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妊娠~出産までの流れと入院準備リスト!必需品は?

妊娠おめでとうございます!妊婦となったみなさんは、もうすぐママになって赤ちゃんを迎えることになりますね。これからみなさんの体の変化とともに必要になってくるものがいろいろあります。10ヶ月の妊娠期間を経て、出産のための入院中、そして出産した日から始まる育児にもさまざまなものを準備しておかねばなりません。必要なものをチェックして、早めに準備にかかりましょう。
入院出産に必要なものと育児用品については、先輩ママたちのアンケートから、先輩ママが判断した必要度を5段階で示しました。アドバイスもご紹介しますので是非参考にしてください!
※先輩ママの必要度・アドバイス:ベビータウン会員アンケートより(2014年12月24日~12月30日実施。回答者数862名)
※価格は2019年11月現在の目安(税抜き)です。

時期別妊娠・出産準備用品

妊婦さんの状態は、刻一刻と変わっていきます。それに合わせて、摂るべき栄養や、身につけるもの、生活に必要になってくるものも変化していきます。時期別に必要になるものを知って、そのときにあわてないように、早めに準備しておきましょう。

1.妊娠0ヶ月~4ヶ月(妊娠初期)

妊娠初期は生理が止まって妊娠が発覚、ママになる喜びを感じるときですね。体形の変化はまだ目に見えなくても、つわりが始まるなど体調に大きな変化を感じ始めます。この時期に準備すべきものを見ていきましょう。

母子健康手帳ケース

妊娠の確定を診断されたら、役所などに妊娠届を出すと交付されるのが母子健康手帳。妊娠中のみなさんの健康状態を記入してもらうだけでなく、出産後の赤ちゃんの成長や予防接種の記録もつけるなど、長期間にわたって使うもの。妊娠中は常に携帯していたいものなので、汚れたりへたったりしにくいように、すぐに準備したいのが母子健康手帳ケース。母子健康手帳と一緒に使うことが多い、保険証や病院の診察券などと一緒に収納できる機能がついたものなど、さまざまなタイプやデザインのものがあるので、自分の好みに合わせて選ぶとよいでしょう。

葉酸サプリメント・健康補助食品

妊娠すると妊娠前よりも多く摂取することが必要になる栄養素があります。その代表格が葉酸と鉄分。けれどつわりなどで食事から思うように栄養が摂れない場合は、手軽に葉酸や鉄分が摂れるように妊婦さん向けにつくられた、サプリメントやキャンディーなどが便利です。

マタニティブラ、マタニティハーフトップ

まだバストサイズに変化はなくても、母乳をつくる乳腺は、妊娠と同時に発達していきます。マタニティ用につくられたブラジャーやハーフトップは、乳腺の発達を妨げず乳頭を保護するよう、設計も素材もソフト。徐々に大きくなるバストサイズに対応できるよう、調節ホックの段階も多めです。また産後の授乳期まで使えるよう、着けたまま授乳できる機能がついたものもたくさんあります。洗い替えを考えて、3〜4枚準備を。

マタニティショーツ

おしゃれランジェリーのような浅めのショーツだとおなかが冷えたり、おなかが出てきたときにウエストのゴムがふくらみに当たってしまいます。これらを防ぐためにも専用のマタニティショーツを。おなかを大きく包み、腰やおなかまわりにフィットするので不快感もなく、見た目も逆にすっきりします。4〜5枚準備するとよいでしょう。

妊婦帯(腹帯、マタニティガードル)

昔から妊娠5ヶ月の戌の日に腹帯を巻いて安産を祈願するというならわしがあります。この日に備えて早めに準備を。祈願のためだけでなく、大きくなったお腹を支える機能もしっかりあります。2〜3枚あるとよいでしょう。

ローヒールの靴

妊娠期間中は転んだりしないように、安定感のある靴が安心。妊娠中に足の甲にも脂肪がつく人もいるので、ゆったりワイズの安定感のある靴があると便利です。

妊娠線対策クリーム

お腹が大きくなり始めると油断できないのが妊娠線。お腹だけでなくおしりや太もも、バストまわりなど意外なところにもできる場合があるので、全身のボディケアを早めに始めましょう。臨月に急に増える場合があるので、最後まで怠らずに。

2.妊娠5ヶ月~7ヶ月(妊娠中期)

妊娠中期になると、外から見てもお腹が目立ち始めます。そうなると今まで着ていたウェアが入らなくなり、マタニティウェアが必要となりますね。パンツスタイル、スカート、ワンピースなど普段と変わらないくらいおしゃれなアイテムがいろいろあります。この時期ならではのマタニティファッションを楽しみましょう!

マタニティウェア

マタニティ用のパンツやスカートは、だんだんと大きくなっていくお腹のサイズに合わせられるよう、ウエストにサイズ調整のアジャスターがついていたり、おなか部分が無理なくフィットするようストレッチ素材になっているものなどが一般的。マタニティ用のトップスやチュニック、ワンピースはお腹まわりがふわっとしたデザインのものが多いですが、ただサイズが大きいだけの普通のウェアと違って、お腹が大きくなっても前身頃がずり上がらない工夫が施されています。いろいろ組み合わせて、自分なりのコーディネートを楽しんでください。枚数はお好みで。

マタニティパジャマ

マタニティパジャマはパンツのウエスト部分にサイズアジャスターがついていたり、トップスはお腹まわりに余裕があるデザインが一般的。おなかを守れるようトップスは長めのデザインのものが安心です。また、授乳機能がついたものだと入院時や産後にも長く使えます。入院中にも使いたい場合は、診察があるので前開きタイプのものを。洗い替えを考えて2〜3枚。

