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離乳食中期(生後7〜8ヶ月)の進め方やレシピを紹介!食べない時は?食事の回数は?【管理栄養士監修】

離乳食中期(生後7〜8ヶ月)の進め方やレシピを紹介!食べない時は?食事の回数は?【管理栄養士監修】

生後7〜8ヶ月ごろになると、鉄分など母乳やミルクだけでは不足する栄養素があるため、離乳食は5〜6ヶ月ころ(離乳初期)から始めます。生後7〜8ヶ月の離乳食は離乳中期という位置づけで、この時期の赤ちゃんの成長に合わせて、離乳初期よりも使える食材の数が増え、少しずつ形のある固さに調理して与えていきます。生後7〜8ヶ月ごろの離乳食の進め方について、管理栄養士の川口由美子先生の監修のもと解説します。

監修者プロフィール

川口由美子先生
一般社団法人母子栄養協会

一般社団法人母子栄養協会代表理事。管理栄養士。女子栄養大学 生涯学習講師、AllAbout 「離乳食」「幼児食」ガイド。離乳食や幼児食のアドバイザーとしてママやパパはもちろん、栄養士、保育士などのプロに対する講習会や講座で活躍中。『まねしてラクラク迷わない! 365日のフリージング離乳食』『脳とからだが育つママとパパのためのフリージング離乳食』、『フリージング幼児食 - 1週間分作りおき!』、『赤ちゃんのための補完食入門』など著書多数。

離乳食中期(生後7~8ヶ月)とは?

離乳食の中期とは、正式には「離乳中期」と呼ばれ、舌でつぶせる固さの食べ物を舌と上あごをつかってつぶして食べられる時期を指します。月齢の目安としては、生後7〜8ヶ月ごろをさします。このころは赤ちゃんがおすわりが上手になったり乳歯がはえ始めたりするころです。しかし、発育の個人差は大きいので乳歯がはえなくても、なめらかにすりつぶしたポタージュやヨーグルト状のものをごっくんと飲み込める段階から、少しずつ舌でつぶせる固さの食べ物を出して様子をみていきましょう。また、赤ちゃんの運動量も少し増えますので、食べる回数や量も増やせるといいですね。

生後7〜8ヶ月の離乳食で食べられるものは?

離乳中期になると、初期からのおかゆ(米)、豆腐、白身魚、野菜に鶏のささみや赤身魚などをプラスして、いろいろな食材の味や舌触りを楽しめるように種類を増やせるといいでしょう。固さの目安は舌でつぶせる固さとなり、食材でいうとスプーンで簡単につぶせる絹ごし豆腐ぐらいです。離乳初期のころはスプーンに慣れたり飲み込む練習の意味合いが強く、栄養の中心はまだ母乳やミルクでしたが、中期では栄養の3〜4割くらいを離乳食から摂れるようにしていきます。

生後7〜8ヶ月で食べられる主食の離乳食

主食として食べ、エネルギー源となる炭水化物としては、おかゆやパンがゆ、うどん、じゃがいも、オートミールなども食べられます。いずれも舌でつぶせる固さになるように、よく火を通してやわらかくしてから調理します。パンがゆは小さくちぎったパンをスープや育児用粉ミルクに浸して加熱します。じゃがいもは加熱してからつぶし、少し水分を加えると食べやすくなります。オートミールはおかゆと同様に、水と一緒に加熱して使用します。うどんはなるべく弾力のないものを選ぶといいでしょう。またうどんは、うどんと汁の両方に塩分が含まれるので汁は少な目にしたり、うどんを流し込まないように小さくきって食べられるといいですね。

生後7〜8ヶ月で食べられる主菜の離乳食

主菜とは、肉や魚、卵、大豆製品、乳製品などのたんぱく質類のことを指します。生後7〜8ヶ月くらいだと、鯛やしらすなどの白身魚に加え、少し身が硬い赤身魚も食べられます。また肉も鶏のひき肉やささみ、豚肉、牛肉などをやわらかくしてあげてみましょう。魚や肉はよく加熱して細かく刻み、食べやすくするためにおかゆと混ぜたり、とろみをつけて与えます。

卵は卵黄や卵白を合計20gほどが目安です。卵白をはじめてあげるときは、よく加熱したものをごく少量からはじめるとアレルギーの観点から安心です。

生後7〜8ヶ月で食べられる副菜の離乳食

体の調子を整えるビタミンやミネラルを補い、味や彩りを豊かにする副菜となる野菜や果物。離乳中期にはにんじんやたまねぎ、なす、ほうれん草、トマトなどさまざまな野菜と、バナナ、いちご、りんごなどの果物が食べられます。しかし、りんごや梨、柿などはみじんぎりにしても硬いことがあります。小さくて軽く硬いものは気管につまったり肺にはいってしまう可能性もあるので、しっかり加熱しましょう。野菜も同様にやわらかくゆでてみじん切りにし、ぱさつくときにはとろみをつけてあげるといいでしょう。トマトは皮が気になりそうであればむいてあげましょう。りんごはすりおろして加熱し、舌でつぶせる固さにして与えましょう。

