離乳食の食べ過ぎや食べない時はどうしたらいい?

食べない、食べすぎはどうしたらいい?

離乳食はうまく進まない時もありますが、ママのイライラや、心配しすぎは禁物です。赤ちゃんの様子をよく観察すれば、ちょっとした工夫で解決する場合もありますよ。

離乳食の与え方のコツ

口にやさしくスプーンを運んで

食べ物を赤ちゃんの下唇に乗せるように与えましょう。

きちんと座らせましょう

体にあったイスに座らせ、落ち着いて食べられる体勢に。

食べこぼし対策をしっかりと

ランチョンマットやエプロンで、しっかり準備をしましょう。

遊び食べはやめさせましょう

遊び食べが始まったら、いったん食事を切り上げるようにしましょう。

食べない時はどうすればいい?

かむ力に合わせたメニューを

食べ物のかたさは、赤ちゃんの発達に合っていますか?

食べやすく工夫してみましょう

同じ食材でも、とろみをつけたり、形を変えたりしてみましょう。

ちゃんとおなかがすいていますか?

空腹ではないのかも。生活リズムを見直してみましょう。

ママの焦りは禁物です

ママのイライラは赤ちゃんに伝わります。楽しい気分で!

食べすぎる時はどうすればいい?

元気で機嫌が良いなら大丈夫

食べる量は個人差があります。多少便秘や下痢をしたとしても、元気なら大丈夫。

早食いになっていませんか?

かむ力にあった離乳食を、ゆっくり食べさせてみましょう。

離乳食の与え方のコツ

離乳食をなかなか上手に食べられないときは、スプーンでの与え方や、食卓の環境を一度見直してみてください。基本は、あくまでも楽しく! 赤ちゃんの気持ちになって、いろいろ工夫してみましょう。

口にやさしくスプーンを運んで

赤ちゃんがスプーンを嫌がっているように見える時は、食べさせ方を見直してみましょう。スプーンを赤ちゃんの口に押し込むのではなく、下くちびるにそっと乗せ、赤ちゃんが自分で食べ物を取り込むのを待つのがコツ。離乳食が口の中に入ったら、スプーンをゆっくり引き抜きます。また、食べさせるペースが速すぎると、赤ちゃんは丸飲みをしやすくなります。赤ちゃんの口に食べ物がなくなってから、次のスプーンを差し出して。

きちんと座らせましょう

「今からお食事よ」とメリハリをつけるためにも、最初から、赤ちゃん用の決まったイスに座らせるようにしましょう。また、赤ちゃんの足がぶらぶらしていると、落ち着いて食事ができにくくなります。足乗せのついたイスであれば、両足がきちんとつくように、体に合わせて高さを調節してあげましょう。

食べこぼし対策をしっかりと

離乳後期へと進むにつれて、食器や食べ物への興味が強くなりますが、自分で食べたい欲求が強まるほど、食卓がグチャグチャになって大変なことになります。赤ちゃんにはエプロンをつけ、食卓にはランチョンマット、床にシートを敷くなど、食べこぼし対策を万全に。スプーンでボウルをつついたり、手づかみで食べることもすべて練習になるので、できるだけチャレンジさせてあげましょう。

遊び食べはやめさせましょう

赤ちゃんが集中して食事ができるのは、せいぜい長くて10分くらいのもの。だらだらと食べさせるのはおなかの負担にもなるので、飽きて遊び始めたら、食事をさっと切り上げてしまいましょう。また、離乳食をたくさん食べて、食間にあまりおなかがすいていないようであれば、無理におやつを与える必要はありません。

食べない時はどうすればいい?

せっかくがんばって作った離乳食なのに、ほとんど食べてくれない時は、ママもがっかり。栄養は足りているの?と心配にもなりますね。メニューが赤ちゃんに合っているかどうか、生活リズムについても、チェックしてみてください。

かむ力に合わせたメニューを

赤ちゃんが離乳食を食べない理由は、好き嫌いではなく「食べにくさ」にあることが多いようです。べーっと吐き出してしまう時は、「かむ力」に合わないのかもしれません。「このかたさはまだ早いのね」と感じたら、もっと小さく切る、裏ごしするなど、調理法を変えてみましょう。ただし、よく食べるからといって、発達段階よりやわらかいものばかり与えると、かむ力が育たないので注意。口の様子をよく見ながら進めましょう。

食べやすく工夫してみましょう

離乳初期ならなめらかにすりつぶす、後期なら手づかみしやすいサイズにカットするなど、赤ちゃんが食べやすい形状を工夫して。水溶き片栗粉などでとろみをつけるのも、食べやすさをグンとアップさせるコツです。また、メニューがマンネリ化して飽きが来ているようなら、香りのあるものを加えるのも効果的。中期以降なら、同じ食材でも、しょうゆやみそ、海苔やかつおぶしなどをほんの少量加えるだけで、風味に変化をだすことができます。

ちゃんとおなかがすいていますか?

食べるのを嫌がる時は、おなかがすいていないのかもしれません。早寝早起きの習慣をつけ、昼間はよく遊ばせて、食事の時間を守るように心がけて。おやつなどの間食を取りすぎないことも大事です。また、好きなテレビ番組が流れていたり、おもちゃが出しっぱなしだと、気が散ってしまうことも。テレビは消し、おもちゃはいったん片づけて、お食事に集中させましょう。

ママの焦りは禁物です

ママの「どうして食べないの!」という気持ちは、赤ちゃんにしっかり伝わります。無理強いすると、離乳食が嫌いになるだけでなく、親子ともどもストレスになるので、赤ちゃんの個性や、食べる意欲に任せて見守りましょう。多少食べむらがあるように見えても、長い目で見れば、必要な量はちゃんと食べていることが多いのです。

ママの思うように食べないことが続いても、体重が順調に増えて、普段のご機嫌がよければ栄養的にも心配ありませんよ。

食べすぎる時はどうすればいい?

食の細い赤ちゃんのママから見ればうらやましい限りですが、食欲がありすぎるのもそれなりに気がかりなもの。でも、月齢別の離乳食の量といわれるものはあくまでも「目安」。赤ちゃんの体格がみんな違うように、消化の能力にも個人差があるのです。

元気で機嫌が良いなら大丈夫

食べすぎで消化不良を起こしていれば、赤ちゃんは吐いたり下痢をしたりします。ただ、多少下痢や便秘をしたとしても、いつも元気で機嫌がよければ、食べすぎを気にする必要はありません。下痢をするようなら、少し材料の切り方を小さくしたり、便秘がちなら、もう少し水分を多くするなどして調理してあげましょう。

早食いになっていませんか?

ママがスプーンを口に運ぶペースが速すぎませんか? あるいは、食べ物が小さくてやわらかすぎたり、逆に「かむ力」以上に大きくてかたかったりしてはいませんか? 食欲旺盛な赤ちゃんはそんな場合、どんどん丸飲みして早食いになり、かむ力の訓練になりません。まずは、赤ちゃんの発達段階に合わせて、適切な大きさとかたさに調理すること。さらに一口ずつゆっくり、よくかんで食べさせるよう心がけましょう。

update : 2018.10.01

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