3.妊娠8ヶ月~10ヶ月(妊娠後期)

妊娠後期になると中期から季節が変わってきているので、季節に応じてマタニティウェアを買い足しましょう。そして大事なのが、出産のための入院準備と、赤ちゃんを迎えるための育児用品の準備。この先どんどんお腹が大きくなって、買い物するのも大変になってくるので、早めに準備しておきましょう。

入院準備品

陣痛が始まったら入院していよいよ出産。入院生活に必要なものは妊娠後期に入る28週ごろから準備を始め、35週ごろまでには完了しておきましょう。入院生活に必要なものは、いつお産が来てもよいように、バッグに詰めてお部屋に置いておくと安心。入院中に自分が使うものと、産後すぐ赤ちゃんに使うもの、そして退院時に自分と赤ちゃんが着るものなどがあります。下記で必要なものの詳細をお伝えしますので一つひとつチェックしてください。

初期の育児用品

赤ちゃんが生まれて退院したら、みなさんの生活は一変します。生活の中心が赤ちゃんのお世話となり、産後のママは買い物にもなかなか行けないので、生後1ヶ月くらいまでに必要となる育児グッズはすべて揃えておきましょう。お世話のシーンごとに必要となるものがいろいろあるので、下記で詳細を確認してください。

入院出産に必要なものリスト

入院時に使うものは、産院で準備している「お産セット」などもありますので、持参するもののリストを産院からもらって、無駄やもれのないよう準備しましょう。 また、万一の切迫早産などでの緊急入院に備えて、リストをパパとも共有しておくとよいでしょう。

入院手続きに必要なもの

入院生活の前に、入院のために忘れてはいけない必需品は以下の4つ!

  • 母子健康手帳
  • 健康保険証
  • 診察券
  • 印鑑

出産の入院生活に必要なもの

出産で初めて入院を経験する人も少なくないようです。入院生活に必要なものとは、外泊に必要なものということですが、ポイントは旅行などホテルの外泊と異なる点と、「出産」の特殊性による準備です。

<ホテルなどの外泊と異なる点>
基本的に産院はサービスを目的とした宿泊施設ではないので、ベッド以外の備品は自分で用意しなければなりません。宿にはあるような、タオルやスリッパ、歯ブラシ、コップ、ティッシュなども自分で用意する必要があります。産院の売店でも販売している場合がありますが、高くつくため、予め準備した方が得策です。
最近は、小物類はベビーグッズを含め、100均や300均、ネット通販でリーズナブルに手に入るものが増えているので、上手に利用して賢く節約しましょう。

<出産ならではの特殊性>
産後の入院で必要なのは「悪露」対策品と、赤ちゃんのお世話に必要なものです。
産後に産婦さんの体から出る悪露を受け止めるためのケアパッドや、その上にはく産褥ショーツなどが必須。また、出産後すぐに授乳やおむつ替えが始まりますので、授乳用のグッズや入院中の赤ちゃんのお世話グッズも準備しておきましょう。
また、パジャマは入院中の診察しやすさを考慮したものが便利です。前開きで長めの丈のパジャマがおすすめです。

▽産院で支給される場合も。病院によりまちまちなので、確認を。

  • 先輩ママの必要度は5点満点です。
準備品 備考・価格(必要数量)の目安 先輩ママの必要度
パジャマもしくは
ルームウェア
お産当日は前開きのものを。▽
単価:1,500円〜(2・3枚)

ガウン・カーディガン 季節によって適宜
単価:2,500円〜

産褥ショーツ 股の部分が開閉できるもの。▽
単価:500円〜(3・4枚)

軽い尿もれ専用ライナー、
パッド
単価:400円〜(1パック)

お産用ケアパッド
(産褥パッド、
悪露ライナー、
お産用ナプキン)
支給品ではたりない場合も。▽
単価:500円〜(2パック)

清浄綿 支給品以外で予備が必要。▽
単価:400円〜(1パック)

授乳用ブラジャー/
ハーフトップ
産前から使えるタイプも。カップが開閉できるもの。
単価:1,000円〜(2・3枚)

母乳パッド 入院中は使い捨てのものが便利。
単価:500円〜(1パック)

腹帯 単価:700円〜(1枚)

産褥ニッパー・
ウエストニッパー
支給品以外で予備が必要。▽
単価:2,000円〜(2枚)

タオル 洗面用。シャワー用バスタオルも。
単価:100円〜(適宜)

洗面用具 シャンプー、リンスも必要。設備がない場合はドライヤーも。
単価:ドライヤー1,000円〜、洗面用具各100円〜

スキンケアなどの
基礎化粧品
入院中は基礎化粧品のみでメイク不可のところも。
(赤ちゃん用のものがママの肌にもやさしくておすすめ)
単価:1,000円〜(トラベル用のセット)

ベビー用つめ切り 赤ちゃんのつめはよくのびます。
単価:100円〜(1個)

スリッパ/ソックス 入院中、足元を冷やさないように。ソックスは長めのものを。
単価:スリッパ200円〜(1足)、ソックス100円〜(適宜)

コップ・食器類 単価:100円〜(1セット)

ウェットティッシュ・
ゴミ袋
単価:ウェットティッシュ・ゴミ袋各100円〜(適宜)

時計 秒針付き。呼吸法時などに使用。
単価:100円〜(1個)

筆記用具 ベビーダイアリーなど記録できるもの。
単価:100円〜(1セット)

曲がるストロー 横になったまま飲める。
単価:100円〜(1パック)

ガーゼのハンカチ 赤ちゃんのケアに複数枚必要。
単価:10枚400円〜(1セット)

ハンディサイズのタオル 単価:100円〜(適宜)  

Point!

