出産方法の選択
出産方法の選択
※ユニ・チャーム調べ:2016年7月14日〜2016年8月3日に実施したアンケートより(934名のママが回答)
データ編
体験談
愛知県:すみれsmile
自然分娩を予定していたのですが急きょ帝王切開になったので、正直気持ちに全く余裕のないまま、そして誰も立ち会うことのない、不安でいっぱいの出産でした。テレビで見るような誰もが想像するような出産ではありませんでしたが、赤ちゃんの産声を聞けたときは涙が溢れて止まりませんでした。出産後は帝王切開での出産を、「上手に産んであげられなくて・・・」と自分を責めたこともありましたが、今思うと、その時の最善を尽くした結果生まれてきた命なんだと、自信を持って話をすることができるようになりました。今は色々な出産方法が産む前から選択できるのが当たり前のようになっていますが、どんな出産方法で産まれてきても、それがお母さんと赤ちゃんが精一杯頑張って乗り越えた出産なんだということを、これから出産を迎えるお母さんには忘れないでいて欲しいです。
香川県:うーちゃんママ
陣痛の痛みに耐えきれず小声で「つらい。しんどい」と言って泣いていたら、立ち会ってくれていた夫も一緒に泣いて、無言で手をギュッと握ってくれました。腰をさすってくれたり、水を飲ませてくれたり、励ましてもくれました。普段は自分のこともあんまりしないのに、いざって時はちゃんと動いてくれたり励ましてくれたりするんだと感動しました。
埼玉県:ねぎっちょ
初めての出産で、そもそも無事に産むことができるのか、という心配の方が大きかったため、自然分娩以外の選択肢を考える余裕もなかったです。
大分県:えりぴよ
できれば無痛分娩が良かったですが、出産費用がプラス10万だったので断念しました。一番オーソドックスに自然分娩にしました。
京都府:ゆぱ
通っている産婦人科がたまたまフリースタイル出産だっただけで、最初は全く感心がありませんでした。でも、助産師さんからの話を聞いたりするうちに興味をもつようになりました。
北海道:ももまる
双子だったので自然分娩と帝王切開どちらの出産方法にするか医師に選ぶように言われましたが、赤ちゃんが1番安全に産まれてこれるように‥‥と帝王切開することにしました。母体への負担は大きくなりますが、もし自然分娩で我が子達になにかあったら‥‥と思うと、帝王切開を選ばずにはいられませんでした。また、私の周りに帝王切開をしている人が多くいたため、事前にメリット・デメリットや術中の流れなどの話を聞けたのも心強かったです。
神奈川県:むぎ
陣痛を誘発したけれど赤ちゃんが降りてこられずにいました。長引く陣痛の中、助産師さんが医師に無痛分娩を依頼してくれ、無痛に切り替えて試みましたが、出てこれず。結局帝王切開となりました。産まれてくるとへその緒が短く、下から産まれてたら胎盤剥離で母子ともに危険だったかもしれなかったそうです。
「赤ちゃんがお母さんと赤ちゃんの命を守ってくれたんだね」と医師から言われたときには、涙が溢れました。今思うと、一度の出産で自然分娩のつらさや無痛分娩の体験、帝王切開と3つを体験できたことも貴重でした。
千葉県:えるまま
ソフロロジー式を産む時だけでなく妊娠中から取り入れることで、不安な気持ちをとても前向きに捉えることができました。もちろん痛くないわけではありませんが、テレビで見るような、「ウー!ギャー!ワー!」といった声は一切出さず、取り乱すこともない出産でした。
そのおかげで、自分の大変さよりも、がんばって出てきてくれた赤ちゃんへの感謝・愛しい気持ちだけがあふれました。赤ちゃんや主人にイライラしたり嫌味を言うことも無かったので、良かったです(笑)。多くの人にソフロロジー式をおすすめしたいです!
埼玉県:米子
無痛分娩でも多少の陣痛を残していきむので、出産した!という実感は十分にありました。また主人がいきむタイミングを「今いきんで!」と教えてくれていたので、夫婦2人で出産を乗り越えたという実感もあり、良かったです。
茨城県:てこ
切迫早産で入院中に赤ちゃんの心音が弱くなったので帝王切開で出産しました。自分で選択した訳ではないけれど、分娩費用も保険適応だから安く済んだし、加入していた生命保険からも入院、手術の手当て金がおりたので結果的に良かったと思っています。
神奈川県:そらまま
本当に痛かったです!!!9時間で産まれましたが子宮口が8センチになってから、まぁー中々開かなくて。痛みにもがき苦しみました。痛みを分散させるためにベットを足でずっと蹴っては叫んでいました!!笑。旦那さんも夜中の2時に一緒に産院へ行き、眠い中ずっと背中をさすってくれましたが、本当に私の顔は悲惨だったと思います。笑。9時間、本当に先が見えない戦いで生き地獄だと思いました!
