おむつはずれとは?

おむつはずれとは?

トイレでおしっこをするのはあたりまえ?

赤ちゃんのときはおむつでおしっこをするのに、なぜ大人はトイレでおしっこをするのか考えてみたことはありますか?あたりまえすぎて意識的に考えたことがない人が多いもしれませんね。

トイレで用を足すのは、人間と、人間に飼われているペットだけです。つまり、人間がつくった「社会」の中に、「おしっこやうんちで人間の生活空間を汚してはいけない」という暗黙のルールがあるからです。

では、その「社会のルール」は、どのようにして身に付けていくのでしょう?

言葉を覚えていくのと同じで、放っておいては自然に身に付きませんが、大人と一緒に生活し、大人が話しかけることで、子どもたちも自然とできるようになります。

「おむつはずれ」も同じです。「大人はトイレでおしっこをするんだ」とわかったときに、自然に子どもたち自身がおむつとバイバイしたくなるのです。

「おむつはずし」と「おむつはずれ」の違い

ママやパパが子どものおむつを取り上げるのが「おむつはずし」。子どもの心と体の準備ができあがって、自然におむつがはずれていくのが「おむつはずれ」です。

子どもたちは、大人の社会のためにおむつをつけてくれていました。だから今度は、子ども自身が「おむつをやめたい」、「下着のパンツをはいてみたい」、「トイレでしたい」と思うようになるまで待ってみませんか?その日は必ずやってきます。

その日までに、子どもたちは言葉を覚えたり、おしっこをがまんすることができるようになったり、自分で歩いてトイレに行けるようなったりと心と体の成長を見せてくれます。こうした成長を楽しんでいるうちに、自然におむつとさよならしていくものなのです。

親子で笑顔で「おむつはずれ」を迎えるには?

「トイレトレーニング」というと、いかにも親が子どもに何かを訓練させるように聞こえるかもしれません。けれど、子どもが成長して、おむつと自然にさよならしたくなる「おむつはずれ」のためには、親が無理強いしては逆効果なこともあります。

トイレでおしっこやうんちができるようになることは、子ども本人の問題。成長してくると、なんでも自分でやりたがったり、大人のまねをしたがりますね。それと同じように子どもは「早く、ママ、パパと同じようにトイレでうんちやおしっこができるようになりたい」と思うようになるのです。

親にできることは、子どもの「やる気」をサポートしてあげること。おむつはずれに限らず、「やりなさい」と言われるより、「やってみたい?」と聞かれた方が、その気になるものです。

おしっこやうんちをコントロールする脳と体の発達は徐々に進み、成長には個人差があります。発達の過程を理解して子どもをよく観察しましょう。「あ、うちの子の体はまだこの段階なんだ。だからできなくてあたりまえなのね」と構えればいいのです。

発達の段階に応じて、子どものやる気を育みながら、適切なサポートをしてあげることが大切です。段階があるから、子どもが成長していく実感も味わえます。子どもの一番のサポーターはママ、パパです。トイレトレーニングの瞬間も、親子のコミュニケーションの場として楽しみましょう!

update : 2018.10.01

  • お気に入り機能はブラウザのcookieを使用しています。ご利用の際はcookieを有効にしてください。
    また、iPhone、iPadのSafariにおいては「プライベートブラウズ」 機能をオフにしていただく必要があります
  • cookieをクリアすると、登録したお気に入りもクリアされます。

Share