先輩ママからの入院生活に必要なもの準備のアドバイス

  • 「パジャマ、ガウン、タオル、スリッパ、食器類は病院からレンタルだったので全く必要ありませんでした。また病院から支給される入院セットにパット類や産褥ショーツもあり基本的に不要でしたが、悪露の状態なとは個人差があるので、足りなくなったとき病院で追加購入もできますが、自分で用意したものを使用した方が安く済んだと思います」(埼玉県・匿名希望さん/他、同意見多数)
  • 「授乳用のパジャマとブラジャー(+パッド)は絶対にオススメです。授乳のときはもちろん、助産師さんの搾乳の作業の時なんかもすごく便利でした」(福岡県・匿名希望さん/他、同意見多数)
  • 「悪露の量が想像つかなかったから生理用ナプキンの夜用を用意しておいたが、思ったより量が多いく、お産用ナプキンを病院で買う羽目になった。病院のは高いから用意しておくことをおすすめします」(埼玉県・凜々華ままさん/かなり節約家タイプ)
  • 「おすすめはトコちゃんベルト。1人目のときはよくわからず、下腹部に巻くものを使用していましたが、骨盤が緩んでいたような感じでした。そのため2人目のときにトコちゃんベルトを購入。しめかたを何度も練習して苦労しましたが、きちんとしめれば安定して不安なく赤ちゃんをだっこできてよかったです」(神奈川県・匿名希望さん/他、同意見多数)
  • 「おやすみ用の浮腫ソックスがおすすめ。1人目の時に産後3日目くらいからゾウのような足に。それを踏まえて2人目のときは持参したところ、足がとても軽かったです」(秋田県・匿名希望さん/他、着圧ソックス含め同意見多数)
  • 「100円均一で売っている、ペットボトルにつけるストローキャップがおすすめです。陣痛中はもちろん、産後も夜中の授乳中などすぐ飲み物が飲めてすごく便利でした」(埼玉県・匿名希望さん/ 他、同意見多数)
  • 「ドーナッツクッションは置いてある産院が多いと思いますが、ないと死活問題だったので、準備しておいた方がいいと思う」(秋田県・匿名希望さん/他、同意見多数)
  • 「初めての出産だと上手く授乳できないため、授乳クッションがあった方が授乳しやすい」(新潟県・匿名希望さん/他、同意見多数)

退院時に必要なもの

退院して帰宅する際の交通手段によって、赤ちゃん連れて帰るのに必要なものが変わってきます。車で移動する場合は、ベビーシート(チャイルドシート)が必須です。

準備品 備考・価格(必要数量)の目安 先輩ママの必要度
赤ちゃんの肌着・
ドレス
単価:2,000円〜(1着)

赤ちゃんのおむつ 入院中は産院からの支給品を使用。▽
単価:90枚入り1,200円〜(新生児用1パック)

アフガン おくるみ。気候に応じて必要。時期によってはバスタオルでも。
単価:700円〜(1枚)

ママの退院用ウェア まだウエストをしぼらないほうが楽。

抱っこひも・ベビーカー・
チャイルドシート
産院から自宅に帰る交通手段に応じて。
いずれも新生児から使えるものを選ぶこと。

入院費用 出産育児一時金で直接支払制度を利用する場合でも差額が生じた場合は自己負担になります。  

Point!

先輩ママからの退院時に必要なもの準備のアドバイス

  • 「ベビードレスは絶対あるといいと思います。記念になります」(宮城県・凛凛ままさん/浪費家タイプ)
  • 「退院が延び、赤ちゃんのおむつを院内用で余分に購入…通常の入院日数分しか入っていなくてかなり割高でした」(千葉県・みんようさん/金銭感覚は普通タイプ)
  • 「抱っこに慣れない中で退院になるので、アフガンでくるむと抱きやすかったです。」(長野県・織姫さん/普段は節約するけど子どものためには奮発するタイプ)
  • 「退院用ウェアは妊娠5~6ヶ月くらいまで着用していたワンピースを準備したが、退院時のお腹は想像より大きかったため入らなかったので、大きめがおすすめです」(千葉県・匿名希望さん/金銭感覚は普通タイプ)
  • 「チャイルドシートは注文していたのに、出産が予定日より10日早くなったため配送が間に合わず…結局タクシーで帰宅しなくてはなりませんでした」(埼玉県・匿名希望さん/金銭感覚は普通タイプ)

育児用品準備リスト

目安としては、安定期に入った20週ぐらいから始め、35週ごろまでにはそろえておきましょう。お家にあるもの、代用できるもの、購入するもの、レンタルで間に合うもの、譲ってもらえそうなもの、プレゼントにいただけそうなものなど、計画的にリストアップ。

  • 先輩ママの必要度・アドバイス:ベビータウン会員アンケートより(2014年12月17日~12月23日実施。回答者数800名)
  • 価格は2019年11月現在の目安(税抜き)です。

肌着・ベビーウェア

△必ずしも必要なものではありません
◇産後でもOKなもの

  • 先輩ママの必要度は5点満点です。
準備品 備考・価格(必要数量)の目安 先輩ママの必要度
短肌着 単価:300円〜(50cm 3枚・60cm 2枚)
セット売りが多い。

長肌着 単価:500円〜(50〜60cm 2,3枚)
セット売りが多い。

ベビードレス 単価:900円〜(50cm 1,2枚)

ツーウェイオール 単価:900円〜(50〜70cm 2,3枚)

セレモニードレス レンタルもあり。お宮参りなどに着用。△
単価:2,000円〜(50〜70cm 1枚)

アフガン(おくるみ) 厚手のタオルでも可。抱っこや授乳時に使用。
単価:700円〜(1枚)

帽子 1年を通して紫外線から赤ちゃんを守るために必要。◇
単価:600円〜(1個)

スタイ プレゼントに多い◇
単価:100円〜(1枚)

ソックス プレゼントに多い◇
単価:100円〜(1足)

ミトン 赤ちゃんがつめでひっかき傷をつくらないために。△◇
単価:600円〜(1組)

肌着洗い 単価:500円〜(1個)

Point!