もう産まれる気がして、ナースコールも何十回も鳴らしまくりましたが、診てもらうと「まだ8センチから開いてないよー!」と言われる・・・の繰り返しを永遠としていました。笑。生まれた後は力尽きて隣に赤ちゃんと添い寝しました。その動画を旦那さんが撮っていて、その動画をみると、旦那さんが私と赤ちゃんのほっぺを交互にムニュムニュといじっていました。笑。
大阪府:mbkh
帝王切開でしたが下半身麻酔だったので、開腹から一部始終見たり聞いたりすることができました。ネットでは麻酔が痛いとか、普通分娩がよかったとか、マイナスな意見が多かったのですが、私は楽しみでワクワクしながら手術を受けることができました。痛みは全くありませんでしたが、産まれたての我が子の顔を見ると自然と涙が出て、元気に無事生まれてくれたら、後は忘れて何でもいいと思えました!
帝王切開にマイナスイメージを持っている人に少しでもお産が楽しみになってほしいな!
愛知県:てんとう虫
絶対に旦那に立会いをして欲しかったので、助産師さんに強くお願いしました。陣痛中、旦那も一緒に分娩室に行くのかと思ったら私のみ。あれ?旦那は?と思ったけれど、痛みで上手く喋れず。破水をして、いざ産むぞ!となったときに旦那が入ってきて、私も安心して思いっきりいきみ、2回で産まれました!
胎盤の処理までガッツリ旦那に見られましたが、我が子の誕生に心から感動してくれました。その我が子も1歳9ヶ月になりましたが、今でも旦那はあの時のことは忘れられないと子どもの寝顔を見ながら思い出すそうです。
茨城県:あたんmama
誘発分娩のため入院。バルーンをいれたり陣痛促進剤を投与したり、それでもなかなか降りてこなかった赤ちゃん。陣痛がくるものの微弱陣痛ばかりで、本格的な陣痛にはなりませんでした。母体の体力も赤ちゃんの体力も限界ということで、緊急帝王切開になりました。手術中に何度も嘔吐して本当につらかったです。ですが、手術してすぐに元気な赤ちゃんの産声を聞き、涙が溢れました。
夫は手をずっと握ってくれ「生まれたよ、頑張ったね」と言ってくれて、また涙が溢れました。どんなにつらくても、待ちに待った我が子に会えたことは一生忘れることのない瞬間でした。私たちの大切な宝物です。
愛知県:てんとう虫
絶対に旦那に立会いをして欲しかったので、助産師さんに強くお願いしました。陣痛中、旦那も一緒に分娩室に行くのかと思ったら私のみ。あれ?旦那は?と思ったけれど、痛みで上手く喋れず。破水をして、いざ産むぞ!となったときに旦那が入ってきて、私も安心して思いっきりいきみ、2回で産まれました!
胎盤の処理までガッツリ旦那に見られましたが、我が子の誕生に心から感動してくれました。その我が子も1歳9ヶ月になりましたが、今でも旦那はあの時のことは忘れられないと子どもの寝顔を見ながら思い出すそうです。
埼玉県:ふふ
無痛分娩を選択したので、出産直前まで母と夫と談笑して過ごせました。子宮口全開でも全く痛くなく、余計な力を使わずに、落ち着いて我が子が出てくるところを見られました。無痛分娩は反対派が多いですが、良いことばかりだったので多くの人にすすめたいです!
大阪府:ゆいまま
「痛い」とは絶対に言わない。私が出産前から決めていたことでした。産まれてくる赤ちゃんはもっと痛い、苦しい。そう思うと私が痛いなど言ってられないと思いました。陣痛が始まってからも痛いではなく、「がんばれーがんばれー!」と赤ちゃんに話しかけるように出産しました。
そしたらどんどん下に降りてきて、赤ちゃんががんばってるのがひしひしと伝わってきました。産まれてきた瞬間は「がんばったねー!」と。これからもこの子とがんばっていこう。そう決意できた瞬間でした!
