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【医師監修】寝かしつけは何歳まで?ひとり寝のコツと対処法

【医師監修】寝かしつけは何歳まで?ひとり寝のコツと対処法

子どもの寝かしつけは、毎日のことだからこそ「いつまで続くの?」「ひとりで寝られるようになる?」と悩むこともありますよね。寝かしつけ卒業の目安やひとり寝を進めるコツ、うまくいかないときの対処法をわかりやすくお伝えします。

監修者プロフィール

今西洋介先生

今西洋介先生
一般社団法人チャイルドリテラシー協会代表理事

小児科医・新生児科医。日本小児科学会専門医/日本周産期・新生児医学会新生児専門医。医学博士(公衆衛生学)。一般社団法人チャイルドリテラシー協会代表理事。小児公衆衛生学者。富山大学医学部卒業後、都市部や地方のNICU(新生児集中治療室)で新生児医療に従事。「ふらいと先生」の名で、小児医療や育児に関する啓発を行い、社会問題解決に取り組む。現在は米国在住。3姉妹の父。 主な著書に『新生児科医・小児科医ふらいと先生の子育て「これってほんと?」答えます』(西東社、監修)、『小児科医「ふらいと先生」が教える みんなで守る子ども性被害』(集英社インターナショナル)ほか多数。

この記事で知ることができるのは?

  • 子どもの寝かしつけは2~3歳ごろまで続ける家庭が多いものの、6歳以上でも添い寝をしている家庭があります。
  • 寝かしつけ卒業のタイミングは、子どもの気持ちや生活環境の変化を見ながら、無理のないペースで決めましょう。
  • お昼寝の習慣は3~4歳ごろまで続くことが多く、夜の寝つきや日中の様子を見ながら調整することが大切です。
  • 子どもが寝付かない理由には、遊び足りなさ、親と離れる不安、寝る前の興奮、テレビやスマートフォンの刺激などがあります。
  • 寝かしつけがうまくいかないときは、生活リズムや寝る前の環境を見直しながら、家族に頼ることも大切です。

子どもの寝かしつけは何歳まで行う?

子どもの寝かしつけは、2~3歳ごろまで続ける家庭が多く、一つの目安になります。ただし、日本では親子で一緒に眠る習慣もあり、6歳以上でも添い寝をしている家庭は少なくありません。何歳までと決めすぎず、子どもの性格や家庭の状況に合わせて進めていくのがよいでしょう。

寝かしつけ卒業のタイミング

寝かしつけを卒業するタイミングは、子どもの気持ちを大切にしながら見極めることがポイントです。大人が急に「今日からひとりで寝よう」と決めてしまうと、子どもが不安を感じたり、突き放されたように感じてしまうことがあります。ただし、幼稚園や保育園への入園、弟や妹が生まれたこと、小学校入学など、生活環境が変わる時期は、ひとり寝を考えるきっかけになることはあります。また、友だちの話を聞いて「自分もひとりで寝てみる」と言い出すこともあるでしょう。無理に進めるのではなく、まずは一定期間だけ練習してみるなど、子どもの様子を見ながら少しずつ進めていきましょう。

★ママ・パパに聞きました!★

お子さま(複数いらっしゃる場合は一番下のお子さま)が1歳半以下の回答者が約6割だったこともあり、「まだ1人では寝られない」との回答が4分の3と大半でした。ただ、「既に一人で寝られるようになった」とご回答いただいた方の中(合計25%)では、「~2歳頃(11%)」が最も多く、ついで「3~4歳頃(幼稚園・保育園入園)(5%)」と、幼稚園・保育園入園頃までが半数超となりました。

Q:お子さまが「親の寝かしつけなし」で一人で寝られるようになったのは何歳頃ですか?

お子さまが「親の寝かしつけなし」で一人で寝られるようになったのは何歳頃ですか?