先輩ママからの肌着・ベビーウェア準備のアドバイス

  • 「肌着やツーウェイオールは、洗い替えのため結構な枚数が必要だった。ただ、上の子は男の子で、おしっこを飛ばしたりしてよく着替えさせていたが、下の子は女の子で、沐浴以外で着替えることがほとんどないので、性別によるかも」(静岡県・ひなさん/金銭感覚は普通タイプ)
  • 「長肌着と帽子はほとんど使わなかった。長肌着だとバタバタしたときにはだけるから意味なかった。夏産まれだったので新生児用の帽子はほぼ使わなかった。紫外線対策用の帽子のほうが役にたった」(東京都・あきさん/かなり節約家タイプ)
  • 「ツーウェイオールが使える。よく動く子だったので、長肌着じゃすぐにめくれるけど、ツーウェイオールなら足の部分がボタンでとめられるのでめくれず使いやすかった。長肌着はすぐにほぼ使わなくなり、ツーウェイオールばかり使っていた」(愛媛県・なし。さん/金銭感覚は普通タイプ)
  • 「ミトンはすぐ取れてしまうので夏は着用せず、冬は袖が長めの服を着せて手を覆ってたので必要なかったです。スタイはヨダレが出てくる生後4ヶ月で初めて使いました」(愛知県・じょーちゃんママさん/金銭感覚は普通タイプ)
  • 「ミトンを使わなかったから顔に怪我をしてしまったので買えばよかった」(愛知県・匿名希望さん/かなり節約家タイプ)
  • 「おくるみを母からもらったのだけど、ぜんぜん使わなかった。暖かくて良さそうだったけど、寝袋風で足が離れないので、抱っこ紐にもベビーカーにもチャイルドシートにも入らない。お出かけ用なのに、なんだこれ、と思いました」(埼玉県・ruru33さん/普段は節約するけど子どものためには奮発するタイプ)
  • 「アフガンは何にでも重宝しました。冬産まれなので、母乳時、寝起き、膝掛けなど、今でも活用しています」(滋賀県・みっちさん/普段は節約するけど子どものためには奮発するタイプ)
  • 「冬生まれの子にはスリーパーがオススメです。寒い日のオムツ替え時に着せたままで出来るので重宝しました」(神奈川県・ソレイユママさん/金銭感覚は普通タイプ)

肌着・ベビーウェア準備 もっと詳しく

授乳

△必ずしも必要なものではありません
◇産後でもOKなもの

  • 先輩ママの必要度は5点満点です。
準備品 備考・価格(必要数量)の目安 先輩ママの必要度
哺乳びん 母乳の出や、赤ちゃんの哺乳力に応じて。
単価:600円〜(120〜150ml 1本、200〜250ml 1本)

乳首 母乳の出や、赤ちゃんの哺乳力に応じて。
単価:200円〜(1〜2個)

粉ミルク 大缶のほかに、携帯に便利な小缶やスティックもあります。
母乳の出や、赤ちゃんの哺乳力に応じて。
単価:800円(1缶)

哺乳びんばさみ 菜箸やトングで代用可。△◇
単価:400円〜(1本)

哺乳びん洗い洗剤 一般の食器用洗剤で可。△◇
単価:300円〜(1個)

哺乳びん消毒器 単価:1,000円〜(1個)

調乳ポット △◇
単価:3,500円〜(1個)

哺乳びんブラシ コップ洗いで代用可。△◇
単価:100円〜(1本)

ボトルケース 様子を見ながらで可。△◇
単価:1,000円〜(1個)

搾乳器 母乳の出や必要に応じて。△◇
単価:1,500円〜(1個)

母乳パッド 様子を見ながらで可。△◇
単価:500円〜(1パック)

母乳冷凍グッズ 搾乳の必要が出たときに。△◇
単価:800円〜(1セット)

授乳クッション 単価:2,000円〜(1個)

授乳ケープ 単価:1,000円〜(1枚)

Point!

