赤ちゃん(新生児)の発熱時の対処法

家庭での対処法

赤ちゃんは大人よりも頻繁に熱を出します。病院に行く前後や、行かないで熱を下げたいとき、家ではどのように対処すればいいでしょうか。早くよくなるよう家庭での対処法を知っておきましょう。

熱が出たらどうする?

体は冷やす?暖める?

熱が出たとき、衣類や布団、室温など、どのように気をつければいいのでしょうか。

発熱したとき気をつけることは

赤ちゃんが発熱したとき、家で気をつけることはなんでしょうか。

薬の飲ませ方

薬を飲ませるときの注意点

赤ちゃんに薬をあげるとき注意すべき点を知っておきましょう。

薬を飲ませるコツ

水薬、粉薬、座薬、それぞれの与え方のコツをご紹介します。

熱が出たらどうする?

高熱が出たからといって慌てて病院に駆け込むのではなく、まずは冷静に赤ちゃんの状態をチェックします。病院に行って適切な診断を受けられるよう、ママの役目はまず落ち着いて対処することです。

体は冷やす?暖める?

ご機嫌がよく、食欲もあり、よく眠っているようなら、着せすぎなどで熱がこもっている可能性があります。薄着にして、布団も少なめにかけましょう。また、熱が上昇中のときは、寒さを感じるので、部屋を暖かくして、布団も多めにかけます。熱が上がりきった状態になって落ち着いたら、熱が放散できるように衣服や布団を調節し、嫌がらなければ頭を冷やしたり水枕をするのもよいでしょう。体を冷やして熱を下げてあげましょう。

発熱したとき気をつけることは

少々熱があっても、赤ちゃんが元気で遊びたがるようなら、無理に寝かせていなくても大丈夫。ただし、外出は控えましょう。部屋の温度や換気に気をつけ、水分をしっかり補給してあげましょう。また汗をかきやすいので、肌着をこまめに替えましょう。微熱の他に症状がみられず、赤ちゃんが元気なら沐浴や入浴をさせても大丈夫。手早くきれいに洗って、入浴後に水分補給を。熱が高いようならお風呂は控え、座浴や体を拭いてあげるだけにしましょう。

薬の飲ませ方

普段飲んだことのない味のお薬、赤ちゃんは自分からはなかなか飲んでくれません。上手に飲ませるコツを、タイプ別にそれぞれ見ていきましょう。

薬を飲ませるときの注意点

赤ちゃんに薬をあげるとき、注意すべきことを覚えておきましょう。

授乳や食事の前に

食後だと満腹で受け付けなかったり、戻したりしやすくなるので、そのようなときは食前に与えます。とくに食前食後が指定されていなければ、飲みやすい時に飲ませます。

ミルクに混ぜない

ミルクの味=苦手な薬の味、というふうに記憶すると、ミルクを飲まなくなってしまうことも。また、ミルクの成分が薬をコーティングして吸収しにくくなることもあります。

数ヶ月前の処方薬は飲ませない

飲み薬はお子さまの年齢や体重などに合わせて処方されるので、成長の早い赤ちゃんには、数ヶ月前に処方された薬が使用期限内でも、効かない可能性があります。

水薬は冷蔵庫で保存

変質しやすい水薬は冷蔵庫で保存します。

薬の併用は避ける

小児科と耳鼻科など、複数の科から薬を処方されるときは、必ず他の科で何を処方されているかを伝えましょう。また、市販の薬との併用は避けましょう。

与える回数を守る

時間通りに与えられなくても、「1日3回」というふうに決められた回数は守るようにしましょう。薬局で薬をもらうとき、薬を飲ませる間隔は最長あるいは最短何時間あけられるかを確認しておきましょう。

薬を飲ませるコツ

せっかく処方してもらった薬、ちゃんと飲んでほしいですね。タイプ別に上手に飲ませるコツを見ていきます。

水薬

シロップタイプの水薬はスプーンやスポイト、哺乳びんの乳首などを使ってあげます。スプーンやスポイトの先を、口の真ん中ぐらいまで入れ、ゆっくり口に入れましょう。

粉薬

水で溶いて、ママの指につけ、赤ちゃんの上あごや歯茎の内側につけ、すぐに湯冷ましや果汁を飲ませて、薬を飲み込ませます。

座薬

両足を片手で持って、膝を曲げ肛門部を露出して、座薬をしっかりと奥に差し入れます。入れた後はそのまま出てこないように、数秒間おしりを押さえておきます。

※薬を扱う時は手を清潔にしておきましょう。

update : 2018.10.01

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