※ユニ・チャーム調べ:2026年6月17日(水)~2026年6月23日(火)に実施したアンケートより(6,544名の方が回答)

お昼寝の習慣を卒業するタイミング

夜の寝つきには、お昼寝の有無や時間が関係する場合も。お昼寝の習慣は、3~4歳ごろまで続くのが一般的です。ただし、子どもの体力や生活リズム、幼稚園・保育園の方針によっても異なります。お昼寝をしないほうが夜に早く眠れるようになることもあるため、日中の様子や夜の寝つきを見ながら調整していきましょう。

子どもがなかなか寝付かない理由

子どもがなかなか寝付かない理由は、ただ眠くないというだけでなく、子どもの気持ちや生活リズムが影響していることもあります。具体的な寝付かない理由として、以下のようなことが挙げられます。

・まだ遊び足りない
・ママやパパともっと一緒にいたい
・眠ることでママやパパと離れるように感じ、不安がある
・寝る前に体を動かしすぎて興奮している
・テレビやスマートフォンなどの光の刺激で、眠るモードに切り替わっていない

★ママ・パパに聞きました!★

寝かしつけの悩みとしては「時間がかかる」が約6割、次いで「抱っこして寝かしつけても降ろすと起きる」が4割超。また「寝かしつけ方がわからない」と回答された方も2割弱いらっしゃいました。

また、「一人で寝られるようになる前にしていたこと」としては、「添い寝・添い乳」が約6割、次いで「トントン」「抱っこ」が約4割に。親が近くにいる安心感がポイントなのかもしれません。

Q.赤ちゃんの寝かしつけ方について、どのような悩みがありましたか?

赤ちゃんの寝かしつけ方について、どのような悩みがありましたか?

※ユニ・チャーム調べ:2021年10月13日(水)~2021年11月10日(水)に実施したアンケートより(240名の方が回答)

Q:一人で寝られるようになる前、どのような方法で寝かしつけをしていましたか?(複数回答可)

一人で寝られるようになる前、どのような方法で寝かしつけをしていましたか?(複数回答可)

※ユニ・チャーム調べ:2026年6月17日(水)~2026年6月23日(火)に実施したアンケートより(6,544名の方が回答)

子どもにひとり寝をしてもらうコツ

子どもにひとり寝をしてもらうには、子どもが安心して眠れる環境を整え、少しずつ慣れてもらうことが大切です。寝る前の流れを決めたり、親子で約束をしたりしながら、無理のないペースで進めていきましょう。

★ママ・パパに聞きました!★

お子さまの月齢が1歳半以下の回答者が多いため、「現在も寝かしつけ中」が約7割と大半でした。ただ、すでに寝かしつけを卒業された方の回答では「自然に一人で寝るのを待った」が2割と最多でした。ひとり寝は自然にできるようになるのを待つことがポイントのようです。

Q:寝かしつけを卒業できたきっかけや、実践したコツは何ですか?(複数回答可)

寝かしつけを卒業できたきっかけや、実践したコツは何ですか?(複数回答可)

※ユニ・チャーム調べ:2026年6月17日(水)~2026年6月23日(火)に実施したアンケートより(6,544名の方が回答)

生活リズムを整える

子どもが夜に自然と眠くなるように、起きる時間や食事、入浴、寝る時間をできるだけ一定にしましょう。毎日の生活リズムが整うと、子どもも「そろそろ寝る時間」と受け止めやすくなります。

おやすみ前の流れを決める

寝る前の流れを決めておくと、子どもが眠る準備をしやすくなります。歯みがき、絵本、ぬいぐるみを持って布団に入るなど、親子で続けやすい習慣を作り、毎日同じ順番で行ってみましょう。

お子さまがお気に入りのキャラクター付きのおむつを自ら進んで選び、履くことで「おやすみスイッチON」となる合図になり、スムーズな入眠につながることもあります。

日中にしっかり体を動かす

日中の活動量が少ないと、夜になっても眠気が訪れにくい場合があります。外遊びや散歩などで体を動かす時間を作り、昼間と夜のメリハリをつけることで、ひとり寝にもつなげやすくなります。