先輩ママからの授乳準備のアドバイス

  • 「プラスチック製の哺乳びんは軽いし割れないから持ち運びに便利と買いましたが、お湯を入れるとなかなか冷めない!ミルク用の湯冷ましや調整ポットを常備している人でないとかなり不便です。我が家は結局、搾乳した母乳や湯冷まし入れになりました」(新潟県・匿名希望さん/普段は節約するけど子どものためには奮発するタイプ)
  • 「哺乳びんは1本だけ事前に買っていたが、はじめはあまり母乳も出なかったため、3時間おきに授乳をするための替えの哺乳びんがなかった。なのですぐに追加で2本買い足しました」(神奈川県・匿名希望さん/浪費家タイプ)
  • 「完母なので、哺乳びんがらみはほとんど使わなかった。シロップを飲ませるのに使ったぐらい。必要最小限買うだけでいいと思う。足りなければ追々買い足せば十分。粉ミルクも退院するときにサンプルがもらえるので、事前に準備しなくてもいいと思う」(静岡県・ひなさん/金銭感覚は普通タイプ)
  • 「電子レンジでできる哺乳瓶の消毒がおすすめ。薬液だと1時間つけなくてはいけないし、煮沸だと煮沸後は熱くて使用できないので」(和歌山県・匿名希望さん/浪費家タイプ)
  • 「退院後すぐ搾乳器が必要になって、自分では買いになかなか行けなくて母に頼んだ。必ず必要になるとは限らないが、買う候補として下調べはした方が良いかも」(神奈川県・匿名希望さん/普段は節約するけど子どものためには奮発するタイプ)
  • 「母乳パッドは、わきでるほど出る人でもない限り必要ないだろうと思って、出産前には買いませんでした。が、そこそこ軌道にのると、知らない間に滲み出ていて・・・とか、鳴き声を聞くと条件反射的に出ていたりで大変でした」(滋賀県・笑うひよこさん/普段は節約するけど子どものためには奮発するタイプ)
  • 「授乳クッションは妊娠中は興味も全くなかったが、座布団などを重ねてもやりにくくて授乳がしにくい!妊娠中の抱き枕にも使えるとのことだったので、早めに購入しておいてもよかったなと思った」(埼玉県・ずくなしあこほさん/かなり節約家タイプ)
  • 「授乳ケープを買っておらず、3時間くらいの外出でもおっぱいががまんできない時に困った。出産後はなかなか買いに出られないので、急遽買いにいってもらった」(神奈川県・匿名希望さん/かなり節約家タイプ)
  • 「授乳服(肌着)は便利だった。アウターだけ授乳服でも下着が普通の服だと、服の中で下着を上げなきゃいけないので、外出時、しかも冬の場合はキツイ」(愛知県在住(出産時は岐阜県在住)・匿名希望さん/かなり節約家タイプ)
  • 「ウォーターサーバがあると便利です。いつでも調乳OKなお湯と水が出るし、授乳期のやたら喉乾く時期に気軽に飲めます。」(栃木県・匿名希望さん/金銭感覚は普通タイプ)

授乳準備 もっと詳しく

ねんね

△必ずしも必要なものではありません
◇産後でもOKなもの

  • 先輩ママの必要度は5点満点です。
準備品 備考・価格(必要数量)の目安 先輩ママの必要度
ベビーベッド レンタルもあり。△
単価:10,000円〜(1台)

布団セット 敷布団はかためを。
単価:5,000円〜(1組)

シーツ 単価:800円〜(2枚以上)

肌掛け布団 お昼寝やあたたかさの調整に。
単価:1,000円〜(1枚)

毛布 単価:800円〜(1枚)

タオルケット バスタオルでも代用可。
単価:700円〜(1枚)

防水シーツ 1枚あると安心。
単価:700円〜(1枚)

タオルを折って代用可。△
単価:600円〜(1個)

ベビーラック
(ベビーチェア)
△◇
単価:13,000円〜(1台)

Point!

先輩ママからのねんね準備のアドバイス

  • 「ベビーベッドはママが立位の状態でおむつを楽に変えられる高さのものが、腰痛の負担がなくてよいと思う」(岡山県・匿名希望さん/出産時のお住まいは40m2~50m2の持ち家)
  • 「使わなかったのはベビーベッドですね…添い寝でしか寝ない子たちだったので…物置としてはその時に活躍しましたけど…苦笑」(栃木県・匿名希望さん/出産時のお住まいは70m2~80m2の賃貸)
  • 「ベルメゾンの布団セット(小サイズ):部屋のスペースぎりぎりに入る小さめ(90cm×60cm)のベビー布団セットが役立った」(東京都・ぬーぴーさん/出産時のお住まいは50m2~60m2の賃貸)
  • 「シーツの替えを準備せずに後悔しました。最初はなれないおむつ替えに手惑い、男の子だったので、おむつを当てる前にまたおしっこが噴水のように!なんてことが何度もありました」(愛知県・トロロさん/出産時のお住まいは40m2~50m2の賃貸)
  • 「布団セットに枕がついてきましたが、窒息が怖くて使いませんでした。寝返りがうてるようになると、今度はゴロゴロと動き回るので枕に頭を乗せて寝るなんて考えられません」(宮城県・匿名希望さん/出産時のお住まいは50m2~60m2の賃貸)
  • 「ドーナツ枕を買えばよかった。新生児期は必要ないがずっとタオルで代用していたら向きグセがついてしまった」(愛知県・あじゃママさん//出産時のお住まいは40m2~50m2の賃貸)
  • 「ベビーラックがおすすめ。リビングではペットを飼っているので低いとこには寝かせられないし、ベビーベッドを置くには部屋が狭く、ラックがあればすべて解消!」(京都府・匿名希望さん/出産時のお住まいは80m2~90m2の持ち家)
  • 「ハイロ—チェアは我が子はすごくよく寝てくれて大変役に立ちました。今でも椅子として使っています」(秋田県・匿名希望さん/出産時のお住まいは50m2~60m2の賃貸)
  • 「スリーパーがおすすめ。寝相が悪いので冬は活用した」(神奈川県・匿名希望さん/出産時のお住まいは40m2~50m2の賃貸)
  • 「ねんね関連グッズに入るかどうかわかりませんが、背中だけの汗取りパットは夏によく使いました。寝汗をかいてもベビー服を脱がさなくて良かったのでおススメです」(広島県・きょうひささん/出産時のお住まいは60m2~70m2の賃貸)

