産褥体操を知ろう

産褥(さんじょく)体操

産後1ヶ月前後はできるだけ安静にして体の回復につとめることが大切ですが、適度な運動は、回復を助けてくれるものなのです。

産褥(さんじょく)体操を知ろう

体操と聞くとハードなもののような気がしてしまいますが、産褥体操は寝ながら足先をちょっと動かす程度の軽い動きからスタートして、少しずつ運動量を増やしていく体にやさしい体操です。

産褥体操って何?

産後は、体を休める時期なので、できるだけ安静にしておいたほうが良いのですが、全く動かないのも回復が遅れる原因になるものなのです。産褥体操は、産後すぐに始められる体操です。布団の中でもできる軽度な運動なのですが、いろいろな効果を期待できますよ。

★体型をスマートに戻すためのエクササイズとは目的や方法が異なります。体型を戻すためのエクササイズは、体の中が回復してから行うようにしましょう。

どんな良いことがあるの?

産後の体の回復に、さまざまな効果があるのが産褥体操です。

では、具体的にどのような効果があるのか見てみましょう。

  • 悪露の排泄を良くしてくれます。
  • 妊娠、出産によって緩んでしまった筋肉を引き締めてくれます。
  • お産の疲れを早く回復させてくれます。
  • 母乳の分泌を良くする効果も。
  • 便秘の予防にもなります。
  • 子宮の収縮や骨盤の引き締めを促します。
  • 体を動かすことが気分転換になることも。

いつから始めればいいの?

産後、特に問題がなければ、分娩当日から始められます。ただし、分娩の経過やママの体質にもよるので、産院のスタッフと相談しながら進めていきましょう。

産褥体操をやるときの注意点

産褥体操はいろいろな効果があるので、できれば行いたいものですが、絶対にしなければいけないというものではありません。体調が悪いときや、疲れてきたら無理せず中断してくださいね。また、食後すぐや眠いときも避けたほうが良いでしょう。無理して回数を増やす必要もありません。

日々、誰にでもできるエクササイズとしては、姿勢よく歩くこと。出産後は前かがみで赤ちゃんのお世話をすることが多く、たるんだおなかは余計楽な姿勢に慣れてしまいます。背筋をしゃんとしてかっこよく歩くことから始めるといいですよ。

少しでも気になることがあったら、すぐに産院に相談してくださいね。

update : 2018.10.01

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