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産後の子宮・卵巣の痛みはどれくらい?回復までの期間は?

産後の子宮・卵巣の痛みはどれくらい?回復までの期間は?

日本では昔から「産後の肥立ち(が悪い)」とか「床上げ」という言葉があるほど、産後の体をいたわることが経験的に大事とされてきました。つまり産褥期の過ごし方が大事と言うこと。出産直後から、子宮や卵巣は急激に元に戻ろうとしていきます。回復していく過程、その時期の過ごし方についてきちんと理解しておきましょう。

監修者プロフィール

井上裕子先生
井上レディースクリニック 理事長・院長

医学博士。日本産科婦人科学会専門医、日本乳癌学会認定医、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医、母体保護法指定医師。

診療のかたわら、思春期から更年期の様々な女性に対しての講演活動、また、雑誌などに、出演、監修、執筆するなど多方面で活躍。

著書に「産婦人科の診療室から」(小学館)、「元気になるこころとからだ」(池田書店)、「赤ちゃんとお母さんのための妊娠中のごはん」(池田書店)など。

現在は、リボーンレディースクリニック 理事長、NPO法人マザーシップ 代表を兼務。

子宮・卵巣の回復は?

10ヶ月かけて変化してきたママの子宮や卵巣は、分娩という大仕事を経て赤ちゃんを誕生させた産後、6~8週間前後かけて元に戻っていきます。戻っていく過程でどのような変化があるのか見ていきましょう。

どうやって子宮は元に戻っていくの?

出産直前は、乳房の下まできていた子宮が、胎盤が出ると一度おへその下まで急激に収縮。翌日、もう一度おへその高さくらいまで戻り、その後は収縮を繰り返しながら小さくなっていきます。産後5日前後で外から触ると分かる程度、10日もすれば触ってもわからない程度にまで小さくなります。でも、完全に元に戻るまでには4~6週間かかるので、それまでは体調と相談しつつ無理せず過ごしたいものですね。

どうやって子宮は元に戻っていくの?

後陣痛って何?

子宮が収縮するのに伴って、陣痛に似た痛みがおこることがあり、これを「後陣痛」といいます。痛みの感じ方には個人差がありますが、陣痛に比べたらとても軽いものなので安心してくださいね。イメージとしては、生理痛より少し痛い程度です。産後2~3日は痛みを感じますが、退院する頃にはほとんど感じなくなるようですよ。
母乳授乳をすると乳汁分泌ホルモンのオキシトシンが分泌され、オキシトシンには子宮収縮作用があり、後陣痛は強くなりますが、子宮が戻ることを助ける効果があります。

悪露って何?

出産後に、胎盤がはがれたところや卵膜がはがれて子宮にできた傷からの出血、子宮にたまっていた血液と分泌物や粘液が混じったおりもののことをいいます。

悪露はいつまで続く?

産後2~3日は量が多く、血液に近い状態です。その後は、子宮や産道の回復とともに出血が減り、赤→赤褐色→黄色→白と色が変化していき、最後は透明になります。個人差がありますが、産後4~6週間前後でおりものが透明になるようです。

悪露をチェックしよう

悪露は、子宮が回復したかどうかの大切なバロメーター。色や量の変化をチェックしましょう。いつまでも赤い悪露が続いたり、少なくなっていた悪露が急激に増えた、血のかたまりが出たなど、気になることがあったら早めに受診しましょう。

月経はいつ再開する?

一般的には、産後4~5ヶ月前後と言われていますが、とても個人差が大きいのであくまでも参考に。母乳をあげているママのほうが、月経の再開は遅い傾向にあるようです。ただし、これも個人差が大きく、母乳をあげているのに早くきたという場合もあるので一概にはいえません。月経がきていなくても排卵している場合もあるので、避妊については月経がきていなくても気をつけておいたほうが良いでしょう。

産後の過ごし方

出産という大きな仕事を終えたママの体はすぐには元に戻りません。これから続く育児のためにも、産後しばらくは体に気を遣って無理せず過ごしましょう。

1ヶ月健診までは十分な休養を

意外と回復が早く元気な気がしても、産後1ヶ月くらいは赤ちゃんのお世話をするくらいにとどめ、ゆっくり体を休めてあげましょう。ここで無理をすると、後々まで長年影響が出てしまうことがあるようです。家事はパパやパートナーに任せたり、あるいはママやパパの両親に頼めるとよいですね。周囲の助けが得られにくい場合も、産後ヘルパーなど支援サービスを活用して、ママは布団を敷いたままで過ごせるようにしておきたいものです。

1ヶ月検診までは十分な休養を

産後ケア施設を利用してみる

出産を終えてすぐに慣れない育児が始まることで、多くのママが心身ともに疲れを感じています。それでも家にいれば赤ちゃんのお世話だけでなく家事もこなさなければなりません。こうしたことで悩んだり、産後の回復が遅れてしまうママたちのために、体と心の回復をはかり、育児指導を行ってくれるのが産後ケア施設。韓国では以前から充実していることが話題になりましたが、日本でも近年増えてきました。自治体が産後ケア事業を行い、産院などのケア施設でサービスを受けられたり、独自で展開している産後ケア専門の施設も増えています。デイサービスや、ショートステイなど施設によって利用方法もさまざまあります。「産後ケア」とお住まいの地域名で検索して探してみましょう。

産後のセックスは

産後の1ヶ月健診ではママも会陰の傷や、子宮の回復具合などをチェックしてもらいます。そこで先生から問題なしと 言われればセックスを再開しても大丈夫です。でも、まだ膣の粘膜は傷つきやすいので、清潔な状態で無理せずやさしく。専用のゼリーなどを使用するのもおすすめです。
ただし、ママの体が完全に回復するまでには1年近くかかると言われています。ママへの負担を考えると、できればその間の妊娠は控えたほうが良いでしょう。
痛みが続くなど気になることがあったら、すぐに産婦人科へ相談してくださいね。

update : 2022.06.14

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