ねんね準備 もっと詳しく

おむつ替え

△必ずしも必要なものではありません
◇産後でもOKなもの

  • 先輩ママの必要度は5点満点です。
準備品 備考・価格(必要数量)の目安 先輩ママの必要度
布おむつ 新生児のときは1枚使い。△
単価:10枚セット1,200円〜(20〜30枚)

おむつカバー 60cm1枚 △
単価:700円〜(50cm3枚)

紙おむつ 新生児用1パック
単価:90枚入り1,200円〜

おしりふき 単価:300円〜(1個)

おむつライナー 洗濯が楽。△◇
単価:600円〜(1パック)

おむつ用バケツ ふた付きなら、家庭にあるバケツで可。専用に用意。◇
単価:300円〜(1個)

おむつ用洗剤 用意しておくと便利。△◇
単価:500円〜(1個)

おむつかえシート 単価:800円〜(1個)

Point!

先輩ママからのおむつ替え準備のアドバイス

  • 「布おむつとカバーを使って初めての子は育てましたが、結局おむつはずれもそんなに進まなかったので、2人目以降は紙おむつだけで育てました。ということで、布おむつは必要ないかなと思います」(茨城県・匿名希望さん/金銭感覚は普通タイプ)
  • 「おしりふきをあんなにたくさん使うとは思わず、少ししか用意していなかったので、退院してからあわてて買いに行った」(神奈川県・みゆりんママさん/金銭感覚は普通タイプ)
  • 「おむつかえシートは買いましたが、タオルケット等を敷いたりしておむつを替えているので、使用していません」(兵庫県・にゃんちゅうさん/普段は節約するけど子どものためには奮発するタイプ)
  • 「出かけ先で衛生的にあまり綺麗な感じがしないトイレしかなかった時に、おむつかえシートを絶対買っとくべきだと後悔しました」(大阪府・マコちゃんママさん/普段は節約するけど子どものためには奮発するタイプ)
  • 「おむつ専用バケツは、カセット代がかさむので使わなくなりもったいなかった。100均のふた付バケツと、スーパーにある水濡れ防止ビニールのロールタイプをホームセンターで購入したらコスパが良かったです」(東京都・匿名希望さん/金銭感覚は普通タイプ)
  • 「コンビのおむつ専用バケツは臭いを出さなくて夏場の救世主!おしっこは普通のバケツ、うんちは専用バケツに捨てて臭いが解消されました」(新潟県・匿名希望さん/普段は節約するけど子どものためには奮発するタイプ)
  • 「おしりふきのフタやケースを準備せず後悔しました。キレイにしめても乾きやすいからです」(広島県・蒼斗ママさん/普段は節約するけど子どものためには奮発するタイプ)
  • 「おしりふきウォーマーはおすすめです。寒い季節に冷たいままのおしりふきで拭かなくてもよかったので赤ちゃんが余計にぐずることもなく、大きくなってからでも、体を拭いたり手指を拭いたりでオールシーズンで使ってます」(滋賀県・笑うひよこさん/普段は節約するけど子どものためには奮発するタイプ)
  • 「新生児でも健診や病院へ行く機会があるかと思ので、消臭タイプの使用済みオムツ入れビニール袋があると、周りを気にせず持ち歩けるので便利です」(千葉県・まっつんさん/普段は節約するけど子どものためには奮発するタイプ)
  • 「霧吹きみたいなものがあると便利。うんちの取れ方があるのとないのとでは全然違う!」(東京都・てけてけさん/かなり節約家タイプ)

おむつ替え準備 もっと詳しく

お風呂・衛生用品

△必ずしも必要なものではありません
◇産後でもOKなもの

  • 先輩ママの必要度は5点満点です。
準備品 備考・価格(必要数量)の目安 先輩ママの必要度
ベビーバス レンタルもあり。
単価:1,000円〜(1個)

バスタオル 大きいものが使いやすい。
単価:200円〜(2枚)

ガーゼハンカチ おっぱいをふいたり、なにかと便利。
単価:10枚セット 400円〜(10枚)

湯温計 単価:250円〜(1個)

清浄綿 赤ちゃんの顔やおしりをふいたり、授乳前の乳首をふく(1パック)
単価:400円〜

ベビー用体温計 単価:1,600円〜(1個)

ベビー用つめ切り 赤ちゃん用のもののほうが使いやすくて安全。
単価:100円〜(1個)

ベビー用綿棒
単価:100円〜(1個)

ベビー用ソープ 泡で出てくるタイプが便利!
単価:120円〜(1個)

ベビー用シャンプー △◇
単価:500円〜(1本)

ベビー用オイル △◇
単価:500円〜(1本)

ベビー用ローション・
クリーム
△◇
単価:400円〜(1本)

ベビー用リップ △◇
単価:350円(1本)

ベビー用パウダー △◇
単価:300円〜(1個)

鼻吸い器 △◇
単価:600円〜(1個)

ベビー用くし・ブラシ △◇
単価:100円〜(1本)

Point!

