おなかが妊婦らしくなってきた! 妊娠線って必ずできるの?

おなかが妊婦らしくなってきた!

妊娠中期に入ると、体の外からも見える変化がおきはじめ、「おなかに赤ちゃんがいる!」といっそう感じることができるようになります。おなかが出てきてしあわせな気分になるなんて、妊娠期間しか味わえませんね。このしあわせを思いっきり楽しみましょう!

おなかがふくらみはじめるのは

  • 妊娠中期、16週ごろから外見でもわかるくらいになってきます。
  • この頃から、腹帯(妊婦帯)やガードルなど、大きく、重くなる子宮を支えるためのマタニティインナーを着用し始めるとよいようです。

妊娠線とは?

  • 急激におなかが大きくなる際に、皮下組織がひびわれて肌にできる線が妊娠線です。
  • 妊娠線はできる前の予防が肝心です。

では、詳しく見ていくことにしましょう!

おなかはいつごろからふくらんでくる?

妊娠中期に入る16週(5カ月)ごろから外から見てもおなかのふくらみが目立ち始めてきます。赤ちゃんがどのあたりにいるかまだわからなくてもなんとなくさすっていたい気分になりますね。

ただ、おなかが徐々に大きくなることでママの体に負担がかかるので、準備したいことがあります。

おなかがふくらむ時期

体重の増加やおなかのふくらみにも個人差がありますが、妊娠中期にさしかかってくると、赤ちゃんはぐんぐん成長して、ママのおなかに胎児の心音専用の聴診器(トラウベ)をあてると直接心音が聴けるほどになっています。

「戌の日」とは?

日本では、「妊娠5カ月目の戌の日に腹帯を巻く」というしきたりがあります。

これは子だくさんでお産が軽い犬にあやかって、安産を祈願する風習のひとつですが、おなかが大きくなり始める時期に、子宮をささえる腹帯を巻くというのは理にもかなっています。

腹帯やガードルはなぜするの?

昔ながらのさらしタイプの腹帯だけでなく、今は、ベルトタイプで着脱が楽な妊婦帯や、はくガードルタイプのマタニティインナーが豊富です。

これらは、大きくなっていくおなかのサイズに合わせることができるようになっており、子宮をささえて腰痛や恥骨部分の痛みをやわらげる働きがありますが、それらの症状がない人は必ず着けなければいけないわけではありません。

ただ、妊娠後期のおなかの重みは相当なもの。妊娠前に腰痛の経験がない人でも、腰の痛みやだるさを覚えることがありますので、予防の意味で着ける人も多いようです。

妊娠線って必ずできるの?

妊娠線とは、大きくなるおなかや乳房などにできるみみず腫れのように見える線のこと。妊娠後期や臨月になって急にできることもあるようです。妊娠線はなぜできてしまうのでしょう?

妊娠線の原因は?

妊娠線は急激におなかなどが大きくなったときに、筋肉や脂肪の増える早さに外側の皮下組織がついて行かれずに、ひび割れてしまうことでできます。体質や体格によって必ずできるわけではなく、小柄な人や短期間で急激に体重が増加した人にできやすいようです。

痛みがあるわけではありませんが、かゆみを感じる人はいるようです。おなかの赤ちゃんにもなんら影響はありませんが、一度できると完全には消えないと言われています。「妊娠線があるのはママの証拠!」と割り切るか、肌に跡が残ることに抵抗がある場合は、予防することが得策です。

妊娠線を予防するには

妊娠線ができる前に予防するには、以下の2つが大切です。

体重増加に気をつける

妊娠の初期から短期間で、急激に体重が増えないように体重管理に気を配ることが一番です。おなかの赤ちゃんが健やかに育つ、標準的な体重増加にとどめるように、カロリーコントロールを心がけましょう。

クリームなどで肌を保湿する

妊娠線は肌のトラブル。肌のトラブルを防ぐには、顔と同じでおなかの場合も「保湿」が基本です。入浴後や朝の顔のお手入れのときなど、おなかにも保湿クリームを塗って、軽くマッサージをしておきましょう。肌がうるおい、柔軟な状態を保っていれば、おなかが大きくなる際に皮膚が柔軟にのびて妊娠線を防ぐことになります。妊娠線予防の専用クリームもありますので、利用してみましょう。

おなかの下の方の、妊娠後期には自分からは見えにくい場所にできてしまうことが多いようですので、おなか全体を保湿することがポイントです。

妊娠線ができてしまったら

一度できてしまった妊娠線は、完全に消えることはないと言われています。けれど、妊娠中は赤紫色だったものが、産後は白っぽくなり、徐々に薄くなっていきます。

妊娠線ができてしまった後でも、保湿クリームを塗ったり、マッサージをしているとそれ以上濃くなることが防げることもあるので、あきらめないことが肝心です!

update : 2018.10.01

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