こびりつきうんちもするっと拭けるおしりふきとは?
シートの大きさや厚さ、水分量などによってさまざまに種類があるおしりふき。初めての育児だと、店頭に並ぶおしりふきの違いがよくわからず、何を基準に、どんなものを選べばいいか迷いますよね。特に0歳の赤ちゃんは体の成長とともに、うんちの状態が日々変わっていくので、おむつ替えでの悩みも変化していきます。生まれたてから1歳になるまでの赤ちゃんにぴったりのおしりふき選びについて、先輩ママ&パパの体験をもとに考えてみましょう!
0歳児のうんちで心配なことは?
低月齢の赤ちゃんはお肌が心配!
以前、はじめてのおむつ替え体験についてアンケートしたところ、多くのママ&パパが、「両親学級で練習してた人形と違って赤ちゃんがふにゃふにゃで、触るのが怖かった」「おしりを拭く強さの加減がわからなかった」と答えていました。強く拭くとお肌に刺激がありありそうだし、弱すぎるとうんちがとれないという悩み、よくわかりますね。
生まれてから約5ヶ月間、離乳食が始まるまでの赤ちゃんはママの母乳かミルクだけで育ちますね。だからうんちもさらさら・ゆるゆる。水っぽいうんちだとおむつの中で広がりやすく、赤ちゃんの肌に当たる面積も広くなります。しかも新生児の頃は1日に何度もうんちをするので、頻繁なおむつ替えでおしりを拭くと、デリケートなお肌がかぶれそうで心配になりますね。
おむつ替えに慣れていないと、うんちが怖い!?
はじめての育児のママ&パパは、うんちに触ることに抵抗感がある人も。特にパパにその傾向が多いことが、上記のアンケートのママたちのコメントからもうかがえました。「パパがおむつ替えをしようとしていたのに、うんちとわかるとママにバトンタッチする」「うんちのときに、パパは大量におしりふきを使う」という声がとてもたくさん寄せられていました。
慣れてくれば赤ちゃんのうんちに触ることなんて、ママもパパも平気になるので大丈夫ですよ!
離乳食が始まるとこびりつきが悩みに
生後5ヶ月頃から離乳食が始まると、赤ちゃんのうんちは少しずつ粘り気が出てきます。おむつはおしっこやうんちの水分はしっかり吸収してくれますが、うんちの固形分はおしりにくっついたまま。これが意外と取れないのです。そのこびりつきを取るために、おしりを拭く強さ加減をどうしたらいいか悩むママやパパが多いのです。
先輩ママ&パパはおしりふきをどう選んだ?
水分量たっぷりで、厚手のおしりふきが人気
おしりふき選びについてアンケートした結果が下のグラフです。選んだポイントの1位は「水分量が多い」こと(61.3%)。水分量が多いとゆるゆるうんちも、こびりついたうんちも力を入れなくても落としやすく、赤ちゃんのお肌にやさしくふきとれるからなんですね。
2位は「厚さがある」こと(57.1%)。厚みがあると水分もたっぷり含んでいますし、おむつ替えするママやパパの手にもうんちがつきにくくて安心ですね。
うんちのときは3枚以上使う人が多数派
同じアンケートで、1回で使うおしりふきの枚数を聞いたところ、おしっこのときは1枚の人が最も多かったですが(47.7%)、うんちのときは3枚という人が最多(20.5%)。6枚以上使っている人が4人に1人の割合でいました。うんちが取れやすい水分たっぷりで厚手のものなら、より少ない枚数でおむつ替えができるかもしれませんね。特にうんちの回数が多い低月齢のときには、少ない枚数で拭き取れれば、お財布にもうれしいですね。
0歳児のおむつ替えには「やわらか厚手」がおすすめ!
カシミアのような肌触りで、水分たっぷり
デリケートな赤ちゃんのお肌や、うんちのこびりつき、使用枚数、ママやパパの手へのつきにくさを考慮すると、0歳児の赤ちゃんにおすすめなのは「ムーニーおしりふき やわらか厚手」。
カシミアのようなやわらかな肌触りの層で、たっぷり水分層を挟んだ3層仕上げ。うんちになじみやすい成分の水分なので、こすらなくてもうんちを浮かせてするっと落とせます。厚手タイプは手にうんちがつきにくいから、おむつ替えに慣れていない初めて育児をするママやパパにもおすすめです!
update : 2021.09.17
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