先輩ママからのお風呂・衛生用品準備のアドバイス

  • 「ベビーバスは里帰りの時でも使えるので、空気を入れるタイプがいいと思います」(東京都・まーたんママさん/普段は節約するけど子どものためには奮発するタイプ)
  • 「湯温計は、給湯器で温度指定しているし、手で確認できるので不要だった。今ではおふろのおもちゃになっています」(山形県・しまねこさん/金銭感覚は普通タイプ)
  • 「ベビー用の体温計は、子どもがよく動くので、瞬時に計れるものが便利だなって思いました」(福岡県・やおちゃんママさん/普段は節約するけど子どものためには奮発するタイプ)
  • 「入院中にすでにつめが伸びていたわが子。顔など傷つけてしまわないようカットは大事だし、子どもの爪はわりとよく伸びるので、つめきりの準備は必要」(東京都・よっちゃんさん/普段は節約するけど子どものためには奮発するタイプ)
  • 「頭を洗うのに全身用石けんを使っていたのですが、頭皮にかさぶたみたいなのがいっぱいできて、皮膚科で薬を塗って治ったあと、シャンプーにかえたらならなくなったので、ベビー用シャンプーを準備しておけばよかったです」(愛知県・匿名希望さん/普段は節約するけど子どものためには奮発するタイプ)
  • 「新生児期に鼻水が出て奥の方にたまっていて、苦しそうだったので、鼻吸い器を準備しておけばよかった。綿棒で取れなかった。その時期は、なかなか買い物にもいけないのでやきもきした」(北海道・匿名希望さん/金銭感覚は普通タイプ)
  • 「鼻吸い器を買いましたが、とりあえずめちゃくちゃ拒否で、大泣きの抵抗しまくりで余計に鼻水がでる」(埼玉県・匿名希望さん/普段は節約するけど子どものためには奮発するタイプ)
  • 「ベビー用のブラシは使わなかった。それほど髪がふさふさしているわけではないし、寝てばかりで寝ぐせなんて気にならないので」(山梨県・はなびん/かなり節約家タイプ)

お風呂・衛生用品準備 もっと詳しく

お出かけ・おもちゃ用品

△必ずしも必要なものではありません
◇産後でもOKなもの

  • 先輩ママの必要度は5点満点です。
準備品 備考・価格(必要数量)の目安 先輩ママの必要度
A型ベビーカー※ レンタルもあり。
単価:16,000円〜(1台)

B型ベビーカー レンタルもあり。△◇
単価:5,000円〜(1台)

ベビーカーに
付けられるトイ
△◇
単価:100円〜(1個)

チャイルドシート レンタルもあり。車に赤ちゃんを乗せる際には必ず必要。
単価:6,000円〜(1本)

マザーズバック △◇
単価:2,500円〜(1個)

抱っこひも・
ベビーキャリー

単価:2,000円〜(1個)

おもちゃ
単価:100円〜(1個)

ベビーカー用
レインカバー
単価:800円〜(1個)

ベビーカー用日よけ 単価:1,200円〜(1個)

ベビーカー・
チャイルドシート用
マット
汗っかきの赤ちゃんの汗を吸い取り、ベビーカーやチャイルドシートの汚れを防ぐもの。
単価:800円〜(1-2枚)

Point!

先輩ママからのお出かけ・おもちゃ用品準備のアドバイス

  • 「A型とB型のベビーカーを両方買い、B型は値段の高いものを買ったので丈夫で見栄えもいいのですが、重くてたたみにくいのでほとんど使っていません。もうすぐ3歳ですがいまだにA型を使っています。1台で十分だと思いました」(東京都・かめりあさん/普段のお出かけは自家用車)
  • 「ベビーカーをハイシートにすれば良かった。夏場に出かけるのに、暑さ対策で色々と買ったので」(大阪府・カルボさん/普段のお出かけは徒歩)
  • 「抱っこひもは退院して子どもを実際に入れて試用してから買おうと思っていたが、退院後すぐに母子だけで外出する必要があり、慌てて買いに行った」(埼玉県・HappyRabbitさん/普段のお出かけは徒歩)
  • 「エルゴベビーのベビーキャリアを3人目で初めて使いましたが、身体、特に肩への負担が驚くほど軽く、今までのベビーキャリアはなんだったんだ!と思いました。でも、おんぶには向いてないので3番目を抱っこしている時、2番目がぐずると苦労します」(三重県・赤いペンギンさん/普段のお出かけは自家用車)
  • 「マザーズバックは大きめを買ったけど、入れる荷物をわかってから買えばよかったと後悔」(大阪府・ちーきちさん/普段のお出かけは自家用車)
  • 「マザーズバッグを産後にゆっくり決めようと思っていたら、お出かけ出来ずに1ヶ月健診。家にある大きめバッグに荷物を詰めるのは大変でした」(広島県・蒼斗ママさん/普段のお出かけは徒歩)
  • 「ベビーカー用レインカバーは不要。店などに着いてつけたままだと水がたれて迷惑。だからと言って、はずしたものを袋などに入れて持つのも面倒で…雨の日は抱っこ紐で出かけるようにしてました」(神奈川県・ゆあはるさん/普段のお出かけは自家用車)
  • 「基本歩きだったので、雨の日に出かけなければならない時、出かけてる時の急な雨等でベビーカーレインカバーは必要」(兵庫県・ひふゆさん/普段のお出かけは徒歩)
  • 「チャイルドシートのマットはあってもいいかもしれません。粗相で汚す場合もありますし、寒い季節は冷たいシートに直接座らせなくても良かったりするので、まずは1枚用意すれば安心かと思います」(愛知県・はすのさん/普段のお出かけは自家用車)
  • 「ベビーカーにつけるクリップは子どもの防風防寒のためにひざ掛けなどをはさむのに便利。ベビーカーの持ち手につけるS字フックはかばんなどをかけるのに便利です」(兵庫県・shinさん/普段のおでかけは徒歩)

お出かけ・おもちゃ用品準備 もっと詳しく

出産準備Q&A

Q1:妊娠・出産に必要な準備品の金額は、総額でどれくらい?