生後7〜8ヶ月の離乳食で使える主な食材と量の目安

離乳中期(生後7〜8ヶ月)で食べられる主な食材と量の目安は以下の通りです。目安なので多少は少なめでも多めでも大丈夫です。最初は誰もがはじめての味には驚いてしまうものです。最初からたくさん食べさせようとしなくて大丈夫です。食べ慣れているものを中心に、少しずついろいろな味が試せるといいでしょう。

●離乳中期(生後7〜8ヶ月)で食べられる主な食材と量の目安

区分 1回の目安量 食材例
穀類 全がゆなら
50〜80g
おかゆ(米)、パンがゆ、じゃがいも・さつまいも、うどん、オートミール
野菜・果物 20〜30g 大根、にんじん、かぼちゃ、たまねぎ、かぶ、トマト、ブロッコリー、ほうれん草の葉先、キャベツ、白菜、など
たんぱく質類 魚または 10〜15g 白身魚、赤身魚
肉または 10〜15g 鶏のひき肉やささみ、豚肉や牛肉などの脂身が多くないところ
豆腐または 30〜40g 豆腐や納豆(納豆なら10~15g程度)
卵または 卵黄1個〜全卵1/3個 しっかり加熱した卵
乳製品 20〜70g ヨーグルトなど

生後7〜8ヶ月の離乳食で避けた方が良い食材

離乳中期に食べさせてはいけないもの、避けた方がよいものがあるので、知っておきましょう。

食材 食べさせてはいけない、または避けた方がよい理由
はちみつ 腸内細菌の環境が整っていない赤ちゃんにはちみつを与えると、ボツリヌス菌による乳児ボツリヌス症のリスクがあります。1歳未満の赤ちゃんにはちみつを与えてはいけません
香辛料 赤ちゃんは大人よりも味覚が敏感で、消化機能も未発達のため、1歳未満までは使用しないほうがよいでしょう
生の肉・魚・卵 生の肉・魚・卵は食中毒のリスクが高いため、食べさせないようにしましょう。1歳を過ぎても離乳食期の赤ちゃんには必ず十分に加熱してから食べさせてください。また卵は生だとアレルギーが出る可能性がとても高まりますので、この時期はしっかりなるべく長時間加熱しましょう
お餅、こんにゃく、かまぼこなど 弾力のあるものなどのどに詰まりやすいものは窒息の原因となるため、歯がはえてしっかり噛めるようになるまでは食べさせないでください
炒り大豆・ナッツ類 硬くて小さくて軽いナッツ類や豆類は、5才までは食べさせないようにします
玄米、きのこ、ごぼうなど硬い食材 玄米は繊維が多く消化しにくいため、1歳半ころまでは避けた方がよいでしょう。ごぼうも繊維が多いので離乳後期の歯がはえていない時期までは避けましょう。きのこは弾力があってかみ切れないので離乳完了期の奥歯がはえ始めるころまでは避けた方がよいでしょう。他にも指でつぶせないような硬い食べ物は避けましょう

生後7〜8ヶ月の食事スケジュール

上記の「生後7〜8ヶ月の離乳食で使える主な食材と量の目安」をもとに、量の下限から始めていきます。乳児期のアレルギーの原因物質は鶏卵・牛乳・小麦で95%以上を占めます。これらを初めてあげる場合には、一種類を少しずつから試せると安心です。野菜などは複数種類を混ぜて始めても構いません。以下のスケジュールはあくまで例なので、時刻はママやパパの生活のリズムに合わせて大丈夫です。午前と午後の授乳のタイミングで1回ずつ取り入れて、毎日ほぼ同じ時間帯に与えるようにすると、赤ちゃんのおなかがすくペースもつかみやすくなります。

●離乳中期(生後7〜8ヶ月頃)の離乳食と授乳のスケジュール例
 *時間や回数はあくまで目安です。赤ちゃんそれぞれのお昼寝やお散歩などの時間で決めて構いません。
・離乳食は1日2回程度
・母乳は授乳のリズムに沿って赤ちゃんが欲しいだけあげてOK。ミルクの回数は1日3回程度+離乳食後2回程度

