赤ちゃんのお出かけに必要なもの

お出かけアイテムの選び方

赤ちゃん連れのお出かけに欠かせない、ベビーカー、抱っこひも、チャイルドシートについてそれぞれ、どんなタイプがあるか、どのように選ぶかを詳しく見ていきましょう。

ベビーカーでお出かけ

ベビーカーのタイプは?

生後1ヶ月頃から使えるA型、7ヶ月頃から使えるB型が中心です。

ベビーカーはどう選ぶ?

お出かけの頻度やスタイル、住まいの周辺の状況などによって使い分けたり、タイプを選んだりします。

抱っこひもでお出かけ

抱っこひものタイプは?

月齢やスタイルによっていくつかのタイプに分かれます。

抱っこひもはどう選ぶ?

赤ちゃんの成長やスタイルによって使い分けます。

抱っこひも使いこなし術

ベビーカーで出かけたときなど、思わぬ形で抱っこひもが活躍することもあります。

チャイルドシートでお出かけ

チャイルドシートのタイプは?

チャイルドシートはどう選ぶ?

きちんと車に装着できるもの、しっかりと体を固定できるものを選びましょう。

取り付けのポイント

チャイルドシートを車に取り付けるときのポイントをまとめました。

ベビーカーでお出かけ

赤ちゃん連れのお出かけをぐっと活動的にしてくれるベビーカー。家の近所のお買い物、電車やバスでの遠出にもすいすい押して歩けるので、ママの負担も軽くなります。タイプごとにバリエーションも豊富で、機能プラスオシャレ度で選ぶ楽しさもあります。

赤ちゃんの体の大きさで使えるタイプ、取り付け方法などが異なります。

ベビーカーのタイプは?

赤ちゃんが生後1ヶ月頃から、寝かせた状態で使えるA型ベビーカーと、7ヶ月頃から使える軽量タイプのB型ベビーカーの2タイプに分かれています。これは日本製の商品に認定されるSG基準(※1)で定められています。A型の中でも、コンパクトで軽量のタイプ(以前はAB兼用型、C型と呼ばれていたタイプ※2)が主流になりつつあります。

(※1…財団法人製品安全協会が認定するセイフティグッズ=SGマークの基準) 
(※2…2004年に基準が変更)

A型、B型の特徴を比較してみましょう。

A型ベビーカー   B型ベビーカー
生後1~24ヶ月 ★使用月齢 生後7~24ヶ月
寝かせた状態で使用できる ★スタイル

背もたれに寄りかけ座らせた状態で使用できる

110~150° 以上 ★リクライニング

110°

2時間 ★望ましい連続使用時間
1時間
安定感がある 構造 コンパクトで軽量
両対面式・背面式
ハンドルの向き
背面式
シートが広く赤ちゃんが快適 特徴 収納や持ち運びに便利

★部分はSG基準

ほかにもこんなタイプが

  • 多機能型ベビーカー シート部分を取り外し、カーシート、キャリア、ラックとしても使えます。0ヶ月から使用可能なので、退院の日から使えます。
  • ロングユース(長期使用)タイプ シートが大きめで3、4歳頃まで対応できるインポートのベビーカー。安定感がある分、やや重いのが難。
  • アンブレラストローラー 文字通りハンドルが傘のように曲がっていて細くたためる軽量ベビーカー。
  • 3輪バギー 前輪が1つで全体的に大きめのベビーカー。ジョギング用など走行性が高いのがポイントです。
  • 2人乗り用 双子や年子で使える2人乗りベビーカー。横型、縦型のいずれか。

ベビーカーはどう選ぶ?

使用開始時期の違いから、以前はA型をファーストベビーカー、B型をセカンドベビーカーと呼んで、成長に合わせて使い分けるケースもありました。しかし、コンパクトで軽量なA型の登場で1台を長く使う人が増えてきたようです。とはいえ、外出の頻度やスタイル、生まれた季節、住まいの状況など、状況によって選ぶポイントは異なってきます。

タイプを選ぶときのヒント

いろいろな角度から総合的にみて、使いやすいタイプを選びましょう。

抱っこひもでお出かけ

抱っこひもは一番身軽なお出かけアイテムです。室内でも使えるので、1つは持っていると便利。乗り物に乗るときや近所のお散歩でも、ベビーカーと併用して使い分けるのがおすすめです。外出スタイルに合わせてタイプを選びましょう。

抱っこひものタイプは?

