STEP4 おしっこやうんちがしたそうなときにトイレに誘う

STEP4 おしっこやうんちがしたそうなときにトイレに誘う

STEP3を進めている間に、子どもたちは以前よりも言葉をはっきりと話せるようになっていたり、普段の生活でもママやパパの言うことをちゃんと聞けたり、がまんすることもできるようになっていきます。

そうなったら、生活の節目ではなく、「おしっこやうんちをしたそう」なときに、トイレに誘うようにしてみましょう。最初はおしっこをしたそうなしぐさをしたときに、ママやパパの方から「おしっこ(チー)出る?」などと声をかけてみましょう。はじめはうまく伝えられず、出たあとに「チー出た」と伝えてくることも多々あります。そのときにしかるのではなく、「教えてくれてありがとう」とほめてあげてください。だんだんと、「出た後」ではなく「出る前」に伝えられるようになってきます。

おしっこやうんちが出る前に伝えられるようになれば、トイレトレーニング完了の日も目前です。布パンツにするのは、基本的には子ども自身の問題です。「だいたいいつも、事前に伝えてくれるようになったな」と思ったら、まずは子どもに意見を求めてみましょう。

「漏らしたら困るからおむつ」という慎重派の子どももいますし、「もうお兄ちゃん(お姉ちゃん)だから布パンツ」という子どももいるでしょう。本人の意志を尊重してあげて、トレーニング用パンツから布パンツにするか、一緒に相談して決めてあげてください。

それでも、トイレトレーニングは一進一退があるものなので、季節や環境によって、後戻りすることもあります。それでも決してしからずに、最後まで「できたときにほめる」を心がけてくださいね。

こんなときは!

おしっこはトイレでできても、うんちはおむつでしたがる

うんちはおしっこと違って、「出しやすい姿勢」があります。便座に腰掛けて背筋を伸ばした状態で、少し前屈した姿勢で「考える人」の像のようなポーズです。膝の角度は90度ぐらにが理想ですので、補助便座で足が床から浮いた状態だとこの姿勢がとれず、うんちを出しにくい子どももいます。それでおむつでしたがることが少なくありません。その場合、子どもの体格にあった踏み台を便座の側に置いて使うことで、足を踏み台に着けられると、正しい姿勢がとりやすくなります。また、同じ理由で、おしっこはトイレで補助便座でも、うんちのときにはおまるを使ってみるとうまくできることがあります。

おしっこやうんちをしたこと(したいこと)を子どもがなかなか伝えてくれない

ほかのことでは、大人と言葉や表情でコミュニケーションできていますか?言葉などがまだ発達していない場合は、トレーニングの開始自体がまだ早いのかもしれません。コミュニケーションは取れているけれど、おしっこやうんちだけ伝えられない場合は、からだの方が未発達で、おしっこがたまった感覚をまだ感じられないのかもしれません。あせらず、からだと心の両方の状態が整うまで待ってみましょう。

update : 2018.10.01

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