時間の目安 離乳食・授乳
8:00 離乳食+母乳またはミルク
10:00 母乳またはミルク
14:00 離乳食+母乳またはミルク
18:00 母乳またはミルク
20:00 母乳またはミルク

生後7〜8ヶ月の離乳食の食べさせ方

この時期はまだ自分でスプーンを上手に使うことができないので、基本はママやパパが食べさせてあげます。しかし、口の中に入れるのではなく、赤ちゃんのお口の手前でスプーンをとめ、赤ちゃんが自分で首や口を前にだして自分の意思で食べるようにすることがとても大切です。また、自分でやりたがる気持ちが芽生えるころでもあるので、ママやパパが食べさせやすい長めのスプーンと、赤ちゃん自身が握りやすいスプーンの両方を用意しておくとよいでしょう。食べるのを嫌がったりすると、まわりにこぼしたり顔に離乳食がついたりすることが頻繁になってくるので、赤ちゃんにはエプロンを着けて、座らせているベビーチェアの周りに新聞紙などを敷いておくと、片付けが楽になります。もし、手づかみに興味がありそうなら、その手を払ったりすることなく手で食べ物をつかませてあげてもいいでしょう。

生後7〜8ヶ月の離乳食を食べさせる際のポイント

生後7〜8ヶ月は一人でお座りができたり、物に興味を示し始めてつかもうとし始めるころ。離乳食を食べさせるときも、赤ちゃんの成長に合わせて進めましょう。

・食事がしやすいようにベビーチェアに座らせる

生後7〜8ヶ月ごろは一人でお座りができるようになるので、ベビーチェアに座らせて、落ちたり姿勢が崩れたりないようにしっかりベルトをとめます。脚がブラブラしていると食事がしにくいもの。脚が床やベビーチェアの補助板につく高さに調節してあげてください。テーブルからの距離が遠い場合は、背中にタオルなどを入れて赤ちゃんがスプーンまで自分で近づけるようにしましょう。

・スプーンの使い方に気を付ける

唇を使って食べ物をとりこみ、舌と上あごで食べ物をつぶして、口の中に移動させながら飲み込めるようになる時期。スプーンは口の奥まで入れるのではなく、手前でまって赤ちゃんが自分で食べるように顔を前にだすのを待ちましょう。スプーンを奥まで入れると自分で取り込む練習にならず、むせたりする原因になります。赤ちゃんが自分で口の中に食べ物を取り込んだら、スプーンをそっとまっすぐ引き抜きます。

・赤ちゃんのペースで食べさせてあげる

食べるペースは赤ちゃんに合わせてあげましょう。口にまだ食べ物が残っているうちに次の食べ物を入れようとすると、唇や舌を上手に使えるようにならず、食べることが嫌いになったりしてしまうかもしれません。お口の中が空になったら、次のひとさじを与えてあげてください。

生後7〜8ヶ月の離乳食の献立を考える際のポイント

上記の「生後7〜8ヶ月の離乳食で使える主な食材と量の目安」をもとに、いろいろな食材を取り入れて栄養のバランスも考えられるといいでしょう。一度にさまざまな食材を使う必要はありません。食べ慣れた食材を入れつつ、それだけではなく少しずつ食材を増やしてみることで、味覚の幅をひろげられますね。離乳食は徐々に固さのあるものに進めていくものなので、中期の最初は舌でつぶせる絹ごし豆腐くらいの固さから始めて、食べられたら少しずつ固めにしていきましょう。調味料は使っても使わなくても構いませんが、無理に味付けをがんばることもありません。食材自体の味や出汁、トマトなどでうまみを出したり、プレーンヨーグルトや粉チーズなどで味に変化を出してみると、飽きずに食べてくれそうです。

生後7〜8ヶ月の離乳食におすすめのレシピ

川口先生がおすすめする、食材ごとにまとめて作って冷凍した素材(冷凍ブロック)を使ったフリージング離乳食のレシピ例を教えてもらいました。離乳食は1回に食べられる分量が少ないので、まとめて作った方が作りやすいですし、冷凍ストックしておけば電子レンジで温めるだけで食べさせられるので、とってもラクです!素材ごとに冷凍ブロックを作っておけば、組み合わせによってアレンジもしやすく、メニューの幅が広げやすいのも便利です。いずれもまとめて作りやすい分量でご紹介しています。

全がゆ(5倍がゆ)