抱っこひも、または子守帯ともいいます。寝かせた状態で横抱きできるもの、縦抱きできるもの、赤ちゃんを前向きに抱けるもの、おんぶもできるものなどがあります。いくつかのスタイルで使い分けられる兼用型がほとんど。ただし、機能が多すぎると、装着が大変という人もいるようです。最近では大きな布をたすきがけするスリングタイプも人気です。

新生児期から使えるタイプ

  • 横抱き用 新生児期から使えます。横抱き専用のものは、使用期間が短め。
  • 縦抱き用 首を支えるタイプなら、新生児期から使用可能。赤ちゃんを自然な形で胸に抱けます。
  • スリングタイプ 幅広の布をたすき掛けするシンプルな作りで、横抱き、縦抱きなど、自由な形で抱っこをサポート。

首がすわってから使えるタイプ

  • 縦抱き用 おんぶもできる兼用タイプなら家事をするときなども便利。

腰がすわってから使えるタイプ

  • 斜めがけタイプ 斜めがけで腰をサポート。コンパクトにたためるのでベビーカーとの併用や、あんよができるようになってからも使えます。
  • ウエストポーチ型 ウエストポーチの上に腰掛けさせるようにして抱っこをサポート。
  • しょいこ型 リュックのように背中に背負うタイプ。そのままポータブルチェアとして使えるものが多く外出先で便利。

抱っこひもはどう選ぶ?

月齢やお出かけのスタイルによって、複数の抱っこひもを使い分けるケースが多いようです。まずは、月齢の低い時期から使えるタイプを1つ選ぶといいでしょう。多機能タイプは 装着が難しいものもあるので、使い方もよくチェックしてから購入しましょう。ママやパパの体型や、赤ちゃんの大きさによっても、使いやすいタイプが異なってくるので、売り場や先輩ママなどに借りて、試してみるといいですよ。

抱っこひも使いこなし術

コンパクトに収納できるタイプの抱っこひもなら、ベビーカーでお出かけするときにも携帯すれば、出先で赤ちゃんがぐずったりしてもすぐに抱っこできて便利。また、家事や寝かしつけのときなど、家の中でも活躍してくれます。パパにも協力してもらいたいなら、サイズ調整できるものを。もしくは、パパのサイズで専用に1つ用意するのも手ですね。

チャイルドシートでお出かけ

車に乗るとき、大人がシートベルトをしめるように赤ちゃんはチャイルドシートに乗せ、体を固定します。これが事故や、急ハンドル、急ブレーキのときの命綱です。安全性を最優先して選び、正しく取り付けて必ず毎回、きちんと装着してくださいね。

チャイルドシートのタイプは?

6歳以下の子どもを車に乗せるときは、チャイルドシートの使用が道路交通法で義務づけられています。チャイルドシートは、新生児~1歳頃まで使用できる乳児用(ベビー)シート、首がすわってから4歳頃まで使用できる幼児用(チャイルド)シート、10歳頃まで使用できる学童用(ジュニア)シートと成長に合わせて3タイプに分かれます。乳児用+幼児用/幼児用+学童用/乳児用+幼児用+学童用、と取り付け方や付属品の使い方を変えて長期間使える兼用タイプもあります。

乳児用シート

0ヶ月~1歳頃、

体重10kgぐらいまで。

頭部が大きく重い割に首が細い時期なので、進行方向と反対向きに取り付け、背中全体で体重を支えるようにします。

そのまま取り外して、ベビーキャリーやベビーラックとしても使えるものもあります。

幼児用シート

1~4歳頃、

体重9~18kgぐらいまで。

椅子型シートの背面に車のシートベルトを通して装着します。子どもの体はチャイルドシートのベルトで固定します。
学童用シート

4~10歳頃、

体重10~36kgくらいまで。

車のシートの上に置き、その上に子どもを座らせ、車のシートベルトで体ごと固定します。シートベルトを適切な位置でしめられるようにする補助クッションのような役割です。

チャイルドシートはどう選ぶ?

月齢や体重に合ったシートを使いましょう。また、チャイルドシートは、車にきちんと装着できていないと、命を守るという役割を果たすことができません。自分の車にしっかりと装着できるかどうかを確認しましょう。ベビー用品店やカー用品店、車の販売店などで、実際に装着してみるのが一番確実です。

チャイルドシートを選ぶときのポイント

  • 簡単、かつ確実に装着できるもの。
  • 安全性が高いもの 国土交通省が実施している「安全性能試験(チャイルドシートアセスメント)」の結果をチェックしましょう。
  • シートやカバーが清潔に保てるもの 汗や飲みこぼしなどで汚しやすいので、取り外して洗濯できるものなら安心です。

取り付けのポイント

チャイルドシートをきちんと取り付けるためのポイントをチェックしていきましょう。

取り付け位置

  • エアバッグがついている助手席には取り付けない。
  • ロックのかかる3点式シートベルトの座席位置に取り付ける。
  • できるだけママから様子が見える位置に。

取り付け方法

  • シートベルトにたるみがないよう取り付け、ロックをかける。ロックがかからない場合はチャイルドシートに付属の固定金具を使ってロックする。
  • 取り付けたときグラつきがない。

赤ちゃんを乗せてから

  • チャイルドシートのベルトにきちんと手足を通し、体を固定する。
  • 毛布やタオルの上からベルトを止めない。
  • ベルト穴の位置は肩の高さに。

※チャイルドシートを車に取り付ける際には、必ず製品の取扱説明書をお読みください。

update : 2018.10.01

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