産声

産まれてすぐに元気な産声をあげてくれました。助産師さんの腕の中でずっと泣いていた我が子。自分の腕に抱かれた途端、じ〜っと私の顔を見つめて泣き止んだので「これからよろしくね」とお互いに挨拶しました。

私の子の場合は、よくテレビなどで見るような産声のあげ方ではなく、静かに泣いたという感じで、声が小さかったです。なので声を聞いた直後はあまり実感はわかず、自分の元へ連れてきてもらった時に生まれたんだという実感がわきました。

出産をビデオで撮っていたので、時々再生しては産まれてきた瞬間を見て楽しんでいます♪産声は記憶していますが、記録しておくのも良い方法だと思います☆

産まれた直後は泣かなくて、10秒くらいしてから泣きました。その待っていた10秒の長かったこと。。。健康でこの世に生まれてきてくれて本当にありがとう。

妊娠のゴールといった感じでした。あぁ、これで2人になったのだなと少しさびしい気持ちもありました。今までは赤ちゃんと私、2人で1人でしたから…。

やっぱり、カメラなどで録画、もしくは、音声録音ができるのであれば、絶対したほうがよいです！子どもは毎日、日々進化するので、たまに最初の声を聞きたくなります。

体重は3600グラムオーバーで大きかったのに、分娩室に入って15分で出産という超ハイスピード&安産で誕生してくれた娘。それでも出産で力を使いきってぐったりしてる私がビックリするくらいの、とっても大きな声で「オギャー！」と、産声を聞かせてくれました。あの産声は今も鮮明に覚えてますし、一生忘れません！娘からの初めての贈り物で、初めましてのごあいさつ。涙があふれて止まりませんでした。

生まれた後、あまりの疲労で産声を聞く余裕もなく、覚えていませんでした。残念だったので、パパにどんな泣き方だったかモノマネしてもらいました(笑)。

頭が大きくて、いきんでもなかなか出てこなかったので、吸引することに。それもけっこう手間取ってたみたいだったけど、急にものすごい痛みが一瞬あった後、おぎゃーという産声が聞こえました。感動とかうれしいというより、「ようやく出たーっ！生きてるー！」という安心感のほうが強かったです。

子宮の収縮力が弱かったのか、陣痛による睡眠不足と体力消耗に苦しむこと3日間。産まれた瞬間「ママ、苦しいのはもう終わりだよ！」と言わんばかりに大きな声で泣いてくれました。産声を聞いて、やっと終わったという解放感と無事に生まれてきてくれて良かったという気持ちで涙しました。難産を経験した私ですが、生んでしまえばすっかり忘れ、ただ今生後5ヶ月の息子を抱きながら、「次は妹がいいかな〜？」なんて話をしています（笑）。女は強しです！

とっても小さいな身体で一生懸命に産声をあげてくれました。顔を真っ赤にして産声をあげていたのですが、まだ声が小さく細く、全てがかわいかったです。

我が子は産声をあげるより先に「ヘクション！」と可愛いくしゃみを（笑）。「産声が聞こえないっ！」と焦ったのは何が起こってるのかわからない私だけで、医師や看護師の方は我が子のくしゃみに笑っていました。

私は帝王切開での出産で、全身麻酔だったので、出産直後の産声は聞いていませんが、意識が戻りつつある時に腕の中に赤ちゃんを置いてもらい、初めての対面を果たしました。私にとっての産声は、小さな寝息でしたね。

陣痛が始まってからは、とにかく辛くて早く我が子に会いたい一心で頑張りました。助産師さんや、先生、家族に励まされながら必死でした。産声を聞いたときの、あの瞬間は忘れられません。やっと終わったという達成感、やっとわが子に会えたという喜び、元気に生まれてきてくれたという安心感…とても感動しました。旦那さんにビデオ撮影してもらっていたので、あとから何回もみて感動してます。ビデオは本当におすすめです。出産まではたくさん辛いことも多かったけど、産声を聞いてわが子を抱いた瞬間、痛みも全てふっとびました。

嫁の出産に立ち会いました。陣痛で苦しんでいる姿を見て手を握っているのがいっぱいいっぱいでした。生まれた瞬間「おぎゃー」という声を聞いてまさに天使の声だと思いました。これからも大事に育てていきたいです。