 2018.10.01

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