基本となる主な素材の冷凍ブロックの作り方です。

<材料>
米…100g
水…500ml

<作り方>
【1】米は洗ってから水を切り、500mlの水を加えて30分ほど漬けておく。
【2】小鍋に【1】をいれ、ふたをして弱火で約20分加熱し、火を止めてから約20分蒸らす。
【3】(食べにくそうな場合や、今までつぶしていた場合はここで粗くつぶしてもいいでしょう)50〜80gぐらいずつ(大さじ3〜5)小分けしてフリージング用容器にいれ、粗熱をとったら蓋をして冷凍する。

かぼちゃの鶏がゆ

ささみはパサつくと食べにくいので、かぼちゃやおかゆのとろみといっしょにすると食べやすくなります。ほのかなかぼちゃの甘味がおいしいおかゆです。

<材料>
かぼちゃ…50g
鶏ささみ…50g
ごはん…150g
水…2カップ(400ml)

<作り方>
【1】かぼちゃは皮と種を取り除き、1cm程度に切る。
【2】小鍋に、かぼちゃ、ささみ、ごはん、水をいれ、弱火で5分ほど煮る。
【3】ささみを1回とりだし、細かく裂き、鍋に戻してさらに2分ほど煮て2分ほど置いてなじませる。
【4】5つに小分けしてフリージング容器にいれ、粗熱をとったら蓋をして冷凍する。

卵のゆでそぼろ

卵白は冷凍すると食感が変わるので、しっかり裏ごしするのがポイントです。裏ごしはブレンダーで大丈夫です。食べにくければおかゆなどにまぜてあげましょう。

<材料>
卵…1個

<作り方>
【1】卵は水から鍋に入れて火にかけ、沸騰してから20分ゆでる。
【2】卵を水にとって冷まし、殻をむき裏ごしする。(ブレンダーの場合は大さじ1の水を足す方がかけやすいかもしれません)
【3】4等分に小分けして冷凍する。

生後7〜8ヶ月の離乳食に関するQ&A

Q:アレルギーが心配なときは、加熱すれば大丈夫?

卵のアレルゲンは加熱すると力が弱まるため、しっかりと加熱してあげるようにしましょう。特に卵白はアレルギーになる子どもが多い食材なので、とにかく加熱をします。やわらかいからといって、かきたま汁などにしてしまうと、卵の加熱が弱いこともありますので高温で長時間加熱できると安心です。乳製品や大豆製品は加熱してもアレルゲンの力は変わらないため、必ずしも加熱でアレルギーが防げるわけではありません。しかしながら、加熱の意味はアレルギーをおこす可能性だけではありません。衛生的に食べる意味や、冷たいまま食べないためなどの意味もあります。「心配な場合は、加熱をしてあげる」と覚えておくといいでしょう。また、乳児期にアレルギーを起こしやすい食べ物は鶏卵・牛乳・小麦です。これらを最初にあげるときはあまり多く与えすぎず、ひとさじずつから始めると安心です。

Q:離乳食を食べた後に母乳やミルクを与えても飲みたがらないのが心配

1日のうちで母乳やミルクをちゃんと飲んでいて、体重も順調に増えていれば離乳食の後に飲まなくても大丈夫です。母乳やミルクで摂る栄養素が不足するのではと心配なときは、おかゆやパンがゆにミルクを混ぜて作ってみてもいいでしょう。

Q:固くし始めたり、食べ物の形があると食べてくれない

舌でつぶせる絹ごし豆腐くらいの固さが目安ですが、「7ヶ月になったから」すぐにその固さで食べられるわけではないので、どうしても食べられなかったら初期のペースト状のものに一旦戻っても大丈夫。ペースト状のものと舌でつぶせる固さのものを交互に試してみたり、片栗粉やヨーグルトを使ってとろみをつけたりすると、食べやすくなる場合もあります。

「離乳食中期だから、7ヶ月だから5mmに切る」などの大きさに注目してしまうと、固くて小さいものになってしまうことがあります。「固さは豆腐くらい」であることを再度よく考えられるといいかもしれませんね。大きさで作ると案外固すぎるかもしれません。

まとめ

生後7ヶ月ごろは、早い子でははいはいが始まったり、動きが激しくなる子もいるかもしれませんね。体や運動機能の成長を感じながら、離乳食も進めていけるといいでしょう。食べられる食材が増えると献立に迷う人もいるかもしれませんが、川口先生おすすめのレシピで素材をまとめて作り置きしたり、ベビーフードを参考にしたりするとメニューの幅を広げやすくなります。量や食べさせる時間はあくまで目安なので参考程度と考えて、皆さんと赤ちゃんのペースで進めてみてください。赤ちゃんの体重が母子健康手帳の成長曲線に沿って増えていれば大丈夫。食事が楽しいことだと思わせることが何より大事なので、ママやパパが楽しめる方法で進めましょう。

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release : 2025.06.27

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