はじめての発熱について

夜の寝かしつけで、10分おきに号泣する娘。もともと寝グズりの激しい子だったけれど、「悪化した？これが夜泣き？」と思いつつ様子を見ていました。翌早朝も泣きながら起きたので熱を測ると39度。身体が熱いのは眠いからだと思っていたので、まさかの発熱でした。グズりがひどい時は検温してみるのもいいかもしれません。

スキンシップを多くしていたので、熱があがったことにもすぐ気づきました。ただ、眠そうだったので、とりあえずは、寝かせて熱を30分おきに測って様子を見ました。寝てる間に、小児科の受け付け時間を調べたら、その日に限っていつも行く小児科がやっていなかったので、別の小児科の場所も調べました。起きると熱が40度だったこともあり、すぐに小児科へ。

受付けをして診察を待っているときに、けいれんを起こしました。院内だったので、すぐに看護師さんに処置してもらい、大きな病院へ緊急搬送されました。熱性けいれんについては、マンガで読んだことがあって知っていたので、ある程度落ち着いて対応はできると思っていましたが、全然だめでした。突然意識を失うようにけいれんした我が子をみて、泣いてしまいました。

夜中に子どもが風邪で39度くらいの熱を出してしまいました。初めてのことで驚きましたが、当の子どもは全く様子が変わることなく母乳もしっかり飲んでいました。救急に行くか悩みましたが、親子手帳を見ると、ぐったりしておらず、母乳やミルクの飲みも良ければ朝まで様子を見て良いと書かれていたので、様子をみることにしました。

翌朝には熱が下がりましたが、初めてのことだったので不安で眠れなかったことを覚えています。

1歳6ヶ月まで1度も熱を出したことがありませんでした。しかし突然発熱し、しかも熱性けいれんを起こしました。けいれんを目の前で見ると焦るのが一般的です。ですが保護者が焦ってもけいれんは止まらないので、もし起こったらどんな対応をしたらいいのか…の心構えをしておいたほうがいいと思います。

ちなみにうちの場合は出先(車の中)で起きてしまったので、私は子どもの服を緩め熱を発散させてクーラーをかけて、嘔吐物で窒息しないようにして、そのまま病院へ向かいました。余裕があれば動画でけいれんの様子を撮って、医療機関を受診した際にみせるといいと思います。

うちの子の場合は便秘で高熱が出てしまったため、夜間の救急病院に行き浣腸をしてもらいました。うんちを出したら熱が一気に下がりました。

ぐったりして元気が無い時は解熱剤を使ってあげます。元気がある時は、解熱剤はなるべく使わずに様子を見てあげます。

とりあえず初めての時は焦りました！でもそのときは、我が子の食欲があったので、主人が「慌てて病院行かず、明日も下がらなかったら病院へ行こう」と話してくれたので、落ち着いた気持ちになり、次の日に病院へ行きました。

病院に電話で状態を伝えて相談するのも、初めてのママにとっては安心できるひとつの手段だと思います。小児医療相談の電話相談もあるし、最近は充実していると思います。

まずは脇の下、太もものつけ根、首の後ろを冷やすこと！それから様子を見て、熱が下がってきた場合はそのまま様子を見て、下がらなければ病院に行くというように、落ち着いて冷静に判断することが重要だと思います。すぐ病院に行き、結果、別の菌をもらってしまい、別の病気になったことがあるので…。

高熱が出た時、寒いんじゃないかと思って布団でグルグルにしていたのですが、熱がこもってより高い熱が出てしまいました。それからはいつも、薄着にさせておくるみをかけるくらいにしています。ぐっすり眠っている時は保冷剤を脇の下や足のそけい部に当ててアイシングしてあげると、少しラクそうにしているのでよくやっています。

子どもは高熱が出ると体がしんどいのか、1人でなかなか寝れないことが多かったので、できるだけ抱っこしてあげたら落ち着いて寝ていました。熱性けいれんを起こす子もいるので、症状や対処法を調べておくと安心かと思います。

生後1ヶ月で発熱し、慌てて子ども医療電話相談に電話をしたら、「すぐに病院に行ってください」と言われました。大きな病院へ行くといろいろと検査をされ、入院。でも結局はお鼻の風邪でした。師長さんから「小さいからね。早く連れてきてもらったから、大事には至らなかった。いい判断だった」と言ってもらえました。

1人で判断できないときは、県や市の相談窓口を利用したらいいと思います。大きな病院にいきなり行くのは抵抗があったけれど、きちんと対応してくれました。わざわざ入院のための転院や主治医の変更がなかったので良かったです。

熱が出て泣いていたので抱っこしていたらいきなり赤ちゃんが嘔吐し、赤ちゃん自身はもちろん、自分やお布団も嘔吐物まみれ。号泣している赤ちゃんの横で、着替えたり片付けたり掃除したりと大慌て。発熱中の赤ちゃんはいつ嘔吐するか分からないので、抱っこする場所や服装も多少選んだほうが良さそうです。

服を脱がす、服をこまめに着替えさせる、布団を減らす、無理がない程度に水分や母乳を多めに飲ませる、お風呂には浸からず濡れタオルで全身を拭く。ついつい慌ててしまうので、まずは親が落ち着いて行動することに心がけました。

かかりつけの病院へ連絡して、対処法を聞いたり、どのタイミングで病院で診てもらうのがよいか、病院までの所要時間や交通手段など細かくアドバイスをもらえたので助かりました。自己判断が一番危険なので、とにかく病院に問い合わせて聞くというのは大切だと思いました。

40度超えてなく、元気ならば様子をみています。水分補給と安静ぐずったり、様子が違う場合は受診をしています。