安心して眠れる環境を整える

子どもがひとりで眠るためには、寝室が安心できる場所であることも大切です。部屋の明かりを落とし、落ち着いて眠れる環境を整えてあげましょう。なお、子どもの寝床周囲にぬいぐるみ、タオル、掛け布団、枕などを置くと、睡眠中の窒息リスクにつながります。窒息リスクのあるものは置かないように注意しましょう。

子どもの寝かしつけがうまくいかないときの対処法

寝かしつけがうまくいかないときは、無理に寝かせようとせず、生活リズムや寝る前の過ごし方を見直してみましょう。子どもの不安に寄り添いながら、安心して眠れる環境を整えることが大切です。一方で、寝かしつけが長引く日が続くと、ママやパパの心身にも負担がかかります。ひとりで抱え込まず、家族に頼ったり便利なアイテムを活用したりしながら、無理なく続けられる方法を見つけていきましょう。

パートナーや家族に頼る

子どもがなかなか寝てくれない日が続くと、ママやパパの気持ちにも負担がかかります。特に、日中の育児や家事が重なったときなどは、寝かしつけの時間がつらく感じられることもあるでしょう。そのようなときは、ひとりで抱え込まず、パートナーや家族に交代してもらうことも大切です。少し休む時間ができるだけでも、気持ちに余裕が生まれます。家事の負担を減らすなど、寝かしつけ以外の部分でサポートを受けるのも方法です。

カメラなどのアイテムを活用する

乳児期、特に生後6ヶ月ごろまでは、保護者と同じ部屋のベビーベッド等で寝かせることが基本です。 年齢が上がり、別室で眠る練習をする場合は、見守りカメラなどを補助的に使うと、離れた場所から様子を確認しやすくなります。

寝る前のルーティンで「おやすみスイッチ」を入れる

寝かしつけがうまくいかないときは、寝る前の行動を毎日同じ流れにすることが大切です。おむつを替える、絵本を読む、部屋を暗くするなど、いつもの流れを作ることで、子どもも「そろそろ寝る時間」と感じやすくなります。子どもが喜ぶ、お気に入りのキャラクターデザインのおむつを取り入れるのもひとつの方法です。ポケモン公式ベビーブランド「モンポケ」デザインを搭載した夜用おむつ「オヤスミマン」なら、履き替えることが「おやすみスイッチ」の合図になり、寝る準備をスムーズに進めやすくなるでしょう。

寝かしつけに関するみんなの体験談

新潟県:新潟県/うき

一生一人で寝られない子はいない、そのうち上手に寝られるようになる!と割り切りました(笑)。3歳の上の子はそれで割り切り、寝ることが不得意ではあるものの、今ではしっかり寝てくれます。5ヶ月の下の子は産まれた時から一人で寝てくれるのでびっくり。同じ親でも個人差ってかなりあるなと感じました。

兵庫県:りん

いろいろ試しても寝ないことにこちらがイライラしてしまうので逆効果。結局はもう諦めてしまうのが1番でした。寝室に危ないものは一切置かず、布団のみ。コンセントカバー、ベランダの窓枠にもガードを付けるなど、自分が先に寝てしまっても安全な場所にしておくことで、自分の睡眠を確保して体力回復することが大事と思うようにしました。私がイライラしなくなったことと、遊ぶ相手がいないことで、知らない間に勝手に寝るようになりました。

岩手県:かわうそ

お昼寝のとき、部屋の中が静かすぎるよりも、少し音がしていた方が寝るまでの時間が短かったですし、寝てからも、少し物音がしても気にならなかったと思います。だっこで寝かしつけるときは、あまり揺らさず、ゆっくり歩いていました。エクササイズの時間だと思うことにして、なかなか寝なくても焦らないようにしました。

まとめ

子どもの寝かしつけを卒業する時期には個人差がありますが、2~3歳ごろが一つの目安となります。ひとり寝は子どもの気持ちを大切にしながら、生活リズムや寝室環境を整えて少しずつ進めましょう。うまくいかないときは家族に頼り、無理なく続けることが大切です。

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release : 2026.07.17

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