北海道:北海道、てんみのちゃん
下の子どもの出産の時は、助産師さんと話し合って長男も立ち会わせることにしました。「痛い」とさけびたかったところですが、強い母の姿を見て欲しくて必死で頑張りました。長男は、赤ちゃんが生まれてくる瞬間をみて、感動してくれてました。
命の尊さや、自分がどれだけ周りに愛されて生まれてきたか、子どもたちに伝える良い機会だったと思いました。妹のことをものすごく大切にしてくれていますし、私達両親に対してもとても優しくしてくれるようになりました。
福島県:ちほ
赤ちゃんに酸素をたくさん送ってあげられる呼吸法のソフロロジー式は、赤ちゃんに優しいのはもちろんですが、自分にも優しいのが決めた理由です。体力をあまり消耗せずに出産することができて、陣痛や分娩を赤ちゃんに会える通過点だと意識づけられるのも魅力です。
東京都:パンダママ
無痛分娩の予定でしたが、病院に到着したときはすでに破水し子宮口が開きすぎていたため、助産師さんから「麻酔はできない」と言われてしまいました。予定外の自然分娩でしたが、想像していたよりも痛くなく、無事に産まれてきたのでよかったです。
愛媛県:ささ
本当は無痛分娩を希望していたのですが、自宅から通える範囲の産婦人科で無痛分娩に対応している病院がありませんでした。自然分娩以外の出産方法にも興味がありましたが、こちらもやはり対応できる病院が近所にありませんでした。結局は近所で評判のよい産婦人科を選びました。個人病院だったため、アロマや音楽などでリラックスできるサービスがありました。
埼玉県:りんちゃんママ
自然なお産への興味があり、助産院で出産しました。家庭的な雰囲気での出産や、産後すぐに家族でゆっくり過ごせたこと、母乳マッサージや、母体に良い健康的な食事などがとてもよかったので、今回も同じ助産院での出産をお願いしました。
神奈川県:m-m
突然の陣痛で間に合わず、家で生まれてしまい救急車で運ばれました。
京都府:チョコちゃん
陣痛中に痛さと戦ってる間、一緒に睡眠も取らず夫がひたすら腰をさすってくれたので、1人で痛みに耐えるより、とても心強かったです。出産後もその事を思い出しては夫に感謝しながら出産を機会に夫婦仲もより一層深くなったと思います。
愛知県:まきろん
夜、破水からはじまり、朝までかかるだろうと言われたので、お風呂もまだだった旦那は一度帰ろうとしたけれど、私が痛がってるのを見てたら帰れなくなってしまいました。でも朝早くに分娩台にあがったので、旦那は帰らなくて正解。ずっといたおかげで最初から最後まで立会いもできました。終わってみると謎のアザや傷が...。旦那の手も傷だらけ。ずっと背中をさすってくれてたせいで腰を痛め、腰痛と眠気と戦いながら私を支えてくれました。
千葉県:Emma
産院のスタッフとの相性が悪く、必要のないストレスがありました。産院選びは慎重に。誘発剤を3つ試して最終的に帝王切開をせずに済みましたが、最後の誘発剤を試すか帝王切開をするか選択を迫られました。何があるかわからないので、それぞれのリスクをあらかじめ調べておくといいと思います。
あまり説明してもらえる産院ではなかったし、入院中は思うようにネットなどで調べたりできなかったので。陣痛中は痛みで暴れまわっているときは、姑はもちろん、主人もいない方が周りの目を気にせずに痛みと向き合えると思いました。
岡山県:こ♡mama
破水後、なかなか自然な陣痛がこず、陣痛促進剤を使用。けれど、私の身体には合わず嘔吐を繰り返しました。本当にしんどかった…。でも、私が弱っていく一方で、お腹の赤ちゃんは元気だと先生から教えていただき、頑張ろう!と思えました。3日間かかり、心身共に疲れ切ったけれど、産声を聞いた瞬間、その疲れも吹っ飛びました。本当に出産とは神秘的ですね。
大阪府:にゃにゃ
何かあると怖いので、総合病院での出産を希望しました。そこでは自然分娩しか選べず、先生や助産師さんも自然分娩で痛みに耐えてみることも良い経験になるという考え方だったので、自然分娩になりました。
大分県:いおりママ
産道が狭く、なかなか出てくることができなかったので、最終的に吸引されて産まれてきました。苦しい思いをさせてしまいましたが、元気な産声を聞けました。生まれてきたときの顔、産声は忘れません
秋田県:はるくんママ
第一子のとき破水してしまい翌日に陣痛促進剤を使用したのですが、子宮口が開かず血圧も高くなったため、帝王切開の準備をしたのですが、頭が下がってきてしまい急きょ吸引分娩に切り替わるという慌ただしい出産になりました。
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