妊娠中に必要となるものは主にマタニティウェアなど妊婦さんが身につけるもの。これは普段着るウェアと同様に、素材やデザイン、ブランドなどによって価格に幅があります。ご自身のライフスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。
妊婦さんが想像しにくいのが、入院準備品や産後の育児用品だと思います。上記の表の価格は、それぞれ単価の最低価格帯。それでも必要な数を合計すると、入院準備品で2万円以上、育児用品では10万円以上かかります。おむつや粉ミルクなどの消耗品は、育児が始まってからランニングコストとしてもかかってくるので、お金をかけるところ、節約するところを計画的に考えておきましょう。

Q2:マタニティインナーは妊娠初期から必要?

妊娠するとまだお腹が出ていない時期でも、母体はママになる準備を始めて乳腺が発達し始めます。そのため、美ボディに見せるための寄せて上げるタイプのブラジャーなどは、乳腺の発達を妨げる可能性があるので、妊娠がわかったときからマタニティ用につくられたブラジャーやハーフトップにした方が安心です。

Q3:出産準備品はいつ頃買えばいい?

Q1のように、出産準備品は意外と費用がかかるので、一度に買いそろえようとするとお金も大変。安定期に入ってから少しずつ揃えていくとよいでしょう。妊娠中は妊婦さんの体に何が起こるかわからないので、遅くとも妊娠9ヶ月頃までには育児用品も含めて揃えておいて、いつ入院してもいいように準備しておきましょう。

Q4:母乳が出るかわからないのに授乳グッズは事前に必要?

赤ちゃんにとって母乳にまさる栄養はありません。できれば母乳で育てたいけれど、出産してみないと母乳がちゃんとでるかどうかは確かにわからないもの。最初から母乳があふれるように出て、準備した母乳パッドだけでは入院中に足りなかったという人もいますし、入院中はまったく出なかったという人もいます。けれど、最初は出なくても赤ちゃんに吸わせているうちに出るようになる人もたくさんいます。最低限の母乳授乳用のグッズは揃えておきたいものです。

Q5:母乳で育てるつもりだけど、哺乳びんは必要?

Q4のように母乳が十分に出るかどうかは出産してみないとわかりません。母乳が十分に出ても、離乳食が始まる頃に、白湯や麦茶などを飲ませる際に哺乳びんを使うことがあるので、1本は準備しておくとよいでしょう。

Q6:赤ちゃんの成長は早いっていうけど、ベビーウェアのサイズはどうしたらいい?

個人差はありますが、正期産の赤ちゃんはおおよそ身長が50cm、体重が3kg前後で生まれてきます。それが1歳になる頃には、身長が約1.5倍、体重は約3倍にも成長します。ベビーウェアのサイズは身長で表すことが一般的で、新生児は50cm、生後3ヶ月になると60cmとあっという間にサイズアウト。ベビーウェアには季節がかかわってくるので、夏生まれと冬生まれでは、同じサイズでもアウターの素材は違ってきますね。以下のページを参考に、ご自身の赤ちゃんがどの季節にどのくらいの身長になっているかを予想して、計画的に準備してください。

Q7:おむつって1日に何枚くらい使うの?新生児用はどれくらい買っておけばいい?

新生児の赤ちゃんは1日に15〜20回もおしっこをします。1回の量は少ないですが、うんちも多い子だと10回くらいすることも。だから新生児用は一般的に、1パックに入っている枚数が多くなっています。赤ちゃんの成長は早いので、新生児用は1パックだけ買っておいて、発育状態に合わせて次のパックを選ぶとよいでしょう。

Q8:どの準備品もいろいろあって迷っちゃう。どう選べばいい?

出産準備コーナーでは、さまざまな出産準備品についての個別の選ぶポイントや、先輩ママの体験談などをたくさんご紹介しています。下記のページを是非参考にしてください!

Q9:出産の内祝いやお祝い返しはどう準備したらいい?

最近はお祝い返しとして内祝いを贈る人も増えていますが、内祝いとは本来、出産の報告を兼ねて日頃お世話になっている方に贈るもの。お祝い返しとして贈る場合はいただいてからなるべく早めに、内祝いの場合は生後1ヶ月ごろに贈るのがマナーです。産後は赤ちゃんのお世話で内祝いのことを考える余裕がなくなることもあるので、妊娠中から誰にどんなものを贈るかリストを作ったり、品物を探しておくと安心です。

Q10:モノ以外で、妊娠・出産にかかるお金は?

妊娠中は妊婦健診に、出産時は入院や分娩にお金がかかってきます。それぞれ産院や妊婦さんの健康状態などによって金額には幅がありますが、おおよそで妊婦健診(14回前後)で約10万円、入院・分娩で30~40万円はかかります。しかし、どちらも国からの補助金が出るので(※健康保険に加入などの条件付きのものもあります)必ず利用しましょう。
また、子どもができたらかかるお金で家計の多くを占めてくるのが教育費。そのために、学資保険などに入る家庭も多いので、時間に余裕のある妊娠中から検討しておくことをおすすめします。妊娠中に入れる学資保険もあります。

準備しなければならないものがたくさんあって、戸惑った人もいるかもしれません。妊娠・出産は家族がひとり増えるということ。いろいろ必要なのは当然のことなのです。かけがえのない赤ちゃんを迎えるために、妊婦さん自身の準備も、赤ちゃんのための準備も万端にしておきたいですね。赤ちゃんのものを選ぶとき、「どんな子が生まれてくるかな」と想像しながら準備するのはとてもしあわせなことですね。ダンナ様と一緒に、楽しみながら出産準備品を選んでいってください。

update : 2019.12.24

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